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高校の職員室で英語のスピーチ練習を一年していた俺

こんにちは、


今日は僕が高校時代に英語の勉強の一環としてやっていた事をお話ししようと思います。

僕の英語力は高校入学時に受けた全国模試で学年ビリの2人手前くらいだったと思います。最初結果を受けた時にショックすぎて行く高校を間違えたんじゃないかと思いました笑。そんな僕の高校志望動機が英語同好会があるというものでした。まあ正直高校にはプールがない事が大前提であってプラスαで英語同好会があったのでもうここに行くしかないと思って結構勉強しました。

実際入学してから部活動紹介があり結構楽しみしていたんですが、英語同好会はなんの発表もなく担当の先生が誰かもわかりませんでした。それでも1,2週間かかってようやく色々わかってきたので、直接職員室に行き担当の先生に入部届を出しました。

ここで先生から伝えられたのは、特定の活動場所はなく毎回空き教室でやっているのと、そもそも英語同好会の活動内容は英検取得を目指したものであり全く会話をしないものでした。僕は正直英検はどうでもよかったので無理を言って特別にその先生との一対一の英会話にしてもらいました。そんなこんなで部員3人の活動が始まったんですが僕は一度も先輩の顔も名前も知らないまま先輩たちは卒業して行きました。

実際にどんな事をやったかと言うと、iPadを使い単語の発音や会話分のシャドーイングだったり僕のカタカタ英語の矯正を行いました。僕1人での活動だったので毎週木曜日の1時間半は結構有意義なものでした。よくよく思い出すと結構先生もカタカタ英語だったなと...

それでも唯一の不満があって、それが僕だけ活動場所が職員室だった事です。他の先生が結構いる中でスピーチを行ったり発音をするので相当恥ずかしかったのですが、今思うと結構自信やクラスでの発表等に物怖じする事はなくなりました。

そんなこんなで一年間続け、結構英語の成績も上がって確か学年の英語だけでは11番とかだった気がします。ですが一年生の終業式で顧問の先生が異動する事を知り次の担当の先生が誰かも告げられないまま2年生となりその後一年間の休部に入りました笑

3年生になったある日、一年生担任の先生が教室に来て英語同好会の担当になった事を伝えられその週から活動が始まったのですが、伝えられた教室に行ってみるとそこにはいつ入部したのかもわからないメンバーが4人いてしかもアメリカ人の方がALTとしていました。


そこに3年生1人の僕の居場所はありませんでした。


次回、部長幽霊部員になる!


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