誰から見ても「こういう人ね!」と見えなければ、重要なオファーもやりがいのある仕事も寄ってはこない
【マイスタイル起業 / 中山マコト】
◼︎ 過去に経験したことや、今関心を持っていること、持ち味を生かした売り物作る
◼︎ 自分の売り物を心から欲しがっている人(会社)を相手に、自分にしか提供できない価値を与え、継続的な関係を維持する
◼︎ 誰もが言っているようなボンヤリとした表現ではなく、この部分と絞って展開する (ダメな例: 英語得意です、英会話教えられます)
◼︎ あれもこれも出来ると言っておいた方が、なんとなく依頼が来るような気がするが、それは間違いである (拡げれば拡げるほど、相手は一体どこを見ればいいのか分からなくなり、混乱するため)
◼︎ 誰から見ても「こういう人ね!」と見えなければ、重要なオファーもやりがいのある仕事も寄ってはこない
◼︎ 誰かの役に立つイメージをする
◼︎ 周囲の影響や、昔からの慣習、古ぼけた常識に左右されない
◼︎ すべての一人一人が、個性、特色、売り物と強みを持っている
◼︎ 嫌でも滲み出てしまう個性を武器に生きていく
◼︎ 個性を発揮しさえすれば、発揮することでさえできればライバルはいない
◼︎ ターゲットを絞り切る
◼︎ 資格はそのまま名乗らず、ズラした表現をする
◼︎ 徹底してクライアントを選ぶ
◼︎ 尖らせることによって、その尖った部分を評価してくれる人だけが集まってくる、尖った部分を評価してくれる人は高く自分の能力を評価し、買ってくれる人
◼︎ 見込み客の方から自分を見つけて寄ってきてくれる状態がベスト
◼︎ 無駄なお金を徹底して省き、安定した収入が入るまでの間は、極力出ていくお金を抑える
◼︎ 代理店が電話とかメールで売り込んでくる広告スペースはあまりものが多い
◼︎ 脳は大好きなものに囲まれていると、元気に働いてくれる刺激がそのまま成果につながる、大好きな空間からは成果が生まれる
◼︎ 新規に事業を始めようと思ったら異分野ではなく、自分の隣の分野に出て行った方がいい、そこで新たな技術が確立したら、またその隣、というようにペリフェラル(周辺)に進出していくべき
◼︎ 実績がなくても起業は出来る、実績を作りながら走ればいい
◼︎ ある時期、集中して身に付けた能力はそう簡単には消えない
◼︎ 商品とはお金を支払ってでも欲しいと思う人がいるもの
◼︎ “仕事をもらう” なんて下請け意識は持たず、”救いの神” “助けてあげる” と考える
◼︎ 過去に全く知らない、やったこともない仕事を選んでもまず上手くいかない、過去に何らかの形手がけた、携わったことのある仕事(=分野)を意識する
◼︎ 自分が持っている能力を最大限に発揮できるのは、今どんな状態にある人かでターゲットを決める
◼︎ ターゲットを考える時、誰もが犯すの違いが属性をイメージすること(男女別、年齢別、職業別、職種、別、業種別、持ち家の有無、年収、年商、家族、構成、家族、人数、移住地域など)で、ターゲットというのは ”悩み” や ”問題” など解決したい事柄のことである
◼︎ ターゲットとは、問題意識そのもの、どんな悩みを持っている人に向けて伝えるのか、何に関して悩んでいる人に向けて伝えるのかをはっきりイメージする
◼︎ キャッチフレーズは ”今の自分を示す看板” 、見つけてもらうための道具
◼︎ 一流のお客様には一流の対応しなければならない
◼︎ 素直さとは行動を変えること
◼︎ 「わかる」と「できる」は大きく違う
◼︎ プロフィールとは “人となり” を伝える文章、その人らしさが醸し出されていないといけない
◼︎ 誰にでも同じ名刺を使うのはナンセンス
◼︎ いくら起業しても、それが周囲=見込み客に伝わらなければ、いつまで経っても仕事はやってこない、起業し新たに仕事をスタートさせたことはきちんと周囲に伝える
◼︎ 使う宣材写真で重要なのは「自分らしい写真」、普段のままで色んな人の眼に触れている典型的な自分の像を見せる
◼︎ 自分が持っている能力、実力、技術、商品、それが一体誰のために役立つのか、「誰」の部分をはっきりさせる
