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深夜書店 選書版 真深夜書店の世界作品解説

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空想活劇版、の貴重な種明かしアリ の作品集となります。
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2020年8月の記事一覧

深夜書店考察、一夜。憑依(ひょうい)あっての物語。「真 深夜書店」シリーズ始動。

深夜書店考察、一夜。憑依(ひょうい)あっての物語。「真 深夜書店」シリーズ始動。

 ん?、いきなしムズイってか。
 その、「思念」は【憑依、】かもなぁ(笑)。

 【憑依、】のいちばんわかりやすい認識は、個にたいする名前がそうやろう。
 人名、なんてもんはもっともわかりやすい「憑依認識」なのかもやん、、。
 肉体につける名前、もしくは自称であってもな。
 言葉なんて要らないはずの犬や猫たちにも、その「思念」が肉体に染み込んでいくんやしな、。 
 なかなかに、強力かつ理解しやすく

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殺し屋と、黒猫、。・・・そんな物語もある、。深夜書店。

殺し屋と、黒猫、。・・・そんな物語もある、。深夜書店。

 なんとも物騒な題名だ。
 殺し屋と、黒猫、。・・・そんな物語もある、。深夜書店。
 
 実は、深夜書店には過去版は各シリーズ作品がすでにつくられていた。
 約8年前には原稿執筆で仕上げられているが、当然未発表作だ。
 なかなかに膨大な諸作品群でもあったりする。
 憑依、する半身が繰り広げるフィクション部門のシリーズでは多彩に広がる世界観がある。
 今、現在、現実版の時間軸より前の歳月で、古書店営

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