障害児を産み育てる人の特徴
はい、今回も人によっては相当気分を害される内容があります。ですので気分を害されたくない方はこれ以上読まないでください。
逆にこれから本当に健康な赤ちゃんを産みたい思っている方や発達障害などの診断を受けているお子さまをお持ちの方が"心の底から本当になんとかしてあげたい"と思っている方には良いヒントがあると思いますので読んでみてもいいかと思います。
最近は農薬の話をしていてそれを摂取している人達は何らかの病気になりやすいということです。
農薬の中でも特に今ヤバイいのがネオニコチノイド系という種類で、以下のような特徴がある。
・水溶性(水に溶けやすい)
・脂溶性(油に溶けやすい)
→作物への浸透性と残留しやすい
・270℃以上の熱でないと分解されない
→一般家庭の調理ではまず分解されない、つまり絶対に体内に取り込まれる
・アセチルコリン受容体のアゴニスト
→脳、自立神経、筋肉の病気が起こりやすくなる
・哺乳類の腸管からの吸収が良く、血液脳関門を容易に通過する
→農薬が脳に入る…普通にヤバい
・妊婦の胎盤関門を通過する
→妊婦が摂取したネオニコチノイド系農薬が胎児に取り込まれる
・代謝能力が低い胎児や小児にへの影響が大きい
→自閉症、発達障害、ADHDの原因になる
・ネオニコチノイド系農薬はEUは規制しているが日本は緩和し続けている
さて、ここで何故妊婦さんがネオニコチノイド系を注意しないといけないのか分かりましたか?
ネオニコチノイド系農薬は妊婦が摂取すると胎児に悪いものが入らないようする関所を簡単に通過して胎児に取り込まれます。
ネオニコチノイド系農薬はアセチルコリン受容体のアゴニストです、つまりアセチルコリンという神経伝達物質の作用を強めるものですので、こんなのが胎児に入ったらどうなるか分かりますか?
ここから少し専門的な内容も含まれますが自分の我が子を守りたいならしっかり読んでください。
まずアセチルコリンは胎児の脳で神経を興奮させます。
神経が興奮するということは神経細胞の中にカルシウムイオンが流入(入ります)します。
通常なら神経の興奮する刺激、今回であればアセチルコリンがなくなればカルシウムイオンは神経細胞の外に出ていきます。
そうすると脳の神経が休まります。
イメージとして会社員が朝仕事に出て夕方帰って家で休むような感じです。
これは正常です。しかし、ネオニコチノイド系農薬が胎児に取り込まれるということはアセチルコリンがたくさん作られるということになります。
その結果神経細胞はずっと興奮しています。
ずっと興奮しているということは神経細胞内にカルシウムイオンがたくさんある状態になります。
そうすると脳の神経細胞の中で活性酸素と呼ばれるものができ、神経細胞を傷つけます。
イメージとして、徹夜してそのまま仕事に行く感じです。
さらにその状態が続くと会社員の方はどうなるでしょうか??
もうやってられない、辛いとなりだいたい自殺します。または精神科行くかですが、精神科行く=◯されに行くと同じなので自殺と変わらないですね。
これは脳の神経細胞にも起こります、つまりずっと興奮しているということはしこたま働かされまくっているという状態で、脳の神経もその状態が続くと自殺します、専門的に言うとアポトーシスというやつです。
簡単に言うと胎児の脳細胞が壊れるわけです。
だからネオニコチノイド系農薬は胎児や小児の神経的な問題を起こしやすくなります。
つまり、自閉症や発達障害、ADHDになりやすいということです。
でも政府がネオニコチノイド系農薬を緩和してるってことは安全性があるからじゃないの?と思う方もいるかもしれませんがそんなことはないです。
日本の農薬の毒性試験には、発達神経毒性や内分泌かく乱作用が入ってないです。これは簡単に言うとネオニコチノイド系農薬が神経や内分泌(=ホルモン)を介して身体にどのような悪影響が及ぼされるかを調べてませんよということです。
農薬やプラスチック成分の内分泌かく乱作用は発達期の子どもや生殖系への影響が懸念されていおりWHO(世界保健機関)では212年に「内分泌かく乱化学物質の科学の現状」を公開し、内分泌かく乱物質が子どもの発達に重大な影響を及ぼすことを警告しています。
EUでは内分泌かく乱作用のある化学物質は既に厳しい規制が始まっており、農薬も内分泌かく乱作用のために【登録抹消(つまり使用禁止)】されたものも多い。
有機リン系フェニトロチオンやピレスロイド系ペルメトリンなど複数の農薬が登録抹消されているが、日本国内では使用が続いている状態であり、ネオニコチノイド系農薬も、ヒトの細胞で女性ホルモンのかく乱作用が報告されて海外でも注目されています。
つまり乳ガンなど婦人科系疾患のリスクになるということです。
さらに国内の農薬残留基準は一日摂取許容量(ADI)の80%を超えなければ安全としているが、その基準となる無毒性量以下の投与でも、動物実験で行動異常を起こす報告が複数ある(アセタミプリドを無毒性量7・1㎎/㎏/day以下の一㎎/㎏/dayを妊娠マウスに投与すると、生まれた雄仔マウスに行動異常を起こすことが、2016年国立環境研究所から報告されています。
