畑の日々

家庭菜園の記録です

畑の日々

家庭菜園の記録です

最近の記事

  • 固定された記事

農のある暮らし

畑には、ずっと前から興味がありました。 「 いつか畑をやってみたいな 」 小学校3年生の時、授業で近くの畑までみんなで歩いて行って夏野菜の栽培をした事がこの想いの原点です。 就職後、転勤で1~3年サイクルで居住地が変わる生活をしてきました。 いつ転勤辞令が出るか分からない生活。 自然と畑をやってみたいという想いは薄れていたのですが、ベランダでプランター栽培はボチボチ楽しんでいました。 2018年夏、来年子供の幼稚園入園を控え、地元で生活する勤務形態を選択する事になり

    • tomato ②

      支柱も芽かきも、何もしないトマトの放任栽培。 通常の支柱使用、芽かき実施栽培と比較して、 今の所の良さげな所は・・・、 ① 樹が暴れない。 脇芽を100%育てているので、樹勢がうまく分散されている模様。 ② 鳥のいたずらに遭わない。 脇芽に覆われているので目立たないのか? ③ オオタバコガの被害が見られない。 今の所オオタバコガの食害にも遭っていません。 通常栽培エリアでは既に食われています。 今の所はこの様な感じです。 支柱栽培

      • 大豆 ②

        今年は、マルチを使わずに栽培中。 防虫網の鳥防除で、発芽時のつまみ食い被害は100%防止出来ました。 マルチ栽培の際は本葉展開まで来たら、後は収穫まで放置でした。 今年はマルチを使わず、しっかりと中耕、土寄せをしていきます。 土寄せした晩に雨が降って、その翌日の様子です。 きっと気のせいですが、大豆くん達、いつもの年より喜んでいる様に感じます。 次の土寄せは、15日後です。

        • 大豆

          毎年、6月末~7月初めにかけて大豆の種蒔きをします。 隣の畑のじいさんから貰った、大豆と黒豆。 その際に、蒔き時を教えてもらいました。 品種は不明。 そのじいさんも畑仲間からもらったそうです。 「 おーいしい豆やで、煮てみんなにやると喜ぶんや」 と嬉しそうに話していました。 じいさんの言う通り、大豆も黒豆もとっても美味しいです! 特に黒豆は、枝豆として食べても飛び切り美味しい!!! 畑を始めた頃、枝豆の早生品種を作ってみましたが、 栽培もちょっと手こずったし、味もこの黒

        • 固定された記事

        農のある暮らし

          tomato

          トマト栽培。 なかなかうまくいかない。 ・実が割れる ・カラスに突かれる ・虫がつく ・樹が暴れる など、畑にポンっと植えただけでは、 なかなか順調に収穫までたどり着けない。 確実に潤沢に収穫するには、簡易的にでも温室を用意して栽培するか、 支柱でしっかり屋根をつけて防鳥ネットで囲うか・・・。 昨年は、樹が暴れまくり途中で成長が止まってしまった。 そのままほかっておいたら、忘れた頃に脇芽が一斉に出始めた。 すると、花が咲き実が付き始めた。 草もかなり茂っていたので特に収穫せ

          久しぶりの投稿です

          こんにちは。 前回の投稿から随分と日にちが経ってしまいましたが、その間も畑はずっと続けていました。 畑の回し方もだんだん変わってきています。 変更点 ① 草との付き合い方 ② 畝の長さが長くなった ③ 高畝 → 平畝 まだまだ手さぐりの日々です。

          久しぶりの投稿です

          自然の中で、ただただ生かしてもらう

          先日、「年々、益々楽しくなってますか?」と問われたら、そうとも言い切れないところがあります。 と、投稿しました。 もう一度、自分に適したアプローチを Re Design! する為に、循環について今まで体験した事、見聞した事を整理整頓して図にしてみました。(非常に狭い知識と体験で、無い頭を振り絞ってのまとめですので突っ込みどころ満載です 笑) これを元にして、「農」をもう少しだけ「無理なく、楽しく!」側へ振るには、どうしたらいいかな~?を検討したいと思います。 少しだけ考

          自然の中で、ただただ生かしてもらう

          種を繋ぐ ほうれん草3年目

          今日は、昨年自家採取した「ほうれん草の種」を蒔きました。 頑張って発芽してきてほしいです! 畝を耕していたら、何かの卵に遭遇しました。 畝の中がモグラの穴だらけでしたので、モグラの卵かな? 急に遭遇するとかなりビックリします。

          種を繋ぐ ほうれん草3年目

          畑の 生命総エネルギー

          今年の夏の畑は、とにかくカエルがいっぱい生息していました。 . 畝の草を刈ると一斉にピョンピョン跳ね回ります。 カエルが虫を捕食するシーンもたくさん遭遇しました。 ヘビに捕まったシーンにも遭遇しました。

