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桃が霜の被害にやられてしまいましたが、シャインマスカットなどのぶどうは被害が今のところ…

杏や桃が霜の被害にやられてしまいました。

杏も桃も、去年に引き続きかなりの収穫量減になることが予想されます。

そんな中、取引先である青果市場も社長さんから連絡があり、取り敢えずぶどうは被害にあっていないとのこと。

今年はぶどうをメインで販売していこうといわれたのですが、さてどうすればいいのか?

霜の被害にあってしまい、収穫量が下がってしまったときのことについて書いてみました。

収穫量は減っても販売する

FBJA長野川中島白桃1

2020年もそうだったのですが、桃の収穫量がガクッと減ってしまいました。

今までにないくらいに減ってしまい、さらには今までにないくらいに価格が高騰してしまいました。

それでも、いくつか販売できる量の桃は収穫できましたので、日本全国へ販売しました。

2021年も、2020年と同様の販売量になりますが、販売することはできると思います。

ただし、ふるさと納税などの桃のパンフレットを見てみますと、かなりの価格高騰になっているようです。

他の果物で代用する?

FBすいか1

被害を受けてしまい収穫量が激減してしまった果物の代わりに、他の果物を販売するというのも1つの手段としてあります。

例えば、桃などはお中元として買われることがとても多い果物です。

その同じ時期に収穫できる果物、例えば「すいか」などを従来の桃の代わりにお中元として代用できないかということなのですが…

多くのお客様は、実は代用するということを致しません。

桃を欲しい方は、桃を必ず買います。

やはり桃は、当店でも1番の人気商品です。

シャインマスカットのぶどうなども人気商品としてありますが、桃には若干かなわない感じです。

被害の無いシャインマスカットのハウス物を販売する

2020シャインマスカット3

シャインマスカットは、とても大人気の果物です。

私も今では1番好きな果物といってもいいくらいに好きな果物です。

シャインマスカットやぶどう、長野県で誕生したナガノパープルなどは旬の時期が9月からになります。

しかし、この5月や6月の時期にシャインマスカットなども収穫されます。

それはハウス栽培のぶどうになります。

ハウス栽培ですので、意外としっかり育っています。

それもぶどうの実が1つ1つキレイに育っています。

この時期に、販売しても良いのではないかと思ったのですが、ただ1つデメリットがあります。

そのデメリットは、価格が高いということです。

ただでさえシャインマスカットは、高い果物です。

それがまたさらにハウス栽培物は高いのです。

まとめ

果物というのは、やはりその時期ごとのシーズンに買うのが1番です。

何故ならば、シーズン中というのは1番美味しく1番価格も手ごろだからです。

年々、果物は自然災害の影響を受けてしまっていますが、それでも何とか頑張ってやっていこうと思っています。

「市田柿通販ドットコム」https://www.ichida-gaki.com/%e5%95%86%e5%93%81%e4%b8%80%e8%a6%a7/

「長野りんご通販ドットコム」 https://www.nagano-ringo.com/

「川中島白桃通販専門店」 https://www.kawanakajima-hakuto.com/

「信州ぶどう通販ドットコム」 https://www.nagano-purple.com/

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