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米国に来てからの日々の話(2023年Q3)

色々思い出して書いてみる。一気にたくさん書くと大変だからちょくちょく書いていきたい。四半期ベースで分けていってみよう。

2023年6月

引っ越してきた。6月21日に引っ越してきたので6月は10日間くらい。

SIMカード

携帯の番号はGoogle Fiを入手。月$20強でリーズナブル。夫のチャイニーズネットワークを使ってどうやら紹介やらシェアやらをして使って安くなってるらしい。日本にいるときはpovo(メイン)とahamo(サブ)のデュアルシムだった。povoは番号維持費がとても安いので昔から使っている電話番号を割り当ててた。しばらくするとpovoのSMSが届かないことに気づいた。どうやら当時のpovoは海外SMSには対応していなかったようだ。絶望。日本国内向けのサービスでログイン時の本人確認のためにSMSが受け取れなくて困ることがあった。まあ、国内向けサービスは使わないことがほとんどだったのでこれを機にとアカウントの削除とか、USの番号に登録変更していた。

EADの申請

まず生活の第一優先としてEAD(Employment Aurthorization Document)の申請を行った。申請はフォームに必要事項を記入・印刷・サインをして郵送する。SSN(Social Security Number)の申請も同時にできる。実は数年前に仕事で米国滞在の際にSSNを作ってもらったのだが、原本をなくしてしまったので再発行を依頼した。自分の場合は日本から持ってこなければいけない書類はなかったので必要な書類はこちらで手に入った。自宅に印刷環境がなかったので夫の職場で印刷してきてもらった。写真もたまたまビザ申請の時のが余っていたのでそれを使った。あとでわかったことだけど、印刷は図書館やCVS、Walgreenなどのドラッグストアでできるようだった。ボストンのPublic libraryの場合だと無料で印刷ができるらしい。

郵送するにあたって追跡可能な郵便を使った。郵便局は近くにあったものの、郵便の送り方がわからず調べまくってた。窓口で聞けば丁寧に教えてくれるとは思うけど、話すのに自信がなかったし気乗りがしなかった。慣れない環境で申請書の作成とか郵便の準備とかしてたので作成と発送で大体1週間費やした。

ニューヨークのゲイプライドに参加

NYCでのゲイプライドに参加。ボストンからだとバスで3時間くらい。久々のNYCだった。パレードを最前線で見た。2017年に初めてNYCに来たときはすべてが素晴らしく見えたけど、だんだんと相対化して見られるようになっていたことに気づく。米国にも素晴らしい部分はあるし、日本にもあるよね、みたいな。NYCでの友達に会ったらその人にも彼氏ができて、どうやら結婚するようだった。おめでたい。

2023年7月

7月のボストンは明け方はまだ寒く、家の中ではフリースを着ていたりした。酷暑の東京とは違って過ごしやすく、昼も長く天候は快適だった。

ロードアイランド観光

気分転換に近場の旅行先としてロードアイランド州のニューポートというところに行った。ボストンからコミューターレール(Commetrer Rail)というのに乗って30分くらいするとプロビデンスという駅に着き、そこからバスで90分くらいするとニューポートという港町につく。ニューポートはお金持ちが住むところらしく、いわゆる観光地で商店街に観光客があふれていた。日本でいうと軽井沢みたいなところか?。そこで初めてのロブスターロールを食べ、暑かったのでソフトクリームを食べた。

夫の同僚が以前プロビデンスに行ったらゲイタウンでびっくりした、ということを聞いたのでそれを期待していったのだが、どうやらゲイタウンはプロビンスタウン(Provincetown)で別のところだった。こちらは車が必要なのでいずれ何かの機会に行きたい。

ボストンとプロビデンス、ニューポート、プロビンスタウンの位置関係

弓道を始める

弓道サークルに入れてもらった。以前からボストンに弓道サークルがあることは検索で知っていたのだけど、引っ越してきたので連絡して、入れてもらうことになった。

弓道場はもともと合気道の稽古に使っていたという大きな倉庫のような建物で、巻き藁を6台くらい設置して毎週日曜日に練習しているようだった。床はウレタンのような緩衝材が敷いてあって不思議な感覚だった。ただ、久々に弓道着に着替えて足袋で歩いたり正座したりするのは心地よかった。

このサークルの歴史は長く、数十年続いていそうだった。登録人数は30-40人くらいで、普段練習に来ているのは15人前後のようだった。リーダーは30-40年ほどの弓道の経験があるそうだ日置流竹林派がここの流派らしく、禅の考えが強いらしい。自分のやっていた日本弓道連盟(日弓連)とは作法がやや異なったが、似ているところもあった。せっかくなので新しい流派も覚えてみることに。似ているということは操作として肝要であり、異なるということは改良の幅がある、と勝手に考えている。

