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自分とは相容れない思想を「それも自由」と受け入れるには覚悟が必要。

フルシチョフが自分の考えを変えていく過程が興味を引く、と、フルシチョフ「最後の遺言」のエピソードを引用しながらのコラムだった。

ばちばちの共産主義時代のソ連にいた人が、どういう風に心変わりをしていったのかも気になるけれど、「いまそれを悔いている」とまで言わせる変化の過程にはど鵜だったのか気になる。

引用されていた「フルシチョフ 最後の遺言」は上下巻セット。Amazonには在庫なし。図書館に行けば読めるかもというのが残念だ。

今の自分にとって相容れない思想を「それも思想の自由だ。よいわるいは受け手が決めることであって権力者が強制するものではない」というのは覚悟がいる。

けれど、かつての自分が「絶対に認めない」と弾圧に近いことをしてきたものについて「やはり間違っていた」と悔いるのはそれ以上の覚悟が必要なものと想像する。

人生の後年になればなるほどに、自分の人生を否定するのに等しいと思うからだ。

自分のことはおいておくけれど、周りを見渡せば一度口から出してしまったことを否定できずに虚勢を張って右往左往している人もいる。

本人は虚勢を張っていることがバレていないと思っているのだろうけど、周りにはとっくにバレていて、できる人から離れていく。

離れた人を「あいつは俺の価値がわかっていない」と小ばかにして留飲を下げる。

自分でも「滑稽だな」と思っているに違いないその仕草をやめるのも、それ相応の覚悟がいる。

読んだコラム

「深夜TV」

思ったことを箇条書きに

フルシチョフ元首相の逸話、なるほどねぇ。

批判された深夜テレビのポルノ番組。どの番組だろう。
批判したのは共産党の宮本委員長とあるけれど、今のYoutubeをみたら卒倒しそう。

「作品については、読者に判断する機会が与えらるべきで、行政措置はいつもきわめて破壊的であり、非進歩的なものである」
フルシチョフの遺言だそうだ。

道徳と退廃との区別をつけるのは、読者自身であるべき。自分の思う方向に判断を決したいなら、読者を教育しなきゃいけないだろうなぁ。あれ?それって独裁政治では??

自分と異なる意見との共存はかくも難しいってことなんかしら。

自分とは反対の意見は認めない。認めたくないなんて話はよく見かけるなぁ。

冒頭に出てきたフルシチョフ氏、どういう過程で自分の考えが変わったのか興味あるなぁ。

フルシチョフ「最後の遺言」は上下巻セット。Amazonには在庫なし。図書館に行けば読めるかしら。

自分の主張を決定

自分とは相容れない思想を「それも自由」と受け入れるには覚悟が必要。

材料を書き出す

フルシチョフが自分の考えを変えていく過程が興味を引く、と、フルシチョフ「最後の遺言」のエピソードを引用しながらのコラムだった。

ばちばちの共産主義時代のソ連にいた人が、どういう風に心変わりをしていったのかも気になるけれど、「いまそれを悔いている」とまで言わせる変化の過程にはど鵜だったのか気になる。

引用されていた「フルシチョフ 最後の遺言」は上下巻セット。Amazonには在庫なし。図書館に行けば読めるかもというのが残念だ。

今の自分にとって相容れない思想を「それも思想の自由だ。よいわるいは受け手が決めることであって権力者が強制するものではない」というのは覚悟がいる。

けれど、かつての自分が「絶対に認めない」と弾圧に近いことをしてきたものについて「やはり間違っていた」と悔いるのはそれ以上の覚悟が必要なものと想像する。

人生の後年になればなるほどに、自分の人生を否定するのに等しいと思うからだ。

自分のことはおいておくけれど、周りを見渡せば一度口から出してしまったことを否定できずに虚勢を張って右往左往している人もいる。

本人は虚勢を張っていることがバレていないと思っているのだろうけど、周りにはとっくにバレていて、できる人から離れていく。

離れた人を「あいつは俺の価値がわかっていない」と小ばかにして留飲を下げる。

自分でも「滑稽だな」と思っているに違いないその仕草をやめるのも、それ相応の覚悟がいる。

400文字程度の文章にまとめる

  • 推敲して、ロジックを整える

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。


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