#513【文章はひらがなとカタカナで？】

ここ１年半ほど、
ブログやメルマガで毎日、

1,000～1,500字ほどの
文章を書いて発信しています。

そのなかで、
気をつけていることや

心がけていることを
紹介していきます。

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１）難しい表現をつかわない

かつてのわたしは、
とにかく難しい表現を
つかうことで、

「　自分はレベルが高いんだ！　」
という主張をしていました（笑）

つまり、目線が読む側の人
にではなく

たんなる自己満足
だったのです。

難しい文章や
レベルの高い内容の文章は
えらい先生にお任せして、

現在は、自分なりに
素直に感じたことや
人に伝えたいことを

なるべく
やさしい文章表現で
書くことにしています。

難しい表現をつかうと
見た瞬間に読者が
離れることがあります。

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２）漢字はなるべく使わない

最近は、タイピングで
文章を書くことが多いので

手書きで文章を書く
機会がへりました。

ますます、漢字を
書けなくなっているのですが

自分で手書きで書けない
漢字は、ブログなどでも
使わないことにしています。

漢字じゃないほうが
意味が伝わりやすい場合や

ひらがなやカタカナのほうが
読みやすいときにも

漢字を使わない場合が
多いです。

「　私　」を、わざわざ
「　わたし　」と書くのも

親しみやすさや
入りやすさを
大事にしているからです。

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３）改行は２～４行ごとに

とくにメルマガでは
ひとつの段落が長いと

そのあとに読み続けられる
可能性が低くなります。

段落の改行は、なるべく
２～４行くらいにして

読みやすい文章を
心がけましょう。

わたしは、
ブログやメルマガでは
ほぼ、これを守っていて

どんなに長くても
４行で改行するように
しています。

また、一行が長すぎるのも
やめたほうがいいでしょう。

読む側のブラウザや
文字の大きさの設定によっては

ヘンなところで
改行されてしまうからです。

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４）文章のおわりのバランスを

ひとつの段落のおわりで
くり返し同じ表現をつかうと
読む側が疲れます。

～～です

～～ます

～～でしょう

などをつかうのは
連続して２回までとして、

３回目からは
表現を変えていきましょう。

また、
～～かも知れません

～～と言われています

～～だと思われます

などを多用すると
自信なさげにみえます。

ここは思い切って
言い切ったほうが
力強い文章になりますね。

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ブログやメルマガ
だけではなく、

SNSだと
もっと読者に
読み飛ばされます。

書く側としては
とにかく読みやすくて

興味をひきつける
文章を心がけないと

読者は簡単に
いなくなってしまうのです。

かといって、幼稚だったり
乱暴な表現の文章も
場合によりけりですね。

正しい表現で
わかりやすい文章を
つねに発信していきましょう。