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大豆の 種まき ~ 発芽成長 テンポが大事

梅雨らしく雨が続いています。

今朝、雨のすき間で畑を見に行きました。

『 ビックリ!!』

前回行った時とえらく違う風景。

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草の海になっていました。

いよいよこのパターンに突入してきました。

昨年は、この状況になっても草刈機の購入を迷っていて、草にのみ込まれていきました。

ある程度の広さがある場合は、躊躇無く草刈機の購入をした方が良いですね。

さて、大豆です。

カラス と 鳩 の24時間パトロールを恐れてベランダ育苗していましたが、正直なところ失敗しました。

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雨続きと畑以外の用事で植付のタイミングを逸して、見事なヒョロヒョロ苗になりました。

一部は、直まきもしていましたが、そちらは3割くらい鳥に食べられていますが、概ね順調です。

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昨年、枝豆を栽培していて順調に収穫まで出来ていましたのでちょっと油断していました。

その時と決定的に違うのが、「 時 期 」。

枝豆は、早生種を栽培しましたので、もっと涼しい(まだ寒い)くらいに種まきをしていました。

大豆は、気温も地温も上がった状態での種まきです。種まきして、早い物は翌日には薄皮を剥がして動き始めていました。

とにかく成長のスピードが早いです。 

やってみて分かった事。

育苗する際は、種まき~植付まで迅速に出来る様にスケジュールを調整する事。梅雨時ですので、合羽を着て植付をするくらいの感覚が必要。

直まきの際は、鳥の食害をどの様に防ぐのか対策する事はもちろん必要。

とにも、かくにも、成長するスピードに合わせて、

『 テンポよく』作業をしていく事が大事だなぁ と思った次第です。

7月ももはや中旬、育苗した苗のリカバリーをどうしようか思案しております。

何とか大豆を収穫して、「手前醤油」と「手前味噌」の仕込みを目指します!



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