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波乱の年が明けた時、経済復活はテクノロジーから始まる

ナレッジスイート2021年9月期、第15期が無事に終了しました。
そして本日10/1緊急事態宣言解除と共に、2022年9月期、第16期がスタートいたしました。
実はこの16期はナレッジスイート15周年記念の年なのです。
15周年の年に負けてられません。
環境を変える。そして市場の評価を反転させる年のスタートと考えています。

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15期を少し振り返ってみたいと思います。
1年中コロナ感染の拡大と、睨みながら過ごした1年でした。
当社は各社が「先行き不透明な世の中へ突入し、各社足踏みしながら手探りな1年になる」と考え、各社の不安による足踏みをチャンスと捉え、ギリギリまで積極的な投資を仕掛け、コロナ明けをターゲットに準備を進めてきました。
6月はAI Cross社からビジネスチャットアプリ「InCircle(インサークル)」を開発運営するDXクラウド社を買収し、続けて7月には、BtoB事業には欠かせないマーケティングオートメーションベンダーやCRM/SFAベンダーが最も重要なマーケティングデータをAIを活用し独自性あるデータを構築するネットビジネスサポート(NBS社)を買収
新卒採用は営業人員3倍の採用を実施し、全体で過去最大の38名採用を実施。中途採用そして多くのエンジニアを受け入れてきました。

「世の中が不安定だからこそ、当社は積極的に攻める。」

全国TVCMやタクシー広告を積極的に実施し、株主様には赤字への転落による不安を抱かせてしまったことは皆さんにお詫び申し上げます。
そしてTVCMやタクシー広告の成果は、正直厳しい結果になってしまったことは言うまでもありません。
ただこれら大きな投資は、大きな成果もあり、中途半端な気持ちで投資をしてきたわけではないということだけは、ご理解いただければと思っております。
この大きな投資を繰り返してきた2年ですが、16期はしっかり投資した分を回収して行くスタートと考えています。
これら投資結果の成果をご理解していただく為に、月次KPIを公開していく予定です。
ご期待に添えるKPI内容かは不明ですが、まずこの1年当社が出せる数字として運用し、翌年にはまた開示できる体制に持って行ければと考えておりますのでご理解お願い申し上げます。

また2019年に先行して暫定で作りました中期売上計画でしたが、続いて利益計画含めて開示予定だったのですが、コロナの影響によりBPO事業の計画未達及びコロナ対策にかかった費用により数字が崩れてしまい、コロナ禍における積極的な投資を実行してきたこともあり、計画を改めさせていただければと思っております。
「コロナ禍における負けない中期売上計画を利益を含め明確に開示」し実行していく予定です。
コロナと共存し、コロナを言い訳にしない世界に突入していきます。
この2年でコロナとの向き合い方。コロナによるリスクと対策をテストトライしてきました。
詳しくは、11/12の4Q決算報告と定時株主総会でしっかり中期計画についてお話させていただければと思います。
16期スタートからナレッジスイートグループにご期待ください。





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