自分らしく生きるテクニック

SDGsとかを見てると
そもそも鉄道ってのは日本のもってる超EVで効率の良い運搬SYSTEMやと思うのですよ。

電気で走り
数多くの人間を箱詰めにして運搬が可能
人間を輸送するSYSTEMとしては、
ほんとに習熟されたモノです。

その実、
単位輸送量あたりのCO2排出量を見たときに
電気で動く鉄道と比べて
バスは3倍の排出
航空機は5倍の排出
乗用車は7倍の排出

となっているのです。

たいして人間の量も運べていないのに
自然にとっての害は大量に出すという。

つまり、
乗用車ってのは
なんちゅう非効率で
人間から運動を奪い
二酸化炭素を排出している
狂気の乗り物ってことです。

ナム・ジュン・パイクというアートの人の言葉で
1人の人間が通勤として乗用車なんて使ってるなんてのは更に狂気の沙汰。 
というのがあります。 

ま、同意ですね。

人間1人を運ぶのに
400kgもある鉄の塊を使って
鉄道の7倍のCO2を排出して
自分から運動の機会を捨て
足が浮腫むのには最適な姿勢で
人間を簡単に殺傷するリスクすらある乗り物

そして、世の中はまさに車社会。
高齢者が若者を轢き殺し
エコが必須の時代にガスを撒き散らし
肥満国になりつつあるこの日本において
車ってなに?
ってのを1人1人が考えるフェイズに入ったでしょう。

そらZ世代が、 
車に興味をもたないのも
激しく納得します

モータリゼーションの時代から
メディアが国民を洗脳させて
車を大量に生産して
購入させてきた時代の洗脳から
ついに脱却する必要がでてきたのです。

この前から言っているような
コンヴィヴィアリティ
つまり、共生を考えた時にも
人間と人間
人間と自然を対立させるための道具となりえているのです。

⚠今回の記事は
SDGs的な視点、時代の特徴から見た
乗用車の価値位置を見ています⚠

日本国民が
1人が年間に鉄道に乗る回数を見たときも
日本の数字は72回とトップクラスです。
スイス→59
デンマーク→34
イギリス→26
ドイツ→25

電気自動車がどうのって話が聞こえますが
いやいや
そもそも日本人は、
電気を使った超エコな輸送手段を好んで利用している国民なんですけどって話

コロナウイルスがうんだ価値として
時差通勤やら
リモートワークってのがありますが
それらは
密を避けての鉄道輸送も可能になる事につながるでしょう

日本人は元からもっているエコシステムを当たり前という位置に置きすぎて、気がついていないのです

田舎の精神科の病院で勤務してますが
肥満体の多いこと多いこと(;´∀`)

男女という性別は関係なく
100kgを超えた肥満体の数の多さには
日々驚きます。
入院患者、外来患者、その家族、
そしてスタッフ
どの層にもあちこちにいる肥満体。

田舎やからという意味不明な理由で
一家に2台の車常備が当たり前の世界線
中心街にいけばコンビニレベルで車屋が乱立

そして、みーんな言う

痩せないとやばい
ダイエットしないと
地球の事を考えてリサイクル♲

そして、みんな車で帰っていく

運動の機会を捨てて
ガスを巻き散らかして
帰っていく

1人1人が 

車ってなに?

という事を考えているとは思えません。

全ての事を疑い
全ての事を自分の責任として思考し
全ては自分が決断していく

それが
自分の人生を
自分らしく生きるテクニックです。





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