日本と違って事細かに操作を教えてくれて助かった。日本だと大体「体をまっすぐに胸を張って、狙って、もっと引く、元気よく離れ!」みたいな説明が多いけどアメリカではそういうのは通じないようだ(日本でも通じてないので時間差で”わかる”)。

アイデンティティを取り戻したい

日本の本人確認書類がないことに気づく。マイナンバーカードは券面に転出と押されてしまったせいか金融系のサービスでありがちな本人認証ができなくなった。このため送金に必要なWiseの設定ができなくなった。仕方がないので米国の住所で登録することに。でも米国の場合は役所が住所を証明する仕組みがないので、銀行の預金残高の証明が代わりの役割になるようだ。

銀行口座開設

銀行口座を作る。近所にBank of Americaの支店があったので口座開設の予約をした。1週間先の日程を指定。Walk-inでは受け付けていないようだ。Bank of America はSSNがなくても口座開設ができる数少ない銀行らしい。ただ、SSNは?って言われたけど(スマホに保存していた画像で対応)。金利のつくSavingアカウントだと税金の関係でSSNが必要らしいけど、Checkingアカウントといって金利のつかない決済専用のアカウントならすぐ作れるそうだ。

予約の時間に銀行に行き、住所を証明できるものをくださいといわれ、何もないことに気づく。仕方がないので家に帰り、大家さんに賃貸契約の書類に夫だけでなく私の名前も入れてもらうように頼む。新しい契約書をもって再度窓口に行く。今度は大丈夫のようだ。良かった。

口座開設をするとその場で銀行のアプリを登録していろいろそこからできるようだった。あとは引っ越しを機に見つけた外貨(ポンド、ユーロ、ペソ)を窓口で入金してもらった。ドル高で雀の涙だったけど、まあしばらく行かないので問題なし。

ちなみに、Bank of AmericaはMuseums on Usという毎月第一土日に銀行のカードを見せると指定のミュージアムの入場料が無料になるプログラムをやっていて、そこが気に入ってる。ボストン美術館(Museum of Fine Arts Boston)はかなりいい美術館なのだけど、入場料が$27なので定期的に行くには少し高い。第一土日に予定がなければふらっと出かけるのも予定ができて良い。

クレジットカードを作ろうとして失敗する

銀行口座を申し込むのと同時にクレジットカードを申し込む。「収入は?職業は?」と聞かれて「え、一応まだ前職の籍があったからその収入と無職である旨」伝えると審査されてすぐにリジェクトされた。アメリカではクレジットヒストリーがないので当然なのだが、専業主夫はやはり厳しいなと思う。職業欄や年収欄にそのまま書くと、それは確かにクレジットがないなとは思う。あとで聞いた話だが、窓口で色々話すと専業主夫は”Work from Home”ということにして登録できるとか。現場力というか、色々と裏技があるものである。

家に帰っていろいろ調べるとどうやらFully secured cardというのだとクレジットヒストリーがなくても作れると聞いたのでまずはそれを作る。今度は申請が通ったようだ。良かった。

運転免許証を取る

運転免許証を取るためにインターネットで申請をする。一応日本の免許証でも国際免許証というのにすれば運転はできるのだけど、マサチューセッツ州は住民は免許証を取ることを指定していて、身分証としても便利だから取ることにした。

申請自身は家からできたが、学科試験を受けるための本人確認や写真の登録、視力検査、を受けるための免許センターみたいなところに訪問必要する必要があった。しかし夏前は繁忙期なのか予約がいっぱいで2週間待っても予約がオープンにならない。色々調べるとAAA(American Automobile Association)という協会に入ると会員は提携しているセンターで処理してくれて、そこの予約枠は多いらしい。なんだそれ。ということで会員になったら翌週くらいにすぐ予約できた。

券面にはStandard IDとReal IDというのがあってReal IDはSSNの原本が必要らしく、Standard ID一択となった。どちらでも運転免許証の効力は同じだけど、2025年以降は飛行機に乗るときの証明書としてStandard IDは使えないらしい。でも飛行機乗るときはパスポート持っていけばいいし、あんまり飛行機乗らないならStandard IDは更新頻度が長いのでお金の節約にはなりそう。

学科試験はオンラインで受けられるらしくお金を払った。Youtubeで試験問題をいくつか勉強して2-3日くらい勉強して自宅で試験を受けたら受かった。何か月か前は自宅でズルをしてもばれなかったらしいんだけど、最近セキュリティが厳しくなってズルしたらばれるようになったらしい。少し怯えていたが、日本語でも受けられたし特に問題なかった。なお、AAA協会は学科試験に受かってからは即退会したので実質的な負担はなかった。

