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ボストンに来てからの日々の話(2023年Q4)

Q4、つまり年末。ホリデーシーズンでのんびりしていた気がする。まあ、専業主夫だったのでもともとのんびりなのだけど。寒くはなってきたけど結局雪がほとんど降らなくて少し拍子抜け。ここ最近は温暖化の影響か暖かいらしい。


2023年10月

10月になると徐々に寒くなってきて、ボストンも紅葉してきた。ボストンはすぐに寒くて長い冬になってしまう、と聞いていたけど、四季を感じられてうれしかった。

ゲイカップルの友達ができた🤝

旦那の伝手でボストンのゲイカップルの家に遊びに行くことになった。「どんな人?」と聞いても「ボストンに住んでる同年代くらいの中国人カップル」とだけ。猫や犬の写真はあれど本人たちの写真はなかった。中国式だとこんな感じで家に遊びに行くのか?と思ったけどとりあえず手土産をもって遊びに行くことに。結果話してみるといい感じの人たちだった。初めてだったけど色々これまでのことだったりアメリカに来た経緯なり、で話が盛り上がった。アメリカっぽくたまにお互いの家で食事をしたり、外食する仲になった。

猫を飼う🐈‍⬛

先のゲイカップルの友達に影響されて自分たちもペットが欲しくなった。2人ともこれまでペットを飼ったことがなかったが、かわいいし、飼ってみようという機運になった。Animal rescue leage of Bostonというところから猫をもらい受けた。Back Bay駅の近く。ちなみに英語で飼うはAdoptのようだ。養子に迎えるのもAdoptionという。

まずは初日はどんなものかと見学に行って、場所とプロセスを学んだ。保護猫は定期的に来るが、Adoptの準備ができた猫から先着順でもらわれていくらしい。初日は人懐っこい猫がいたが、すでに予約済みだったので次回とした。

翌週10月13日、友達から猫用のバッグを借りて、Adoptする気満々で行く。かわいい兄弟猫がいた。その内の元気な方をAdoptすることにした。推定8月1日生まれで生後10週間とのこと。小さくてかわいい。そしてとても人懐っこく元気である。

Adoptのための費用($350くらい)と手続きを終え自宅に戻る。スタッフから、自宅に連れて行った初日にいきなり全部屋に通すと広すぎてOverwhelmed(圧倒)されてしまうから1部屋にフードと水、トイレを置くようにアドバイスを受け、そのようにしていた。でもどうやらトイレとフードが近いと食べたくないみたいだし、ドアを開けると外に別室に出てしまったので自由に探索させていた。猫は好奇心、探索欲が強い。以降新しい家族の写真をずっと撮り続ける日々。

EAD&SSN入手💳

SSNの原本も入手。これで自信をもって働く許可が下りた。顛末は別のところに書いたので今回は同時にもらったSSN(Social security number)カードのことを。

SSNは社会保障番号と訳されるけれど、税の管理をこれでしているらしい。つまり、所得税がかかる収入が発生する際にはこれが求められるということで、銀行や証券会社の利息付きの口座(Saving account)を開設するときにも求められる。私は以前アメリカで働いていた期間があったので、その時に作ってもらったのだけど、以前の住所を変更しないままカードの原本をなくしてしまい住所変更ができなかったのであった。が、これで現在の住所に紐づいたSSNが手に入ったので、これでようやっと利息収入などが受けられるようになった。

WealthFrontで高金利預金&投資を始めた📈

WealthFrontは日本でいうとWealthNaviみたいなサービスで、利用者のリスク許容度に応じた投資先をコンピュータが自動的に配分してくれて面倒なことは考えずに投資できるというサービス。色々調べたら手数料も0.25%と安くてかなり有利に使えるのでここを手始めに開設した。

また、投資口座以外にも貯金口座(Saving account)の金利も魅力的で、2024年5月現在で5.0%だった。これはFRB(連邦準備制度理事会)で利上げが決定されるとそれに連動してすぐに金利が上昇し、マーケットとの対応も早くてよかった。お金を持っているだけで5%の金利が付くならということでとりあえず2人のほぼのすべてのドルをこちらの口座に移して生活費の足しにしていった。