◼︎ キャッチフレーズはそのときに立っているステージに応じてどんどん変えてよい
◼︎ 自分がそれをやれるのはなぜか、どんな歴史と必然性があるのか実証や確証を示しておく
◼︎ メディアやお金を使わなくても、人のネットワークをうまく使うことで仕事は潤沢にやってくる
◼︎ キャッチフレーズは相思相愛の相手を見つける羅針盤、仕事を頼む可能性をもっと相手の気持ちを掴まなければ意味がない、自分都合ではダメ
◼︎ 優れた成果を生み出す人は例外なく “言葉” の使い方が巧み、同じ商品を語る場合でも言葉の使い方が巧みな人が推奨すればたくさん売れるし、言葉の使い方が上手くない人の推奨は気持ちを動かさない
◼︎ 価格の目安を伝えることが重要
◼︎ メールの返事はできるだけ早くし、すぐに返事できない内容であれば、〇日〇時までに返信させていただきますなどと返信しておくと相手は安心して待ってくれる
◼︎ メールの差出人名は、英字表記にするとスパム扱いされて迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性がある、日本語表記の方がスパム扱いされる可能性が低い
◼︎ 買ってもらう相手=ターゲットを決める
◼︎ 値段のイメージが見えなければ依頼にはつながりにくい
◼︎ 値切リスト、タダ取りストとは付き合わない
◼︎ 苦手な仕事は受けない、苦手な仕事を受けるというのは、一歩間違うと信用までも失ってしまうこと
◼︎ スケジュール変更が頻繁な人とは付き合わない
◼︎ 価格は1度下げるとそれがデフォルトになりがちで、それを既得権としてずっと要求してくる相手もいる為、取引の基準をしっかりと作る
◼︎ 値切りをする相手に対しての対応例
•「ボランティアというわけにはいかない」
(ボランティアをする余裕がないこと、利益が消滅するなど当たり前のことを表立って言う)
•「1社だけ特別扱いは出来ない」
(自分はいくつもの取引先と仕事をしていて、ちゃんとした対価を受け取っている以上、他の会社を裏切ることはできないという正論を伝える)
◼︎ 見積もりは細かければ細かいほど信憑性が増し値切りにくくなる
◼︎ ギフトは常識的なタイミングで送るよりも少しずらした方が効果が大きい
◼︎ 「自分の売りや強みは何か」「ライバルと比較されても勝てるようにするためにはライバルから突出するにはどうすればいいか」「選ばれる3つの理由」などを文章にしていく
◼︎ 金払いの怪しい人とは付き合わない
◼︎ ホームページやブログ、YouTubeなどで情報発信宣伝するときはSEO対策をきちんとする
◼︎ 収入のイメージをきちんと持つ
◼︎ 紹介してくれる人にはお礼、紹介された人には特別価格など気持ちの配慮も大切
◼︎ まずは自分の「理解者」(自分の能力、実力をしっかりと把握し、顔の広い、人脈のある人)を見つける
◼︎ ライバルがやっていて自分がやっていないこと、ライバルがやっていなくて自分がやっていること(=こだわり) 書き出す
◼︎ 自分が過去に経験したことのプロセス(=手順)を書き出し、プロセスの中から自分で自信ありと思える部分を選ぶ (※ここでのポイントは自分では決めないということ、自分が勝手に自信があると決めつけるのではなく、周囲の人の評価をメインに考える)
◼︎ お客様の声はとても強力な武器、具体的であればあるほど、身につまされる人が多くなり、お客さんの気持ちを意識して身につまされる”声”を選び掲載するようにする
◼︎ ホームページには金額の情報をぼかすと怪しく見えてしまうため、ちょっとした目安程度でも良いので必ず掲載する
◼︎ キャッチフレーズは「誰かからの紹介」に見せる (自分都合、自分目線で書くと気持ちの矢印=ベクトルが自分から相手に向いてしまい、簡単には信用してもらえない (例: 〇〇します) )
◼︎ 藁をもすがる思い : 困った状況下で頼りないものでも頼ってしまうことを意味する慣用句
【2024年10月 3/3冊目】
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