クロチアニジンは無毒性量9・7㎎/㎏/day以下の5㎎/㎏/dayを雄の成獣マウスに投与すると、不安行動など異常を起こすことが2018年神戸大学から報告されている。
アセタミプリドは農薬評価書の推定摂取量が、小児でADI0・071㎎/㎏/dayの65%にも達し、EUでは2016年、発達神経毒性の懸念ありとしてADIが約3分の1の0・025㎎/㎏/dayに引き下げられているので、日本の小児の推定摂取量はEU基準では超過しています。
さらに日本弁護士連合会が2017年(平成29年)12月21日にネオニコチノイド系農薬の使用禁止に関する意見書を提出しています。
厚生労働省は妊婦に葉酸を摂取するためにホウレン草を勧めているが2015年5月19日に厚生労働省は、ネオニコチノイド系農薬の食品残留基準を緩和しました。例を挙げれば、ほうれんそうでは従来の13倍に緩和しました、具体的な数字として、クロチアニジンは3ppmから40ppmとなります。
つまりホウレン草を約1束食べると8.4mgのクロチアニジンを取り込むことになり、クロチアニジンの1日摂取許容量は体重1kgに対して0.097mgになりますので体重55kgの妊婦ですと5.33mgで1日摂取許容量を越えます。
これのどこが40ppmで安全なのか訳がわからないですよね?
ネオニコチノイド系農薬は日本だけが大丈夫安心して言って規制緩和していますが、EUなどでは危険だから規制して、物によっては使っちゃダメと言っているんです。
つまり日本は世界が危険だと言っている農薬をバンバン使っているわけです。
この時点でヤバいですよね?
ここを踏まえて障害児を産み育てる妊婦の特徴が分かりましたよね?
それはネオニコチノイド系農薬などが使われた野菜を食べさせない!ってこではないです。
そんなことよりも今回の内容は少し調べれば分かることですし、あのGoogleですら検索したら出てくるレベルです。
つまり何が言いたいのか?
医者が言ったこと、国が言ったこと、テレビで言ってたことをそのまま鵜呑みにして、何も疑問に感じずに言われたままのことをしている妊婦達は高確率で障害児を産み、そして育てることになるでしょう。
実際に日本の自閉症や発達障害、ADHDと診断される子どもは右肩上がりになってます。
だから批判覚悟で言いますが、こんなことすら自分で調べないで自分や胎児の健康を守れないやつが子どもなんか産むんじゃねーよということです。
そしてもし産まれてきた子どもが何かしらの障害を持って産まれたら、自分達の責任(無知、洗脳され奴隷精神)をそっちのけで子どもに療育とか受けさせて頑張らせて自分達はそれで子ども達のために頑張っていると思い込んでる状態を見ます。
どんだけ子どもに負担かけておいて自分は無責任なんだよ!お前達が勉強すんだよ!って本当に思います。
また僕はPTの養成校で学び、臨床で療育的なことやってきたので言えますが療育も語弊なく言えば所詮対症療法の場合が多いです、何故ならある意味療育は神経に空間的、時間的加重を加えてシナプスを強化するものが多いですから…簡単に言うと学習させているわけです。
でも何故学習がうまくいかないのか?という部分のアプローチはできません。
その原因はシナプスの結合の未発達ではないことが多いからです。
そして正直今回上げた農作物だけ気を付けていても無駄なんです。
自分で調べないやつは今回の内容だけ見て自分は学んだつもりになり、他のことは調べようとしせず、ネオニコチノイド系農薬が含まれている◯◯◯や◯◯◯、◯◯◯なんかを使い結局何も変わらないということになります、ネオニコチノイド系は農薬だけではないです。
だから問題の根本はネオニコチノイド系農薬が使われていることではなくて、そういうものが使われているということを調べない、知らない、防げないことが問題なんです。
調べない=知らない=対症できない=防げない=後悔する、というパターンになります。
本当にこのパターンを見ます。
それは子どもの問題だけではなく、がんや自己免疫疾患になった方もそうです。
「そんなの知らなかった」
がん患者の家族が言った言葉です。
そのがん患者さんが病院から退院してから僕がサポートする予定でしがサポートする前に亡くなりました。
早かったです。
今は知らないだけで◯され、死ぬ時代です。
少しずつでいいから調べてみましょう、今はスマフォで直ぐに何でも調べられます。
そして自分のペースでいいです、自分で調べて、何事も自分で選択できるよう知識を付けいくことが後悔なく生きるために必要なことかと思います。
僕は本当に悔しい気持ちです。
悔しいですが、今の僕程度では何も変えられないのも知ってます。
だけどこれを読んでくれた人達が1人でも多く調べ、行動していけば何か変わっていくんじゃないかなと勝手に思ってますのでこれからもよろしくです。
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