ちなみに、リファラルキャンペーンで紹介リンクから口座を開設すると紹介者、被紹介者ともに金利が+0.5%アップするので米国に住んでいてハイイールド口座をまだ持っていない人はおすすめです。うちは家庭内でも紹介しあってました。紹介URLはこちらから。(宣伝)

Diversity Visaプログラム🗽

Diversity Visaプログラムに応募。これは永住権を応募者から抽選で上げるという取り組みで、費用もかからないしとりあえず応募してみた。移民の多い国は対象外なのだけど、日本生まれの人は対象。中国生まれの人は対象外だけど、対象国生まれの人の配偶者なら対象者になるらしく、彼と一緒に応募。当選確率が2倍になった。当選確率は3%とまことしやかにいわれているけど、どうなのだろう。

ちなみに、韓国の人は近年移民の人数が多いらしく、このビザプログラムからは対象外。韓国は日本の半分くらいの人口だけど、積極的にアメリカにわたっているんだなあと実感。

就職活動本格化

就職活動を本格的にスタートさせた。

とにかく目に付くところにレジュメを送りまくった。大体塩梅がわかってきて、多少専門が外れても電話連絡が来ることもあった。おおよそプロセスは次の通り。

  1. 書類審査。大体レジュメとカバーレターを送る。カバーレターがなくても連絡が来ることがあったが、採用するかどうかの資料として重要らしいので、作ったほうが良いよとアドバイスを貰った。

  2. 1次スクリーニング。書類はAIかリクルーターが読んでポジションとマッチしそうな人に対して電話かウェブで連絡する。相手はたいていリクルーター。マネージャー(将来の上司)が面接するのに適切かどうかを判断する。大体は電話で顔が見えないことが多かった。時間は15分程度の短いことが多いけど、1時間近くかかってしまうこともあった。これは言語の問題なのか、その面接が特別だったのかは不明。そこでポジションの説明と自分の紹介と向こうからの質問に答える。よく聞かれるのはこんな感じの質問。
    - 簡単に自己紹介してください。
    - 法的に就労できますか?
    - ポジションに関連する経験を教えてください/どんなポジションを希望しますか?
    - これまで仕事で厳しい状況とそれをマネージした経験を教えてください。
    - これまでの最大の業績/達成(Achievement)を教えてください。
    - 仕事をする上で重要なことは何ですか?
    - マネージャーの経験はありますか?
    - どのような働き方をするのが得意ですか?得意ではない働き方は何ですかことは何ですか?
    - 前の職場を離れた理由を何ですか?前の職場の満足した点と満足しなかった点は何ですか?
    - 前の職場でやり残したことはありますか?
    - 期待する給料はどのくらいですか?
    - などなど、続きは別の記事で書こう。大体どこも同じようなことを聞かれるので、過去を思い出しながら回答を用意しておくとスムーズに答えられる。これはまあ日本と同じですね。

  3. 2次スクリーニング。将来的な上司と面接。レジュメの内容について聞かれたり、状況を仮定したSituationalな質問をされたり、専門的な話を聞かれたり、ジョブに対する意欲や考えなどを聞かれる。まさにマッチングを測っているのだと思われる。

  4. これ以降は行ったことがないからわからないけど、せいぜい3次スクリーニングまでじゃないだろうか。

面接は英語の聞き取りに自信がなかったのでMicrosoft Translatorを使って音声を翻訳し、日本語で表示させながら行ったりした。たまに何言っているかわからない時は頼れて便利だった。が、わからない時はわからないといえばよいらしい。「I'm sorry, I didn't hear your question. Could you repeat that?」とか「I'm sorry, I didn't understand your question. Could you rephrase it in other words?」とか。

10月は1次面接をしたのが3社くらい。2次面接が0社。

大家さんがレイオフされてしまった🏠

これまで大家さんは2階に住んでいたのだけど、なんとレイオフされてしまった。と思ったら2週間後に実家の中国に帰ってしまった。で、その後は彼氏の住んでるニューヨークに行ってしばらく遊ぶらしい。そして、2階は別の人に貸すらしい。決断早い、行動早い!アメリカは変化が激しいけど、生活している人もなんとかしている感がすごい。