          畑の 生命総エネルギー

          「きゅうり」と「なす」の種採り

          今年は、きゅうりがほぼ全滅でした。 栽培した畝は、今年新たに起こした畝だったのですが、明らかに地力不足でした。 全く勢いがつかなかったので、化成肥料(普段は全く使いませんが、緊急対応として使用しました)で加勢しました。 施肥して暫くすると樹勢が復活してパラパラ実も生り収穫もしました。 しかし、化成肥料の効果が切れると一気に元どうり・・・、いや、それを通り越してウリハムシに食われまくりました。 今年はきゅうりの種採りは諦めます。

          「きゅうり」と「なす」の種採り

          収量

          畑を始めて、三年目。 「年々、益々楽しくなってますか?」 と問われたら、そうとも言い切れないところがあります。 ある意味一年目がいちばん楽しかったと思うところもあったりします。 では、一年目はどんな事をしていたでしょうか? 耕す時は、牛ふんをたっぷり鋤き込んで、F1種の苗を購入し植え付け、その後は定期的に化成肥料を施肥します。 小さかった苗も色濃くグングンと成長して、沢山収穫が出来ました。 「収穫する楽しさ」が輝いていたと思います。 その後、2年目3年目と面積が広

          施肥・・・良い?悪い?

          どうやって野菜を育てるのか? については、この3年間で色々なアプローチがある事を知りました。 では、どうしたらいいのでしょうか? それは、野菜を育てる一人ひとりの考え方、大切な事の順序、もっと言えば、その人の人生観で、アプローチされていくのかな・・・、とも思います。 絶対的な正解は無いという事だと思います。 「施肥」についても、様々な考え方があります。 今の時点で自分は、「肥料を施さなくても野菜が育つ」環境にしていけたらいいなぁと思っています。実際にその様な方向に舵を切

          施肥・・・良い?悪い?

          畑の鳥対策のつもりが、人間にやられる。。。 「食」と「農」を考える

          7月も半ば、あと少しで梅雨明けでしょうか。 先日、大豆の種まきの記事を書きました。 セルトレイの苗作りに失敗をし、そのリカバリーとして9cmポットで育苗と、直播きを再度試みていました。 ポット育苗の苗は、子葉が出て次の初生葉が出そうな所になりましたので、前回の反省からすぐさま畑へ植付に行きました。 ポット苗をまず植え付けて、不足したところは直播きをしました。 鳥対策は、糸を張る事にしました。 糸がうまくいくのかは分かりませんが、何も無しよりは良いと思い、何とか7月

          畑の鳥対策のつもりが、人間にやられる。。。 「食」と「農」を考える

          大豆の 種まき ~ 発芽成長 テンポが大事

          梅雨らしく雨が続いています。 今朝、雨のすき間で畑を見に行きました。 『 ビックリ!!』 前回行った時とえらく違う風景。 草の海になっていました。 いよいよこのパターンに突入してきました。 昨年は、この状況になっても草刈機の購入を迷っていて、草にのみ込まれていきました。 ある程度の広さがある場合は、躊躇無く草刈機の購入をした方が良いですね。 さて、大豆です。 カラス と 鳩 の24時間パトロールを恐れてベランダ育苗していましたが、正直なところ失敗しました。

          大豆の 種まき ~ 発芽成長 テンポが大事

          名も無き 大豆 を繋ぐ

          早朝に畑の様子を見に行く事が多いのですが、周りのはたけでは自分より年配の方が既に畑仕事をされている事が多いです。 今日も隣の畑の方がみえましたので、挨拶しながら話をしていると、大豆と小豆の種まきの準備をされているとの事でした。 私も今年は「手前醤油」の仕込みの為、大豆栽培をする事にしていましたので大豆栽培について色々と伺っていました。 すると、「わしが作っとる豆、すごく美味しいであげるわ」と、黒豆と大豆の種を分けていただきました!! 最初は畑仲間の方から種をもらい、1

          名も無き 大豆 を繋ぐ

          再生

          小麦の脱穀

          今冬の「 材料から作る 手前醤油・手前味噌」計画での小麦栽培。小麦の刈取り天日干しが終わりましたので、脱穀作業です。 機械は何もありませんので、超原始的な手作業でやってみました。 何でもやると見えてくるものがありますね。 この方法では、醤油用の玄麦を取り出すので精いっぱいです。 この先、小麦粉でパンやピザを作りたい!となったら、小麦栽培 は可能でも、その後の天日干し~小麦粉製粉までをどの様にやるのかが重要となってきます。 週末自給農 的な時間枠での小麦の自給はどの様なスタイルがいいのか? 新たな興味が出てきました。

          小麦の脱穀

          再生