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コラムを書けるようになりたくて。

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コラムを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 平日は毎日1本。お休みの日は休み。 https://t…
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2024年5月の記事一覧

「こんにちは!世界!」に続く宣伝文句がうまい奴が勝つ

楽に情報を得る手段が限られていた時代は「宣伝が上手で声の大きいやつ」が勝つものだった。 …

こずえ
3週間前

もっと自分主体で生きれば居心地がいい。

年寄りの妄言と言われそうだけど「もっと自分主体で生きれば居心地がいいのに」と思ってしまっ…

こずえ
3週間前
2

先のことはわからないから、せめて先の人に後ろ指をさされない生き様でいたい

百年後のことをあれこれと想像するのは楽しい。特に、明るく楽しい未来を妄想すると心が明るく…

こずえ
3週間前
2

炎上は年相応の良識を備えないアホをあぶり出すいい機会?

「私 作る人 僕 食べる人」のCMが炎上した結果、小中学校でそれを真似した男子が当番をさぼ…

こずえ
3週間前

スポンサーの顔色を伺いながらの商売は息が詰まる?

今日読んだ深代さんの天声人語は国鉄破産の話だった。 国鉄破産の話のころは、生まれていなか…

こずえ
3週間前
1

自分の実力をひけらかして悦に入っていると人が離れる

「お客様は知識がなくて愚かなので、我々が教え導かなければならない」 というセリフをきくた…

こずえ
4週間前
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自分とは相容れない思想を「それも自由」と受け入れるには覚悟が必要。

フルシチョフが自分の考えを変えていく過程が興味を引く、と、フルシチョフ「最後の遺言」のエピソードを引用しながらのコラムだった。 ばちばちの共産主義時代のソ連にいた人が、どういう風に心変わりをしていったのかも気になるけれど、「いまそれを悔いている」とまで言わせる変化の過程にはど鵜だったのか気になる。 引用されていた「フルシチョフ 最後の遺言」は上下巻セット。Amazonには在庫なし。図書館に行けば読めるかもというのが残念だ。 今の自分にとって相容れない思想を「それも思想の

タイパ・コスパ重視で実行するのが正しいとは限らない。

そもそも不当な利益。という話にはならないんだろうか。 法律のことは詳しくないし、昔のコラ…

こずえ
1か月前
1

自由な発言を認めた結果、平穏が脅かされるのは許されるか。

言論の自由の行使には一定の制約があるように思う。 たとえば職場では、自由な発言を求められ…

こずえ
1か月前
2

「定義だ」「次元だ」「単位だ」と厳密さばかりを求めても息が詰まっちゃう

「定義のはっきりしない言葉を使って悦に入るような輩は嫌いだ」 とは、わが師、Y山教授のセリ…

こずえ
1か月前
3

業務上・業務外。ラインを知らないといい喰いものにされちゃいそう。

何かあったときに会社は守ってくれない。のは当たり前として…。 どこまでのラインなら会社が…

こずえ
1か月前
1

私に何かあってもお部屋の被害は最小限のはずです…!なんていう日がくるのかしら

数日、数週間、数年経過してからみつかる孤独死者の亡骸。大家にしてみればたまったもんじゃな…

こずえ
1か月前
3

「大丈夫だ。安心しろ」と言われても。そんなにすぐには信じられない。

それが原因で手ひどい目にあったという体験談を知っている。裁判にもなった。裁判は長引いてい…

こずえ
1か月前
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人間を”数”で処理する自分に気づいたら、行いを振り返るときがきたと自覚しよう。

対象者全体に対して”たった”0.2%。 パーセントで考えるとすごく少なく感じてしまう。 無視しても大勢に影響はないようにも考えてしまう。 でも、たった0.2%の中身は生きた人間。一人ひとりの人格があり生活がある。 無視することで人権として認められている何かが侵害されるかもしれない。 そのことで生活に支障がでるのかもしれないと思い至れば、うかつになかったことにはできない。 しかし、傲慢さが前に出て思いやりが後ろに下がると容易に無視してしまう。「少ないのが悪なのだ」と無意識に