ハロウィーン🎃

全然具合がわからなくてとりあえずお菓子を用意したものの、結局誰も来なかった。隣の人はイルミネーションガチ勢ですごかった。ハロウィーンっぽくいい感じに怖かった。とりあえずカボチャ料理を食べるなどした。

2023年11月

人生2度目の夏時間の終わりを経験する。1回目は2013年の学会でいったオーランド。ちょうどこの時期にかぶっていて、ホテルで高熱を出して寝ていたらスタッフがやってきて時計を直しに来たのだった。昼まで寝ていたら起こされてなんだと思ったのだけど、当時は初めてのアメリカでうまくコミュニケーションが取れていなかった気がする。そんなんでよく学会に来たし、それから比べるとえらい進歩しているなとも思う。昔話。

在外選挙人証を受け取りに行く🗳️

日本で国政選挙(衆議院議員、参議院議員)がある場合に日本国外に住所がある人でも投票できるにするための手続きが、在外選挙人証というものらしく、以前住んでいた自治体経由で領事館に届いたので取りに行った。領事館に行くのは初めてで、ボストンの真ん中にあった(駅でいうとState, Downtown Crossing, South Stationらへん)。オフィスビルのフロアの1画にあってこぢんまりとしていた。

昔は比例区しか投票できなかったり、最高裁判事の国民審査の権利がなかったんだけど、最近の最高裁判決でそれが是正されたらしい。というわけで小選挙区でも補欠選挙でもできるようになった。裁判してくれた人に感謝。どうせなら一回くらい在外投票してみたい。国内政治は断片的にしかチェックしていないけど、早く衆議院解散しないかなと思ってみたりしてる。

面接を受けていた会社から宿題が出る📃

自分のバックグラウンドは化学工学(ケミカルエンジニアリング)なのだけど、自分の経験とOpen positionでマッチするところで2次面接に行けることになった。そこはスタートアップの会社で、業務で必要な数理モデル化のレポートを書いて、それをもとにディスカッションするとのことだった。木曜の朝にメールが届いて4日以内に返信してくれとのことだった。それって日曜の夜までじゃんと思いながら、必死にレポートを書いた。

難しく、詳細に書こうと思えばかなり長く書けたのだけど、自分の知らない範囲も多く完成させるためにどこまでやるかかなり悩んだ。が、悩んでいても仕方ないのでとにかく文書を完成させることにした。この手の文書は日本語なら問題ないのだけど、英語にすると大変なのでChatGPTにレビューをお願いした。また、久々に数式が必要な文書を書いたので環境設定にも時間を使った。学生の頃はLaTeXで書いていたのだけど、もはやその環境はなく、仕方ないのでWordで書いた。大学卒業後も環境を逐一メンテナンスしていつでも書けるように、過去の資産を利用できるようにしておけば良かったなと後悔。結構捨ててしまっているのだよな。

その後面接をしたのだけど、将来の上司と面接して前職で取り扱った数理モデル内容の細かい議論をすることになった。日本語では話せる内容だったけど、言語の壁でうまく表現できなかった。また、レポートの内容も色々聞かれたがどうやら強く求めている部分にマッチングしなかったようだ。ということで今回は見送るとの連絡がきた。とんとん拍子で来ていたので期待したが、やはり現実は甘くない。

英会話教室に通う🗣️

この頃になるとジョブインタビューでうまくいかないことをたくさん経験して、言語の問題なのではないか?と思うようになる。確かに、普段英語ではリクルーターとしか話していない。そもそも人間とは夫としか話していないし。話をするということが足りていないなという感じになる。

たまたま近所の図書館に行くと英会話(ESL: English as a second language)のクラスがあるというので行ってみた。無料。図書館は地域コミュニティセンターみたいな役割があるらしく、他にもいろんなサービス(就労支援、確定申告支援等々)を提供しているとのことだった。その日は人数が多く、20-30人くらいの人たちが集まっていた。最初は参加者へ質問。

1. What is your first name?
2. What country are you from?
3. How long have you lived in the US?

ハイチから来ている人が結構多く、アジア人は中国、タイとかそのくらい。話題はアメリカの生活とか祝日が多くて、家の中で生活していたりネットの記事を見ているだけでは触れないようなことが多かった。Thanks givingとかChrismasとはNew year resolutionとか文化を知る機会ができてよかった。

