頑張って妻を支える皆様へ

妻の妊娠、出産で、僕が一番苦しかったのは、

「自分の頑張りを認めてくれる人がいなかったこと」

でした。

甘っちょろい思考ですかね?

自分なりに準備したつもりでしたが、勉強不足、覚悟不足だったと当時を振り返り反省します。

でも、こういう状況に陥る方って、少なくないと僕は思うんです。

今まで、お互いに気遣い合って、励まし合っていた生活から、
妻は夫以上にお腹の子、自身の体調に気を張っている生活になります。
妻に夫を気遣う余裕がないのは当然です。

それは理解していて、それを妻に望んではいないのですが、
誰かに頑張りを認めて欲しかったんです。と、当時精神的にギリギリの状態だった自分を分析します。
※一番頑張っていた妻には今でもそんな話できません

うちの妻はつわりが本当に酷く、ベッドから立ち上がれない程でした。
そのため、僕は仕事に行きながら全ての家事と、妻用自分用の食事を分けて作るという生活を数か月続けていました。

そんな生活の中、家に帰ると僕が持ち帰った外のニオイや、自分の食事のニオイで苦しむ妻がいる。
仕方のないこと、誰も悪くないことですが、自分の居場所がなくて正直しんどかったですね。


なので、僕はここに改めて書きたいと思います。


夫婦における妊娠、出産の大変さは、こうじゃないんです。

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正確には、こう!(左から、妻、夫、何も手伝ってくれない人たち。)

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もっと正確には、、、こうだって!!!

画像3

※妻と同じくらい辛いと表現したいのではなく、手伝ってくれない人たちは二人のずーーーーっと後ろにいる。と表現した図です



妻を支える夫の皆様、これからも継続して妻を支えてあげてください。
妻の大変さ、辛さをに寄り添ってあげてください。


あんたの努力、辛抱は僕が認めますから!
あんたも偉い!!!あんたも辛い!!!あんたも頑張ってるよ、どこかの妻を支える夫たち!


二人で過ごしたその辛い日々は、いつか過去になります。
頑張れ!とは言えませんが僕もちょっとは分かるよ。と伝えたい。

同じ日本のどこかで、妻のため、まだ見ぬ我が子のために心を擦り減らせながら孤独に戦っているあなたの思いは、本当に素晴らしいです。

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