私に何かあってもお部屋の被害は最小限のはずです…!なんていう日がくるのかしら
数日、数週間、数年経過してからみつかる孤独死者の亡骸。大家にしてみればたまったもんじゃないだろうなぁ。
などと不謹慎なことを思ってしまった。
でも、この孤独死者、明日は我が身だったりする。
子どもはいるけれどシングルマザー。しっかり育てたわが子が独立したら、れっきとした単身高齢者予備軍なのだ。
「もう一度、結婚したら?」という人もある。「その方がいいのかも」と思う自分もある。
けれど、さすがに2回もダメにしていると腰が重たい。いい年齢になってしまったから、人並みの財産もある。私が結婚してしまったら、わが子が相続するはずのそれらの半分を相手にやらねばならない。「そうまでして?」と考え込んでしまう。
それに、重たい腰を上げて励んだところでできるとも限らないのもつらいところだ。
PLAN75という映画で倍賞千恵子さん演じる主人公が、年齢を理由に部屋を借りるのに難儀するシーンがあった。
私も年齢を重ねたらああなるのかもとおびえたものだが、貸主の立場になれば高齢者に貸したくない気持ちもわかる。
家賃は滞納されるかもしれないし、ボケて徘徊されても誰も看てくれず近所迷惑になるだけ。孤独死のリスクもありそう…。貸す相手が若いからといってそういったリスクが皆無かというとそうではない。けれど、わざわざ高齢者に貸さなくても…という思いが頭をよぎったりするんだろう。たぶん。
そうなってくると、借りる側も自己防衛が必要なのかもしれない。
たとえば、
家賃は2年分前払いします(映画ではそういう条件を提示されていた)
孤独死してもすぐに見つかるように異変があればアラートが出る監視システムを導入しています。
ボケたときのために介護してくれる要員をみつけています。
75歳になったら安楽死するシステムに申し込み済です。
とか…?
世知辛い世の中だなぁ…。
不動産の賃貸に限らず、あんしんして暮らせるような何かしらのシステムの開発が待たれる。
読んだコラム
「あんしん電話」
思ったことを箇条書きに
1週間目に発見か、早いなと思ってしまった。不謹慎だな。
電電公社(笑)
そんな時代から、孤独死が問題になってたんだなぁ。
明日は我が身か。シングルマザーってことは子供が独立したら一人きりなわけだし。
あんしん電話。ほしいかもしれない。
しかし、この「あんしん電話」、あんしんするのは誰なの?
本人は電話が通じたときには手遅れであれかもしれないのよね?
(死体の発見が早期になってあんしん。という意味なら、大家か。あと、「あんしん電話に加入しているので孤独死しても原状回復に手間をかけさせませんよ」みたいな訴求で家を借りやすくできたりも…しないか…さすがに)
自分の主張を決定
私に何かあってもお部屋の被害は最小限のはずです…!なんていう日がくるのかしら
材料を書き出す
数日、数週間、数年経過してからみつかる孤独死者の亡骸。大家にしてみればたまったもんじゃないだろうなぁ。
などと不謹慎なことを思ってしまった。
でも、この孤独死者、明日は我が身だったりする。
子どもはいるけれどシングルマザー。しっかり育てたわが子が独立したら、れっきとした単身高齢者予備軍なのだ。
「もう一度、結婚したら?」という人もある。「その方がいいのかも」と思う自分もある。
けれど、さすがに2回もダメにしていると腰が重たい。いい年齢になってしまったから、人並みの財産もある。私が結婚してしまったら、わが子が相続するはずのそれらの半分を相手にやらねばならない。「そうまでして?」と考え込んでしまう。
それに、重たい腰を上げて励んだところでできるとも限らないのもつらいところだ。
PLAN75という映画で倍賞千恵子さん演じる主人公が、年齢を理由に部屋を借りるのに難儀するシーンがあった。
私も年齢を重ねたらああなるのかもとおびえたものだが、貸主の立場になれば高齢者に貸したくない気持ちもわかる。
家賃は滞納されるかもしれないし、ボケて徘徊されても誰も看てくれず近所迷惑になるだけ。孤独死のリスクもありそう…。貸す相手が若いからといってそういったリスクが皆無かというとそうではない。けれど、わざわざ高齢者に貸さなくても…という思いが頭をよぎったりするんだろう。たぶん。
そうなってくると、借りる側も自己防衛が必要なのかもしれない。
たとえば、
家賃は2年分前払いします(映画ではそういう条件を提示されていた)
孤独死してもすぐに見つかるように異変があればアラートが出る監視システムを導入しています。
ボケたときのために介護してくれる要員をみつけています。
75歳になったら安楽死するシステムに申し込み済です。
とか…?
世知辛い世の中だなぁ…。
不動産の賃貸に限らず、あんしんして暮らせるような何かしらのシステムの開発が待たれる。
400文字程度の文章にまとめる
推敲して、ロジックを整える
使っている本の紹介
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やり方が掲載されている記事
文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。
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