話す練習をさらに増やしたいと思って、Immigrant Learning centerなるところで英会話のクラスがあると知ったのでウォークインで話を聞きに行った。無料だからかWating listの順番待ちが8か月くらいあるとのことだった。一応レベルチェックテストを受けるとコースのレベルとマッチしていないからむしろボランティアをやってみたらといわれた。どうやら、文字の書き方から教えてくれるコースとのことだった。さすが移民の国、まったく話せなくても読めなくても書けなくてもなんとかなるように公共の教育システムがあるんだなと思った。

Immigrant Learning centerでBoston Public Libraryでも毎日英語の会話クラスを無料でやってるよと教えてもらったので、早速調べて申し込んでみた。図書館はこういう機能があるんだなあと思った。ちなみに、図書館のカードは州内で共通らしく、どの市の図書館でも相互に使えるらしい。さらに、図書館カードがあると美術館や博物館の無料・割引パスがもらえるのでお得だった。美術館は通常の入場料は$29とかなので、家族連れの住民はいったいどうしているんだろうなあと思っていた。これについてはいずれまた書こう。

さて、Immigrant Learning centerでボランティアの話を聞いたら、週1以上、4か月以上できる人を探しているとのことだった。12月から週に2回英会話のクラスに通うようにしたし、仕事を探すのにも注力したいしということでやめておいた。今にして思えばやらない理由だったんだけど、気が進まないのも事実だったのでやめておいた。

サンクスギビング🦃

11月第4木曜日はサンクスギビングで収穫祭、感謝祭でかなりアメリカではかなり大きなホリデー。その翌日の金曜日もお休みする人が多く、国内では4連休で家族が集まったりするらしい。ローストターキーはこの時期お祝いのためか$0.99/lbs(1lbs(ポンド)は約454g)と格安で売られている。なのでせっかくなので楽しむことにした。

最近知り合ったゲイカップルを自宅に呼んでサンクスギビングのお祝いをすることにした。とりあえず見様見真似でローストターキーとスタフィングを作った。スタフィング(Stuffing)はパンと香味野菜とターキーの肉汁を混ぜてオーブンで焼いた炊き込みご飯みたいな主食。中にはクルミやマッシュルームを入れたりしてなかなかおいしくできた。こういうのはやらないと文化がわからないからやってみてよかった。

ローストターキーは13lbs(6kg弱)の冷凍ものを買ったのだけど、冷蔵庫内での解凍に2.5日間、調味液の漬け込みに1晩、ローストに4時間程度(175℉)かかってとにかく巨大だった。うちにはアメリカ式のでかいオーブンがあるので焼くのは簡単にできるのだけど、冷蔵庫は日本の1人暮らし用くらいの小さめなのでターキーを入れるとそれ以外をかなり圧迫してしまい、調味液の漬け込みが一番難しかった。家庭によっては調味液を入れた専用のバケツに一晩入れておくところもあるらしい。

ただ、苦労の甲斐あってか味はおいしかった。当然一晩では食べきれなかったのでしばらくはスタフィングとローストチキン生活だった。4連休のホリデーシーズンに料理する時間を少なくしてのんびり過ごすためのおせち的なメニューでもあるのかなと思った。ローストターキーはそのまま食べたり、鍋の具材にするなどして簡単に食べきれた。

フロリダ、オーランドのディズニーワールドに行った🎢

サウスウェスト航空(Southwest)が大規模な割引セールをしていたのでフロリダ州、オーランドに11月末から12月にかけて4泊5日で旅行しに行くことにした。旦那は初めての有給取得。オーランドといえばディズニーワールドやユニバーサルスタジオなどのリゾート地。せっかくなのでディズニーワルドに行くことにした。ちなみにオーランド(Orlando)は「オラァンド」とOrlandoにストレスを置いて発音する。

オーランドは亜熱帯の気候なので11月末なのに日中30℃近くまで気温が上がってとても快適だった。ボストンの冬と対比的で、リゾートである意味が分かった。地形も平地でどこまでも続く道路があり、まさしくアメリカっぽかった。ホテルにはプールとジャグジーがあり、11、12月なのにプールで遊んで面白かった。

