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これが中国の常識?!博物館内で路上◯◯◯!!

世界一周の旅~9日目 長春(中国)


長春2日目。


一日目のホテルはwi-fi接続が悪く、極め付けにお湯が出なかった。

そのため、長春内でホテル移動。


ホテルに到着したら、まず一番にお湯の出を調べましょう。

いつもやってるのに、うっかり忘れてしまった時に限ってこーなる。


日本のホテルではお湯が出るのなんて当たり前だけど、海外では違うので気を付けて下さい!



さて。まずは朝の空きっ腹に天津飯。

シンプルだけど、トマトがふんだんに使われていて美味しい。


乾いてなかった靴下を乾かそうとして、ドライヤーに靴下を被せて鯉のぼりみたいになって「見てみて~!」ってはしゃいでた無邪気なBob。

靴下は縮んで、日本から持参したドライヤーはオーバーヒートで使えなくなりました。(チーーーン)


変圧器を使っていても、電子機器にはただでさえ変圧器による負担がかかっているので、

日本で使うときよりも用心が必要です。


旧満州国経済部だった建物。

今の日本でいう経済産業省的な感じかな?

今は病院になっている。


この吊革の写真、何か分かりますか?

誘拐等によって姿を消した子供たちです。


全部は見れなかったけど、中には失踪日が最近のものもありました。


歩いていたら、工具専門店街はっけん。

カラフル~

中国では、同じ売り物のお店が固まってズラ~っと並ぶ。


ドア専門店の集まりやキッチン用品専門店など、たくさんありました。

お客さんはピンポイントでその区画を物色できるから、ありがたいだろうな。

今日のメインは偽満皇宮博物館。

(歴史興味ない方は3枚先まで飛ばして下さい。

衝撃画像有りです。)


きっと歴史好きにはたまらないところ。


歴史大好きBobに解説してもらいながら、閉館まで2時間くらいたっぷり閲覧。


満州国発の皇帝、溥儀(ふぎ)という方の一生と住まい等を見てきた。


溥儀が関東軍司令官と談話した部屋がいくつもあった。

左側に見える護衛艦は、たぶん日本の艦っぽい。

東郷平八郎からの贈り物。

東郷平八郎と言ったら、海軍のヒーロー。

海上自衛隊が今でも野外研修という項目で資料館を訪れるほど、とにかくヒーローです。


ヒーローの話題の後に何が来るかと言えば、

うんちふんばり現場。

博物館内だろーがおかまい無し。

入場チケット買って入った博物館内よ??

歴史的建造物の敷地の一部よ??

しかもアスファルトの上に落下させてそのまま。

このように中国では、道端に犬や猫以外のうんちも落ちています。

でも文化的な建物だからか、さすがにお尻を拭いたティッシュは持ち帰ってました。(←見届けた。)


ここは、いよいよのときに使われた防空壕。

めちゃくちゃ寒くて、息が白かった。

すごく重々しく不気味に感じて、すぐにこの場から離れたいと思じた。


おもしろい!とBob。

鷹→アメリカ、熊→ロシア、カエル→フランス、犬→イギリス

中国大陸を植民地にしようとする国が、それぞれの植民地から迫ってくる図。


、、、にしても、「陽の出る国、日本」の描き方がすごい。


頭山 満。玄洋社のトップ。

終戦後、GHQによって日本では彼の存在が抹消された。

もちろん、教科書にも載らない。

今の日本では、歴史好きのみぞ知る人。

でも確実に存在した重要人物。


1945年のときは誰もが知る有名人だったらしい。

戦勝国が、戦争責任(悪者)の一部を玄洋社にあるとして、彼らの存在はGHQによって抹消されたという。

もし先の戦争で日本が勝っていたら、確実に日本のヒーローになっていた人。


日本で目にすることのできない人物を、中国で見ることができるとは。。。



この博物館では、共産党が正しい!という展示方になっていたけど、

使命に駆られ、即位してから亡くなるまで

ずっと操り人形にされていた一人の可哀想な溥儀という男性の一生を見たように私には感じられた。


旧関東軍司令部。
今は、中国共産党吉林省。

学習した後は、もろこーし!

めっちゃ売れてるから、ずっと目付けてた。

根っからポロポロ取れて、食べやすい!うま。


今日はここまで‥♪


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