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BBDイニシアティブグループ事業戦略

BBDイニシアティブグループは中小企業340万社の内、従業員数~999人までの法人企業170万社がターゲットになります。170万社のメインターゲットの市場規模は国内7,500憶円市場をターゲットにしております。
※潜在市場規模算定方法:メインターゲット170万社×ARPA 441,035円

TAM

当社はBBDイニシアティブグループで提供するDXサービスを利用する企業数は3,608社であり、ターゲットとなる170万社に対し、今だ0.21%のシェアに留まっている。

ターゲットシェア

新サービス開発やクロスセルサービスのM&Aを通じて、中小企業、中堅企業のDXサービスの導入行い、実績あるクロスセル販売を通じてARPA拡大を狙っていく。

ARPA推移

昨年末に生産性の低い不採算事業からの撤退によりARR及び契約社数が減少したが、BBDイニシアティブグループで提供する多くのサービスを通じてARPAは継続して増加していることがわかっていただけます。ファースコトンタクトである各サービスをきっかけに、クロスセル・アップセルを通じてARPAは伸び続けております。

BBDイニシアティブは、中小企業における経営課題として最も高いスコアで示されている「営業活動(売上・受注の停滞、減少)」に比重を置き、中小企業のDXを推進しております。

日本政策金融公庫「全国中小企業動向調査」(中小企業編)参照

BBDイニシアティブグループは、経営課題の解決をBPO及びDXを通じて導入を推進しております。深刻化が進む労働人口低下に伴う解決を自社で保有するDXサービスの導入を推進していくことで中小企業の深刻化して行く人手不足を自動化、自律化を通じて解決していくことが使命と感じております。

総務省「国税調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(平成29年度)参照

中小企業における、労働人口減少に伴う人手不足の深刻化によって、1995年の約8700万人の労働人口に対し2060年には55%の約4800万人まで減少すると言われている。 
 当社が掲げる戦略は「中小企業におけるDX×BPO・HRを自動化・自立化を通じて、生産性を圧倒的に向上させる。」と掲げており、日本における労働人口の減少に伴い、世界で最も必要とされているエンジニア不足は更に深刻な問題になっております。政府の試算では2030年には約79万人ものIT人材が国内のみで不足する見込みです。BBDイニシアティブグループでは、ブルーテック株式会社株式会社アーキテクトコアに所属する優秀なクラウドエンジニアを中心としたエンジニアが100名以上雇用しており、自社サービスのカスタマイズや自社サービス開発など、またエンジニア不足に悩む企業に開発及びエンジニア派遣を通じて経営課題の解決に取り組んでおります。

厚生労働省「平成28年上半期雇用動向調査

 毎年労働人口の減少によって中小企業の生産性が悪化し、経営課題である売上・受注の停滞、減少が大きな課題として挙げられており、当社が掲げる「営業活動の自動化」「単純作業の自動化」「業務管理の自動化」によって、中小企業の経営課題に即したDXを推進していき、中小企業の生産性を大きく伸ばしていくことが可能になります。
 では、当社が掲げる「営業活動の自動化」によって、どう経営課題である営業、受注の低減を防ぐことができるのか?
 営業活動における初期初動に必要な見込み顧客リードを獲得する為の、レスポンス広告のクリック率や、露出効果を高めるタレントテック事業を展開するブーストマーケティング株式会社65万件の自社で作り上げたインサイドセールス向けマーケティングデータを提供すネットビジネスサポート株式会社を通じて提供され、タレントテック事業で獲得されたリードデータや、AIを活用した類似企業抽出エンジンで導かれたインサイドセールス向けターゲットデータを活用し、あらゆる手法で顧客商談に持って行くインサイドセールス事業を展開する、株式会社BIZION株式会社ロケットスターター商談アポイント獲得までを担っています。一番営業活動の中で労力がかかる部分を、当社グループを通じてDX化またシームレスなBBO化を実現しています。
 リード確保から商談化によって、退職時の顧客持ち出しや企業の資産に当たる名刺持ち出し、また商談中顧客の持ち出しなど、中小企業の売上失注リスクを回避するためのCRM/SFAを提供するブルーテック株式会社の存在価値が上昇していきます。
 上記のような「営業活動の自動化」を支える各種内勤業務は、単純作業であるエクセルワークやファイルの統合結合、集計や営業活動における経費精算など、営業が人力でやっていた単純作業を、ブルーテック株式会社が提供するRPAを通じて業務効率を計り「単純作業の自動化」を実現することで、日々追われる作業の自動化を実現します。
 外出の多い営業担当者や副業、テレワークによる業務を強いられた子育て世代の女性など、場所にとらわれない働き方により多くの生産性向上を実現することができます。

総務省「平成24年就業構造基本調査」

今後は労働人口低下に伴い、近くにいなければわからない。見ていなければわからない。など実績や成果型の役割や働き方が求められてきます。新しく準備を進めている「業務管理の自動化」を通じて、働く場所を問わず、実績や成果また業務内容を、自動で的確に理解することができるサービスを開発を進めております。

総務省「平成28年労働力調査」

 労働人口の低下に伴い働き手を探す上で、出産、子育てで失われた職を再度求めている子育て世代の課題が、「勤務時間、近くに仕事が無い」に集中しており、「出社」に伴う制限により働く場が失われていることがわかります。それらを解決する為に、どんな場所にいてもコミュニケーションの活性化を実現する、「業務管理の自動化」を目的に開発を進めている新サービスやコミュニケーションを推進するビジネスチャットを提供するブルーテック株式会社が提供するサービスに大きなニーズが顕在化され始めています。

BBDイニシアティブグループは、労働人口低下によって失われ始めている、中小企業における最も経営課題として挙げられている「営業活動の効率化」を軸に、営業の効率化に必要な、周辺領域を網羅するべく「単純作業の自動化」「業務管理の自動化」を通じて、「中小企業におけるDX×BPO・HRを自動化・自立化を通じて生産性を圧倒的に向上させる。」を実現させていきます。

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