ディズニーワールドでは温暖な雰囲気なのにクリスマスツリーがあったりして。不思議な体験だった。日本のディズニーランドは小学生の遠足で1回行ったっきりでほぼ記憶にないので、初めて来たような気分を味わえた。Hollywood StudiosとEpcot、Magic Kingdomに行った。ファストパスで一通り有名なのは乗って満喫できた。コース旅程を調べてくれた旦那に感謝。

ちなみに、この時は食事がすべて外食で、ホテルの隣にあったマクドナルドやバーガーキングで朝ご飯を食べていた。昼は園内で、夜はホテルの近くの南米系のフードトラックが集まるとこでといった感じで、いつもの食生活とはかなり違ったものを食べていた。家に帰って久しぶりに白米と火鍋を食べたらおいしくて白米を2-3杯食べてしまった。体がお米を欲していた。

2023年12月

クリスマス。年末のホリデーシーズン。至るところでマライアキャリーが流れる季節。この頃には少し外の世界に触れ始めてだいぶ良くなってきた。英会話教室で定期的に予定ができたのがうれしかった。やはり人間は社会的な動物なのだなと思った。

語彙を増やそうとする📝

英語の語彙を増やすため、iKnowで1か月で1000語を開始アイテムにすることにして、1年間で開始アイテムを1万語に増やすことにした。これまでは会話がうまくできないのは会話のトレーニングが足りないからでしょう~って考えて避けていたけど、やっぱり基本的に語彙が足りないよなと現実に従うことにした。

これまでは3000語くらいが開始されていたので1年間で1万語にするために、毎月1000語ペースにした。大体一日1時間くらい英語アプリをやってた。脳科学に基づいた、とか言ってるけど、本当に定着しているのかは謎。でも続けていると知らないけどたまに見る単語(forfeit 権利を失う)とかも出てきてよかった。こういう単語はアニメを見ていても出てくるので、現地の子供はすごいなあと思った。

図書館での3つ目の英会話クラスに参加👨‍🏫

Boston public libraryの本部でやってる3つ目の英会話クラスを紹介してもらう。年明けにあるそうだ。この頃になると少しコミュニティが広がってやる気ができてた。私の好きなアメリカのことわざに「The squeaky wheel gets the grease(音が鳴っているタイヤには油がさされる)」というものがある。これはサポートを求めたり、行動したりすると手助けしてもらえる(何もしないと問題がないと見做されて何も得られない)というもので、正に色んなところに行って状況を紹介すると色々と教えてもらえるんだなと思った。自分もサポートできるところはしたい。

AACA(Asian American Civic Association)というところでも英語のクラスをやっているということでそこのクラスにも参加希望の連絡をしてみた。ここは、移民のサポートをしてくれて、グリーンカード、帰化申請、行政手続きなどの移民特有の問題のサポートや出身国で積み上げたキャリアを継続するための職業情報や英語のクラスの提供をしてくれるとのことだった。

クリスマス🎄

サンクスギビングの時に呼んだ友達をまた家に呼んで今度はローストチキンを焼いた気がする。忘れた。

年末年始 New Year's Eve(ニューイヤーズイヴ)🎊🎍

12月31日、年末。年末年始、正月気分を味わいたくて、年越しそば、お雑煮、なます、黒豆の簡単なおせち料理を作る。久々にそばを食べてかなりおいしかった。祝日や季節のルーティンに従うのはとてもいいなと思った。体内時計が調整されるというか、懐かしい気持ちになる。

時差の関係で日本の深夜0時はボストンの朝10時。なので紅白歌合戦はボストンの朝6時くらいから始まる。その日は年末気分を味わいたくて、朝早く起きて、Twitterで実況を見つつ、紅白歌合戦を見ながら年末気分を味わっていた。10時を過ぎて日本の年が明けると初詣実況が出てきて、その後寝静まっていった。

そこから約10時間後の晩は夫のチリ出身の同僚とそのルームメイト4人とでニューイヤーズイヴのイベントに行った。バーでお酒を飲みつつ、カウントダウン直前にステージに集まりみんなでカウントダウンをお祝いした。その後花火が見える場所まで移動して、しばらく花火を楽しんだ後に家に帰った。昨年もボストンで年越ししたけど家の中で静かに年越ししたので、今年は少し外に出てお祝いムードができて楽しかった。

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