Saving accountを作る

Wealthfrontというおまかせ投資信託みたいなサービス(日本でいうWealthNaviみたいな)で高金利(5%くらい)のSavingアカウントを提供してたので作ろうとしてこれもまた失敗する。SSNはあるのだが発行当時の住所と今の住所が違うからか照会ができないとのこと。仕方がないので原本が到着するまで待つ。仕方がないので夫に口座を開設してもらって、私の貯金をどんどん送金して生活費の足しに金利を稼いでもらうことにした。

povo海外SMS対応、そしてahamoの解約へ

なんと7月20日からpovoも海外SMS対応。ということで安心してahamoの解約をしようとしたらahamoはdocomoネットワークに繋げていないとオンラインで解約できないとのこと。。。仕方がなくコールセンターに電話し郵送で解約。なお、国際電話は高いのでMy 050ブラステルで日本のIP電話番号を取得。フリーダイヤルなら無料でかけられるし、通常の番号も日本の電話料金くらいの金額でかけられる。本人確認書類もいらなかったので簡単に取得できた。

英会話

昼間は話す相手がいないので日本にいるときに契約していたオンライン英会話のレアジョブをやってた。まあでも、資料を読んで教材について答えるって面白くないし、関係性を築けない人と話してもつまらないなと思った。でもお金払っちゃったしやることはないしとりあえずやってた。

就職活動

EADが承認されるまでの間時間があるので見様見真似でアメリカ式のレジュメを作った。よくわからなかったのでとりあえずChatGPTに手伝ってもらいつつ、何とか仕上げた。あとはLinkedInでプロフィールをアップデートしつつ、ポジションを見つけていた。

さらに米国で仕事を探すためにエージェントとやり取りをした。日系のエージェントで日系企業を紹介しているらしいとのことだった。自分にマッチするポジションはなかったけど、IT、会計、CFO、営業、総務とかの募集が多いそうな。米国に拠点のある日系のエージェントはJAC、パソナ、クイックとのこと。

あとは、州によっては面接のときにビザステータスを聞いてはいけないし、前職の給与も聞いてはいけないらしい(いけない=違法)。EADでも良いけど日系企業はグリーンカードを重要視するらしい。この辺のことを知らずに自分からペラペラ話していたので、これ以降余計なことは言わないようにした。日本で就職活動してた時は前職の給料はもちろん結婚ステータス、家族構成まで聞いてくるところがあって辟易していたのを思い出した。

2023年8月

8月、ボストンもそれなりに暑い。34℃になる日もあった。しかし夜中は涼しくなるのでエアコンがなくてもなんとかなった。昼間はとても暑くて扇風機は必須だったけど。

日本からの送金手段を整える

住所証明である銀行の残高証明が手に入ったのでWiseの住所をアメリカに直して再度挑戦。何度か勝手がわからず送金が滞って不安になる。結果的には時間がかかっても返金してもらえたのだけど、慣れないとよくわからない。しばらくお金のことで頭がいっぱいに。しばらくすると送金はできるようになったのだが、為替的にしたくなくなる(140円台前半でじりじり上昇)。振り返れば両替の良いタイミングだったが、後知恵バイアス。

弓道をしにVermountに行った

Karmê Chölingというバーモント州にあるリトリートセンターにある弓道場で練習することになり、車に乗せてもらい連れて行ってもらった。ちなみにバーモントはバーモウントといった感じで後ろにストレスを置く。久しぶりに28mの近的で練習して楽しかった。

久々に近的をして意外と的に届かなくてびっくりした。これは、借りていた竹弓が原因な気がした。というのも借りてた竹弓は全部伸び寸(自分のは並寸)で、張力もやや弱かったので、自分の体にはやや合ってないようだった。ということで次回からの練習は自分の持ってきた弓矢で練習することにした。やはり、自分の弓矢でやるのが一番いい。

Karmê Chölingまで車で3時間

ドライビングスクールに通う

運転免許の実技試験を受けるためにドライビングスクールに通った。スクーリングは必須ではないのだけど5年くらい運転していなかったし、慣れるために近所のスクールに連絡した。日本語対応可能ということでそこにしたのだけど、教官はしばらく日本語話してないってことで英語でやることになった。まあ、本番の試験は英語なので、我慢。pull over(路肩に止める)やpull off(発進する)など、昔覚えたものの使わなかった表現が本当に出てきてやや感動した。

45分のスロットを6回練習した。費用は1スロット$46。現金払いなので相場より若干安かった。1日で2スロットやった日もあり、モックテストをやった日もあるので練習は4日。最初は慣れなくて大変だったけど、まあ慣れればできないことはない。

その後本番試験をドライビングスクール経由で申し込んでもらった。本番は家から1時間くらいかかるWater townという場所で9月の日曜日の朝7時から。早すぎ。本番は既定の要件を満たす車を持参するのが基本なんだけど、自分はそんなことできないからドライビングスクールに手配をしてもらった。試験費用と車手配で確か$140くらい。

