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当然、創りたいのものは、一過性の単なる施策ではなく、自らの手を離れて勝手に成長進化し続ける持続可能な文化である

9月は久しぶりにイベント・セミナー集中月間で、毎週2~3回は何かしらの形で登壇し、たくさんの方々とお話させて頂きました。

これまでいろいろ企画、運営してきましたが、昨年ぐらいから少しずつ変化があり、当初は自社だけで主催していたイベント・セミナーが地域主催の形式に移行し、タスクが減りつつも規模や影響範囲を拡大するという、ソーシャルワークの理想形に近づいており、本当の意味で社会に根付いてきた事を実感してます。

WorkとBusinessの根本的な違いは価値の継続性であり、後世に遺るLegacyとしての価値は、施策の実施ではなく文化の醸成であと考えます。

当然、創りたいのものは、一過性の単なる施策ではなく、自らの手を離れて勝手に成長進化し続ける持続可能な文化です。

(サクラダファミリアなんて、ある意味理想のひとつですね)

これからも障害のない社会をつくるため、地域を耕し、種を植え萌芽させ、地に根付くことで文化を醸成し、アウトリーチし続けて参りたいですね。