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立場ができてから素行を直しても遅い。
「でも、あいつってああいうやつだったよね」
立場ができてから立ち居振る舞いを変えても周りがもっている印象はそうそう変わらない。
それがネガティブな印象ならなおさら。ちょっとしたことでも「やっぱり。結局、ああいうやつなんだよ」と言われてしまう。
揚げ足を取られまい、立場に見合った行動をとらねばとどんなにがんばっていても、ふとした瞬間に感情優位になると元にもどってしまうのもよくない。
立場が人を変えるというけれど、立場に合わせて変われる人はそんなに多くないんじゃなかろうか。立場に見合う”フリ”をすることは簡単だろうけど。
薄っぺらいウソで固めても、天性の詐欺師でもないかぎりみやぶられてしまうものだ。人間の本能というのは恐ろしいと思う。「なんかうさんくさい」という第六感は、だいたいあたる。
立場を手に入れてから振る舞いを変えても、周囲の評価等々含めて変わるのは容易ではない。
とするなら、その立場を狙った時点で、日ごろの振る舞いを合わせる必要があるっていうことなんだろう。
望まないで立場を手に入れてしまった人と、望んで立場を手に入れた人のサというのはこういう部分から出てくるのかもしれない。
習慣を変えるのが恐ろしく手間がかかるように、立場を手に入れてから振る舞いを変えても遅いってことなんだろうな。なんか自己啓発書じみてきちゃったけど。
読んだコラム
「錯覚発言」
思ったことを箇条書きに
震災のときの「(放射能)つけちゃうぞ」みたいな話だなぁ。あれも結局、そういう発言があったわけじゃなかったとかそんな話をきいたけど、実際どうだったんだろう
立場があるなら、その言動には注意しなければならないという話なんじゃないかな
揚げ足取りをして足を引っ張ろうなんて言う人はどこにでもいる。自分の周りにだけいないだなんてどうしていえるだろう
そういう点ではヒカキンさんってすごいよなぁと思う。どこでどんな発言をするときでも「誰かが傷ついたりしないか」みたいなことを考えて発言してるらしいじゃないか
とはいえ、やり玉にあげられた外務官僚殿も普段はこうじゃないんだろう。普段というかいつものように記者団の前にでるときはこうじゃないんだろうなぁ。
なにかしらの不手際を自覚してつい感情的になってしまったからこうなってしまったんだと思う。
そういう「ついカッとなってやった」というときに発言、これは日常の言動がぶわっとでてしまうもの。「みんなの前ではちゃんとしてるから大丈夫」という人は、万が一のときにぼろがでるものだ。まわりもそれをわかっていて「ああ、やっぱりやったか」と思うから不思議よね。
薄っぺらいウソで固めても、天性の詐欺師でもないかぎりみやぶられてしまうものだし、ある程度の立場を狙っているなら常日頃からそうある可能にふるまうことが大事ってことなんだろう。
なんか自己啓発書じみてきちゃったな。
自分の主張を決定
立場ができてから素行を直しても遅い。
材料を書き出す
400文字程度の文章にまとめる
推敲して、ロジックを整える
使っている本の紹介
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やり方が掲載されている記事
文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。
アイキャッチ画像は、wrtn を使って生成しています。
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