立ち上がるのが大変、歩くのが遅くなった、片足立ちでふらつくのは本当に筋肉が足りないの?
こんにちは、東京都港区で訪問整体をしている窪寺です。
平日の昼間は訪問看護ステーションでリハビリの仕事していますが、そろそろ完全に独立したいなって考えてます。
最近はよくテレビや雑誌などで、歩く速さが遅くなったり、片足で椅子から立ち上がりができなかったり、片足立ちが20秒以上できなかったら筋力不足ってよく言われていたりしますよね。
しかも、立ち上がり方や片足立ちのどんな姿勢か、関節がどれくらい動くか、どのような動きで動いているかなどの細かいことは考慮されていません。
例えば立ち上がり‼️
椅子に座っていると重心はおしり下辺りにきます。
立ち上がる時にはそのおしりの下にある重心を足に移動しないといけません。
ということは前にかなり重心を移動しないといけませんね。
重心を前に移動するためには体幹、股関節、膝関節、足関節の動き・可動域が必要です。関節の動きが悪かったら重心を足に移動できません。
テレビで人差し指一本で立ち上がりができなくなるって座ってる人のおでこに人差し指を当てて、「立てない‼️」ってやってるのは重心を前に移動できなかなるからです。
重心がしっかりと足の真ん中に移動したら立ち上がり‼️足首が固いと足の裏全体に体重が掛からないで後方重心になってしまって、力が地面に十分伝達できません。
それを筋肉が足りないからと済ませてしまうと筋肉がつくのは約3ヶ月、筋肉の神経が活性化して筋出力が上がるのが約6〜8週間。施術で筋肉を柔らかくして関節可動域を拡大したらすぐに変化ぎ出ます。
なんでもかんでも筋肉が足りないっていうわけではなく、関節が固くなってしまっている、筋肉が固くなってしまって関節が歪んでしまっていているから筋肉が十分力を発揮できない、関節が歪んでしまっていて力が十分伝達できないことが原因かもしれません。
立っている時の重心位置は足の真ん中、外くるぶしの前5cmですが、どうしても後ろ重心になりやすいので気をつけてくださいね。
今回は前方向への重心移動をお伝えしましたが、次回は立ち上がりを前から見て地面にしっかりとまっすぐ力を伝達することをお伝えします。
関節が捻れたり曲がったりしていると、力のベクトル(方向)がまっすぐじゃなくなっちゃうので、無駄な力が必要になります。
関節の捻れ、歪みを足の指ー足関節ー膝関節ー股関節ー骨盤ー脊柱(体幹)ー頭蓋骨
肩甲骨ー肩関節ー肘関節ー手関節
と修正すると無駄な力を使わないで済むようになります。
初めて私の施術を受けた方は正しい重心位置を実感してビックリして、喜んでいただける方が多いです。
施術で真っ直ぐになりたい、もう少し詳しく教えて欲しい方は、月〜金曜日の夜、土日に東京都港区周辺で自宅やレンタルサロンなどに出張整体致します。
また、所沢のエンジェル歯科クリニックで、
第1土曜日は14:00〜21:00
第3土曜日は17:30〜21:00
施術の後には、真っ直ぐ立ってる‼️バランスがとりやすい‼️力を使わないで立てる‼️などとおっしゃっていただけますので、興味がございましたらお問合せください。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました😊