言語の壁を感じる

英語に触れる時間を増やそうと英語版の遊戯王を見てた。しかし、知らない単語が結構多くて(obliterate 完全に消し去る, vanquish 征服するとか)雰囲気はわかってもちゃんと語彙を学ばないといかんよなと思った。

船便の荷物が届き始める

船便で送った荷物が1つ届いた。約3か月かかった。程よく忘れていてタイムカプセルみたいで嬉しかった。ただ中身はほとんど本で、日常生活で使わないけど持っていきたいがハンドキャリーは無理、みたいなものだった。もう少し楽しげなものを入れればよかったかも。

2023年9月

9月になると涼しくなって暑くて仕方ない、ということはなくなった気がする。引っ越して3か月くらいたつと段々と当初やらなきゃいけないことが落ち着いてきて、次第に次にやることを考えなきゃいけなくなってきた。ただ、気力はまだ追いついていない感じだった。

ミネソタから友人が遊びに来た

ミネソタから友人が遊びに来た。友人は日本で働いていた時の同期で、ちょうど今ミネソタで働いているとのことだった。ミネソタに比べるとボストンは都市だとのことだった。たしかに、あまり気にしていなかったけど、電車とバスである程度自由な時間帯にどこにでも行けるのは都市だなと思った。友人は彼女を連れて、私は夫を連れてボストンを観光した。食事やダックツアーやカフェなどを探索した。友人が来るからこそ観光するというのはあるなと思った。なかなか住んでいると探索する気にはならないし、知らないことが多い。

ミネソタには仕事の都合で滞在していたことがあり、お互いの滞在中に遊びに行きたいなという話になった。この頃にはあまり話していないことでインターパーソナルスキルが落ちてきている気がするなと思い始める。何とかしないとなと思いながらも、久々に話して色々考えるのであった。

運転免許試験に受かった

ちょうど友人が遊びに来ている日の日曜に運転免許の試験があった。朝7時に到着し、受かった。早起きした甲斐があった。運転免許費用は総額$800くらいだった。ドライビングスクールにたくさん通ったり試験に落ちるともっとかかる。アメリカでは大体1-2回は試験に落ちるらしいので、一発で終えることができてラッキーだった。

ジムの会員になる

YMCAというところでジムの会員になる。家族会員で一か月2人で$56。YMCAだからキリスト教系かと思いやReligiousな感じではなく、非営利団体みたいな感じだった。かなり大きな作りで、有酸素、ウェイトトレーニング、スタジオ、プール、シャワー、サウナもついていい感じ。自宅のシャワーは1m四方のスペースくらいしかないからゆっくりシャワーを浴びられてなかったんだけど、広いシャワーとサウナがあって少し気分が晴れた。

また、ここでは毎週野菜や缶詰などの食べ物を配っていることを知り、そこに登録してもらえることになった。どうやら栄養プログラムという名前らしいけど、スーパーの売れ残りが寄付されていて、必要な人に循環しているらしかった。ハロウィーンとかサンクスギビングの季節ものの食べ物が寄付されることもあって、こういうのを通してアメリカのホリデー文化の一端を知ることができたのも良かった。スタフィングとか自分では買わないし、知る由もなかったもんな。

船便が来た

船便で送った荷物がすべて届いた。合計6個段ボールが届いた。自分のものや日本の食べ物が入っているかなと思ったら意外とどうでも良いものばかりで喜びはほどほどだった。引っ越して3ヶ月程度ではまだ買い物にも不慣れなので、米国で買えるとはいえ日用品(電動カミソリの替え刃とか)を金をかけて送るのはありかもしれない。あと、とても安いけど長年使ってた自分に合ったもの(櫛とか)とかも持ってくれば良かったなと思った。思い出の品もとりあえず持ってきて、こっちに来てから捨てるのもありだなとも思った。

Rを用いたデータサイエンスの講義を受け始めた

新しいスキルをつけなくてはいけないと思い、Rを使ったデータサイエンスの無料講義を受けることにした。新しくスキルを手に入れるのは楽しい。しかもこれからの時代統計は必須になるので、というようなことを考えていた。やはり、専業主夫として家にずっといて何もしないというのはしんどい。空いた時間に何かしないと、何か成し遂げておかないとという焦りみたいなものを感じた。

英語の語彙を増やさなきゃいけないなと思い始めた

この頃は語彙を増やすためにライフタイムプランで契約していたiKnow!を再開することにした。やはり、弓道で話を聞いていたり、アニメを見ていたりしても語彙が足りないなと感じていた。


ちょっとプライベート(といってもこれまでもプライベートだが)のことなのでここから先は限定公開。忘れたくないので今書くけど一段落したら公開にする。恐らく2025年末までには落ち着くと思うのだが。。。

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