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人と組織を考える

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人々が同じ目的を追求するとき、力を合わせて働くために、どのような形のグループとして結集すれば、一人ひとりが生き生きと活躍し、グループとして大きな成果が出せるか? これを考えること… もっと読む
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2023年4月の記事一覧

【雑感】人を育てるのが上手い上司

<おじさんDX Vol 632> ヒトを育てるのが抜群に上手い上司に知人のKさんが居ます。 どうし…

「特定技能」に見る外国人人材受け入れ施策を考える

4月25日の日経新聞で「「特定技能」長期就労が全分野で可能に 熟練外国人、6月にも 食品製造…

地方でのインバウンド消費を考える

4月23日の日経新聞で、「訪日消費、地方の出番 山形、コロナ前の3倍 温泉やゴルフ人気」とい…

大規模な人員削減について考える(2)

前回は、米グーグルの事例をもとに巨大テック企業による解雇を取り上げている記事についてテー…

大規模な人員削減について考える

4月14日の日経新聞で「巨大テック 大量解雇の波紋(下)肩たたき、次は自分では? 「蜜月」に…

弱みを主張して人を動かす

仕事で関わる私の知人で、何か用事があるとすぐに電話してくる人がいます。内容を聞くと、それ…

「真面目」とは

以前、修身教授録という書籍に関連した内容をテーマにしました。今回も、同書の内容を取り上げてみます。 同書には、「真面目」ということについて、森信三氏による考え方が説かれています。一部抜粋してみます(所々中略)。 森氏の言うとおり、私も「まじめ」という言葉のリズムによって、「真面目」という言葉の真意を無力なお目出たい認識で誤解していた1人だと感じます。 小学校時代から聞いてきた「まじめ」という言葉は、「融通が利かない」「やりすぎて損をする」「馬鹿正直」といった意味合いで使

レンブラントの光の謎、杉本博司氏の江之浦測候所:常識を超えることで続く価値

岩波書店のPR誌「図書」の表紙には、杉本博司さんが撮影した蝋人形の写真が飾られています。3…

「共感する建築」を創る:ヘザウィック・スタジオの創造力

六本木の東京シティビューにて、「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」が開催され、注目…

赤子を養う親のような心で他者を見る

「「大学」を味読する 己を修め人を治める道」(伊與田覺氏)という書籍を読んでいます。同書…

英語そのものではなく、学習が自分にとってのテーマだった

先日、ある組織開発の専門家の方とお話する機会がありました。もともと英語学習への関心が高く…

ルンバの誕生秘話:スター・ウォーズから始まったロボット革命

ルンバは、世界中で愛用されているロボット掃除機です。しかし、その開発には多くの困難と決断…