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対話と執筆は僕をどう変えてきたか#1

2020年半ば頃から「対話と執筆によってビジネスパーソンの内省と発信をサポートする」パーソナルライティング事業を推し進めています。

この事業を通して、地方の学生に対話と執筆という武器を与え、必要な稼ぎと人生を好転させるような大人との対話の機会を提供したい!

そんな想いから進めていて、現在大学生3人をライターとして育成中です。

申し遅れました。パーソナルライターの久高諒也です。

事業について詳しくは、前にこちらに書きました。

今日は、パーソナルライティングによってどんなふうに人に貢献できるのか、そこから何が得られるのかを感じてもらうため僕自身の経験を書きました。

まあ要するに最近パーソナルライターとして書いた記事の紹介ですw
(よし、シリーズ化しよ)

僕にとってどんな意味があるのかが付与されることで、僕のお客様の記事がさらに面白くなる、かもしれません。

パーソナルライティングが生んだ一つの成果

育成中の3人には、ライターとしてお客さんを持ってもらう経験はまだあまりさせられていませんが、つい最近、違った形で提供したいものを与えることができました。

お悩み相談企画という形で。詳しくは以下。

僕のお客さんであるCROOZ株式会社執行役員の諸戸さんがスランプ気味になったタイミングで、「お悩み相談企画」を提案し実現しました。就活生の悩みに諸戸さんが答えてくれるという贅沢な企画です。

諸戸さんへの提案が通った後で、新米ライターのさっさに悩みを書いてもらいました。「就活の軸」についての悩みです。

アドバイスするというより、相手の奥にある本音を共に掘り出していく。

そんな諸戸さんの姿勢が見えて、僕としてはとても学びが多かったです。

さっさにとって何かが好転するきっかけとなりますよう。


「文章のプロとはこの方」

先ほどの諸戸友さんが、僕に奥様を紹介してくださりました。取材・記事執筆の依頼です。

諸戸歩さんは、ヒトの領域で20年以上仕事をし、現在は株式会社Tenmaruを創業するパワフルな母ちゃんって感じの方でした。

会った瞬間に、この人が組織にいたらパーっと明るくなるだろうなと想像できるくらい。

僕が取材し書いたのは、Tenmaru創設の想いや背景、サービスの何が特別かということでした。

記事は、2021年12月16日に歩さんのnoteで投稿されています。

投稿後、ご自身のリンクドインのアカウントで僕に言及してシェアしてくださいました。

実は学費を稼ぐために
この仕事を始めたということですが
皆さまから信頼されている様子がとても伝わります。
私の散らばったこれまでの経験や想いを拾い集めて
素敵に紡いでくれました。
丁寧な仕事でそれも納得、文章のプロとはこの方です。
文章が上手なだけでなく、相手がどんなことを
大切にしているのか納得いくまで寄り添ってくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

諸戸歩さんのリンクドインの投稿より

「文章のプロとはこの方」。初めて言われました。姿勢を認めていただけて光栄です。こちらこそ、素敵な方の力になてたことへの感謝で胸がいっぱいです。

また、パーソナルライティングが大事にしている「内省」の価値も評価していだけていました。

自分で考えている内容も他の人のフィルターを通すと
新しい視点でまた違った表現になって返ってきたり、
新鮮に感じることもあります。
このような機会も貴重な自己理解になるなぁと感じたので、
また文章のプロにお願いできればと思っています。
皆さまもよろしければぜひ、
言語化のアウトソーシング、おススメします♪
また彼のことも応援して頂けると幸いです。

同出典


良い記事にするためにメッセンジャーで何往復もやりとりをさせていただきありがとうございました。


WHYを問い続けたからか愛が溢れまくっている方

「なんでお前がその仕事やってんの?」
って言われたことありますか?

菊池優さんは、上司のその言葉がブレイクスルーとなったそうです。

クラウドファンディングでリターンを購入してくださり、取材させていただきました。

彼は、僕の8歳上の方でこれまでパーソナルライターとして書いてきた中では一番若いかもしれないです。

普段は茨城にいらっしゃるのですが、たまたま今月富山に来る機会があり、取材・執筆の前にラフにお話ができました。おかげで良い記事になったと思います。

彼のミスチルと鹿島アントラーズへの愛は本物で、僕は鍵じゃないSNSアカウントでの投稿のほとんどがそれな人を初めてみました。

「なぜ?」という問いは時に心えぐる力がありますが、それを引き受けた結果エネルギーに満ちた生活を送れているのかなと感じました。

菊池さんからはこんな言葉をいただいています。

このnoteは自分で読んでも涙が出てしまうものになりました。笑
素敵なアウトプットをしていただいた久高さん、ご紹介いただいた丸山さん、本当にありがとうございました!!

↓下のnoteより


100話を目指してついにここまで

DeNAのHRビジネスパートナーである坪井さんと今年の1月からスタートしたマネプロの連載。

100話を目指して、準備は昨年の10月ごろから始めていたのですがついに1年目の記事は全て書き終えました。次回の25話が今年最後に投稿される記事となります。

まだ4分の1ですが、シリーズものの連載をさせていただいて気づいたことがあります。

お客さんの頭の中にある広大な体系が自分の頭の中にも形作られていく!!

これは快感です。経済学部で半分寝ながら講義を受けていても起きなかった体験だろうと思います。(寝るの前提か!!笑)

というわけで、シリーズ全体を読むのが一番おすすめですが、それぞれの話から読んでもぜんぜん問題はありません。

24話は、OODAループの話。後付けでなく、最初から意識して活用しうまくチームを回せている稀有な事例が紹介されています。坪井さん自身がDeNAで現在使っているものです。


読んでくれている学生の方へ

最後に。

対話と執筆は、自分を変えるための(もちろん他者に貢献するための)一つの強力な武器です。

また仕事(バイト)という形で始めるにせよ、これをきっかけに人生を好転させる出会いに巡り会える可能性は高い。そういう期待が持てるものです。

パーソナルライティングのお客様となる方は、サービスの仕組み上、それとたまたまできた僕のつながりから、ある程度時間価値の高いレイヤーの方ばかり。

東京の大規模ベンチャーに勤める中堅ビジネスパーソンの方、起業家の方が多いです。彼らとのつながりは、君が起業するにしても就職するにしても助けとなることと思います。

僕は、このパーソナルライティング事業に参加し、必要な収入と人生を好転させる対話の機会を手に入れたい学生に、この仕事と必要なスキルをおすそ分けしていきたい。

そう考え、この1年で培った知見をまとめ、パーソナルライターマニュアルを作ったりもしています。

ご興味ある方は、まずは僕とお話ししてみましょう。
TwitterのDMから連絡ください。
返事が遅いこともありますが、必ず返します。


追伸

今日、クラファンの支援によって何本記事を書くことが決まっているのかと数えてみたら30本以上でした。ありがたいことです。

対話と執筆によって支援者の方に寄り添えるよう、体と心と相談しながら着実に進めていきます。

サポートいただいたお金は、僕自身を作家に育てるため(書籍の購入・新しいことを体験する事など)に使わせていただきます。より良い作品を生み出すことでお返しして参ります。