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5畳の部屋の片隅で

 不意に何か書きたくなりました、ニートです。
自叙伝書くのが好きなんですよね、ニートのくせに。
 先程まで科学の味にまみれておりました。人工甘味料と香料の味のする酒、体に害しかないと言われているタバコ、睡眠導入剤と精神安定剤を服用して今ベッドです。
 思えば高校生くらいから薬まみれだったんですよね。潰瘍性大腸炎を発症して一日に少なくとも4錠、心療内科に通うようになってからは夜に服用する薬が合計9錠に増えました。体の半分が薬で出来てると言っても過言じゃないですね。
てかたまにOD(薬の過剰服用)するし割とマジでシャレにならん、気を付けないと。今飲んだ水道水梅の香りしたし既に体壊れ始めてるかもしれん。

 前置きを300字書いたところで本題なんですけども、私がファーストオピニオンで適応障害、セカンドオピニオンで双極性障害の疑いありと診断された話はしましたかね?話し出すと止まらへんし書き出すと終わりが無いし何書いたか覚えてないんで一応書いたんですけど。
多分こういった病気って数十年前までは生活習慣病だとか、一括りにうつ病だとか、細分化されてなかったと思うんですよ。なんなら僕が生まれた1990年代までは、日本でのうつ病の認知度は低かったらしいみたいな話をどこかで聞いたような読んだような。
 医学が発達して病気と診断され投薬治療がなされる今、病気だと認識せずに気合と根性で行動認知療法で治していた昔、どちらが幸せだったのだろうとふと思います。
医学の進歩で救われた人が沢山いる一方、逆に絶望の淵に叩き落とされた人も増えたんじゃないかと思うんです。私は後者です。今まで普通に出来ていた事が病気によって阻害される、過去の評価が全て崩れてダメ人間の烙印を押される。1つ前に投稿した文章を読んで頂いた方なら分かると思うんですけど、昔そこそこ優秀だったせいで私は無駄にプライドが高いんです。友人たちには冗談交じりにニートを名乗っていますがこの自虐実は1番の自虐なんですよね。一昔前はアルバイトで月に17万稼いでいた男が家に引きこもって、母子家庭なのに母に50万弱の借金。いや死にて〜(笑)
 今家から出られないこの無駄な特性を活かして(?) 動画投稿サイトで活動しているんですけど、皮肉な事にニートと言う肩書きを担いで活動しています。底辺の人間がもがいて足掻いて這い上がる、そんなYouTuberになりたくて。5畳の自室に引きこもってゲームの録画をして編集して適当に寝る、そんな生活をしています。

長々と描きましたが気が付けば1,000文字、まだまだ書き足りない気持ちもありますが多分長過ぎても読むのめんどくさいと思うので今回はこの辺りにて。
では、おやすみなさい、、、。

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