カタハバ太郎

1児の父。アラサー。 アンチパパディス、夫ディス。パートナーをディスらず、生きやすさを…

カタハバ太郎

1児の父。アラサー。 アンチパパディス、夫ディス。パートナーをディスらず、生きやすさを見つける生活の柄を綴ります。

最近の記事

子どもがうまれて知った2つのこと

妻の妊娠出産で、日本の学校教育で教えてくれなかったリアルを目の当たりにし、完全に面食らったカタハバ太郎です。 そんな僕が娘2歳の育児で知ったことを書きたいと思います。 1、子どもは美しい ものすごくキレイな心(脳)を持っているということもありますが、純粋に生き物としてキレイ。 ここ十数年鏡で見てきた劣化してしまった人間とは比べ物にならない程、美しい肌。髪。歯。。。 これまで自身のスキンケアに全く興味がなかった僕も、自分が見るに堪えない状態だと認識し、風呂上がりに化粧水

    • 子どもに教えたいネットリテラシー

      もうすぐ3歳になる子をもつカタハバ太郎です。 実は2003年より学校教育で新設された教科「情報」の教員を免許を持っております。 そこで今日は子どもに教えたいネットリテラシーと題して記事を書きたいと思います。 ネットリテラシーとは 簡単に言うとネットを介して利用する様々なツールを上手に正しく使うスキルのことです。 SNSやオンラインゲーム等のネットを介したツールについて、良いか悪いかという観点で議論しているのをよく見かけますが、大切なのは光と影を理解することだと思うんで

      • 子連れのマナー

        この間子どもonベビーカーで電車に乗っておりましたところ、妻がさっと子の乗るベビーカーを私の方へ引き寄せました。 何事かと妻の視線の先に目をやると、車両連結部の扉を開けて、同じく子どもonベビーカーのお母様が電車内を縦断。 隣の車両へとまた扉をあけて去っていきました。 妻の行動に対し、他のベビーカーの進行の妨げにならなくて良かったと一瞬思ったのですが、 いや、ここ電車でしょ。と。 空いていたとは言え、電車内では歩かないのがマナーじゃないですか(揺れた際に転倒する恐れが

        • 情けは人の為ならず

          情けは人の為ならず。 という言葉の本当の意味は、誰でも知っていると思いますが  × 情けは人の為にならない  〇 情けを人にかけておけば巡り巡って良い報いがくる つまり、自分の為と思ってやさしくせーよ。ってことですね。 僕は妻の妊娠出産で、この言葉の意味を痛感しました。 お腹の大きな妻が、電車で席を譲ってもらったり、優しい言葉をかけてもう度に 「ありがとう」ではなく「すみません」という言葉が先に出てしまうんですね。 理由は簡単、 自分がそうしてこなかったから。で

        子どもがうまれて知った2つのこと

          頑張って妻を支える皆様へ

          妻の妊娠、出産で、僕が一番苦しかったのは、 「自分の頑張りを認めてくれる人がいなかったこと」 でした。 甘っちょろい思考ですかね? 自分なりに準備したつもりでしたが、勉強不足、覚悟不足だったと当時を振り返り反省します。 でも、こういう状況に陥る方って、少なくないと僕は思うんです。 今まで、お互いに気遣い合って、励まし合っていた生活から、 妻は夫以上にお腹の子、自身の体調に気を張っている生活になります。 妻に夫を気遣う余裕がないのは当然です。 それは理解していて、

          頑張って妻を支える皆様へ

          マネージャーをする人

          僕は学生時代にずっとスポーツをしていたのですが、 その時からずっと思っていたことがあります。 それは 「なんでマネージャーなんてするんや。」 ということ。 ありがたいと思いながらも正直「お前がスポーツせえよ。」と思ってたんです。 「なんで同じテンションで達成感味わっとんねん。」とさえ思っていました。 本当にごめんなさい。 僕は、妻の妊娠、出産を経て、そういうスキルが人として物凄く重要だということに気づきました。 妻が妊娠するまで、色んな問題も結局は自分が頑張れば

          マネージャーをする人

          あの冊子のこと

          某マタニティ雑誌の付録にあった夫用の冊子。 妊娠中の妻からそれを渡された僕は、とても複雑な気持ちになりました。 正確には、、、、 ブチギレそうになりました。 もし妊娠とは関係ない他の分野(例えば料理や、洗濯、旅行の計画等)で同じことをされたら、間違いなくブチキレていたと思いますね。 しかし、これを渡した妻が悪いとは思っていませんし、彼女への怒りではありません。 こういう冊子をなんの配慮もなく付録した、某マタニティ雑誌!某マタニティ雑誌よ! 俺はお前らに腹が立ったんだ

          あの冊子のこと

          はじめました。

          妻妊娠時に書いていたブログへ数年ぶりにログインしたことをきっかけに、noteをはじめました。 つわりが酷かった妻をサポートしていた当時の自分は、 学校では教わらない妊娠のリアルに直面し、今まで経験したことのないストレスに困惑。 その時のドロドロとした気持ちを再確認し、  1、もう一度ちゃんとアウトプットしたい  2、同じ気持ちの同士(妻を支える夫)たちの気晴らしになれば との思いで、このnoteを開設しました。 僕は言いたい。声を大にして言いたい。 妊娠、出産、育

          はじめました。