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コラムを書けるようになりたくて。

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コラムを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 平日は毎日1本。お休みの日は休み。 https://t…
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2024年6月の記事一覧

つい出来心でを防ぐための仕組み化。しかし、縛りすぎるとハックしたくなるもの人間。…

「つい出来心でやってしまった」 その結果 「やばいことになった」 という冷や汗では済まない…

こずえ
9時間前
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「正直に話すと…」に感じるうさん臭さ。結局、普段の言動がどのくらい誠実に映るかが…

「うわっ。ぜったい何か裏がある」 ひさしぶりに、そういう経験をした。 話してくれている相手…

こずえ
1日前
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転職という名の亡命。成功させるにはどこでも通じる実力とそれを保つ努力が必要。

たとえば、現職がハラスメントの見世物小屋のような状態になっていたとする。「そんなところに…

こずえ
2日前
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コラムを読んだけど何も感じないのは疲れのせい?

今日のコラムは、選挙活動を揶揄したコラムだった。 だったのだけど、不思議と何の感想もなか…

こずえ
3日前

「前例主義」と揶揄したい瞬間もある。でも、堅い仕事をしてくれる公務員が安心

役所というのは、とにかく叩からやすい職場と思う。 「前例主義だ。」「頭が固い。」 なんてお…

こずえ
4日前

その無理筋は人心を離反させてまで通したいものだろうか。

「無理筋とわかっていても、それを「正」として通さなければならない瞬間がある。本当にそうだ…

こずえ
5日前
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有名なだけの人を選びがちなのは、他の候補の主張がわかりにくいせいもあるのでは?

選挙で、有名なだけの人を選びがちなのは、他の候補の主張が分かりにくいためと思う。 「選挙ポスターでしか知らない誰か」よりも、テレビやラジオで見慣れた人物の方が親しみやすい。その人物が普段から作り上げているキャラクターから、「誠実で実行力もありそう」と感じるのは自然なこととも感じる。 他の候補が受かれないのは「候補が有名だから」だけではないだろう。 「主張が分かりにくいため、実現可能かどうかの判断がつきかねる」可能性が高いように思う。 昨今は、インターネットのおかげで、候

立場ができてから素行を直しても遅い。

「でも、あいつってああいうやつだったよね」 立場ができてから立ち居振る舞いを変えても周り…

こずえ
9日前

隣の芝生は青く見えるだけ。自分の組織はそんなに悪くないかもしれない。

「いいなぁ、お前のところは。グループ移動したいよ」 という愚痴を耳にするようになってしま…

こずえ
10日前
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いつの時代もリーダーに求められるのは誠実さと人間味。

「首相が」を「リーダーが」と言い換えたらそのままリーダーのあり方に使えそうな話だ。 リモ…

こずえ
12日前
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風刺やジョーク、場違いな場所で話すと痛い目を見る。

風刺やジョーク、場を考えずに「これくらい通じるだろう」と高をくくって発するとだいたい失敗…

こずえ
2週間前
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人を傷つけないジョークが言えるのも教養のうち。

本当のあほうは道化にはなれない。というセリフを聞いたのはどこだったか…。ターゲットの頭の…

こずえ
2週間前
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批判や文句が口を出たら、己を振り返る必要がある

「むかつく」と声に出すのは簡単だけど、声に出すだけで満足してはいけない。なぜ自分がむかつ…

こずえ
2週間前
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多数横暴も必要悪?信じる正義が本当に正義かは後にならないとわからない

「未来のためだ。犠牲になってくれ。君たちの意思は関係ない」なんてセリフにしたら、なろう小説っぽい感じになりますね。 多数派が強引に少数派の意見を封じ込める話です(6月4日にこの話をするのはたまたまです。ほんとうに) 今日読んだ昔の天声人語は、防衛二法案、国鉄法案の暴挙についての天声人語だったのですよ。少数派の意見を亡き者にして進めた横暴に苦言を呈するものでした。 暴挙と書かれてはいるものの、後世になっても可決された法案のことは「必要なものだったし、可決のための必要悪であっ