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#社会学
『トランス差別論文に関する日本社会学会への要望書原文』
2022年5月24日、日本社会学会に送った要望書の、私が責任を持って書いた部分を公開します。私の一存では公開できないところ、また次の段落について言うために出すことを拒まれて掲載せざるを得なかった箇所、については省略をします。
私は信頼できる同胞に、この文章を送って見てもらった際に、要望書としては文章が優しすぎ同僚を説得しようとしているようだが、鶴田さんらしいでしょうと言われました。それは本当のこ
『日本社会学会のトランス差別に関連して』
Twitterで、下地ローレンス吉孝さんが、以下のツイートをしていました。
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日本社会学会のダイバーシティの定義に違和感
「性別」
「SOGI」
「エスニシティ」
「国籍」
「宗教」
「年齢」
「世代」
「心身の障がいの有無」
「肌の色」←ここだけなぜピンポイント⁉︎
ここには日本のアカデミズムにおいて、社会構築主義的な「人種」概念の研究不足や概念そのものの利用の忌避
(さらに
『ストリプティーズとは何か(セクシュアリティ考6)』
バーレスク、すなわちストリプティーズは、大きく誤解をされている。それは、見る人に、すなわにシスヘテロ男性に消費をされている、と。しかし、やっている側にとっては、そうではないし、見る側が同じコミュニティのメンバーである点で、ここで行われているものは、そのようなものでは、ない。
人前でセクシーに踊ること、露出の高い姿になること、下着になること、裸になること、それらは、
自分が自分を愛していること、