![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29908074/rectangle_large_type_2_eeb619fcee9571b3fb9e6dbeb6c74454.png?width=800)
毎朝、真綿でクビを絞められたくないアナタへ。
湿気がもはやソフトキルだ。
こんな朝は質量のあるものを食べる気になれない。
すっきりさっぱりしたのもので軽くすませたい。
そんな近頃、先日レシピをあげた 鹹豆漿 とローテションしてるのが、
インドのヨーグルトサラダ、ライタ。
これがまさしくぴったりなのである。
朝の忙しい時に瞬間で作れるしね。
今回は、このレシピってほどでもないけど、手順だけでも軽くご紹介させて頂きたい。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29909537/picture_pc_57190069a22aa92d7976fae6d31feb23.png?width=800)
<材料> 1人前
・ヨーグルト
使うお椀の七分目くらいの量、200gくらい? 目安。*塩で味付けするので無糖で。
・塩
ふたつまみくらい、適量。
・きゅうり
1/3〜1/2本くらい、大きさによって適量で。
・他の野菜
今回はトマト1/2。玉ねぎやパプリカ、じゃがいもでもOK。
・スパイス
クミン、チリパウダー、コリアンダー等、お好みで。
*1種類でもあると日本インド化計画。
・ハーブ
ミントやパクチー、今回は自宅で獲れたバジルも用意してみた。なくても大丈夫。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29909446/picture_pc_54646c06f45b61d009792abce77e1051.png?width=800)
作り方は、混ぜるだけ。
今日はホールのクミンシードを使うので、先にクロックヒンで摺っておいた。
まず、盛るときの彩り用に野菜を少し残しておき、
ヨーグルトにきゅうり、トマト、クミンを入れ、塩をふって軽くさっくり混ぜる。(トマトがある場合は混ぜすぎると崩れるので)
皿に盛ったら、残りの野菜と香草をのせて、パウダースパイスをふって完成。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29909505/picture_pc_d4ac026cdd00cdbe10192a88d04ca78c.png?width=800)
なんて清々しい美味さ。
ヨーグルトの酸味と塩気がわりとガツンときた後に、スパイスとハーブの芳香がラストノートになっていく爽快感。
インドでは、油の多いカレーの箸やすめに良く食されるみたいだけど、朝のサラダ代わりにしても満足感得られるし、かなりおすすめ。
一応、レシピらしく写真を撮り分けたけど、インドレストランのシェフとかは、まかない用で作るときヨーグルトの容器にそのまま材料ぜんぶつっこんで混ぜてそのまま食べてるらしい。たしかに洗いもの出ないし合理的。
といった感じで、あったかいの食べたい時は鹹豆漿、暑い時はライタっていうスタイルで、この季節をやり過ごす術を楽しんでもらえたら良いのかなと。
(もちろん味噌汁・納豆・卵・お米は最強。)
そう、私事ではあるんだけど、最近、僕の小学校の同級生が実はインドの食材&雑貨の会社を経営しているということが判明して(たまたまインターネットで発見した)、そのうちいろいろ注文をしてみようかと思っている。(新大久保も久しく行けていないし)
ちなみに、その彼の実家は、かの吉岡少年の家の向かいのお宅であったりするのである。
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