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「こんにちは!世界!」に続く宣伝文句がうまい奴が勝つ

楽に情報を得る手段が限られていた時代は「宣伝が上手で声の大きいやつ」が勝つものだった。
今は、楽に情報を得る手段がさまざまにあるし、「宣伝が上手で声がでかいだけ」では勝てなくなったように思う。

たとえば、何か功績を立てたとして…。
まじめにコツコツ努力をした人間よりも「こんなことができました!」とアピールできる人間に注目が集まり、集まった結果、「功績を立ててえらいのも注目を集めた人になる」という事案。

昔はそのまま「えらいすごいすばらしい」と言われるだけだったのが、最近は「ほんとにえらいのはそいつじゃない」がすぐに明らかになって「人の手柄を盗むクソ野郎」に堕ちる。それもあっという間に。

でも、所属企業の中のような閉鎖的な空間だとどうだろうか。

やっぱり「声が大きくて」「上からの信頼が厚い」人がいい目をみるケースが多い気がする。

たとえば、私の所属企業はフルリモート勤務なのだけど、「出社していれば、上だってすぐに気が付くであろう違和感」が通じないパターンもあって苦労している。

元ネタになった人間や周りがどれだけ訴えても無駄。

場所によっては「宣伝上手の声がでかいやつが勝つ」はまだまだ健在のようだ。

読んだコラム

「虚名虚業」

思ったことを箇条書きに

今も、「アメリゴ・ベスプッチの時代」ですよ(笑)

インターネットが普及して、以前よりひどくなったのかもしれないし
以前より多少マシになったのかもしれないし

なんにしても情報量が爆発的に多くなった世の中で「自分の頭で考える」「自分で情報を取りに行く」ができない人は「情報弱者」とあざけられるようになりましたよ

昔もそうだったのかもしれないけど

自己責任論が跋扈しているので、情報弱者がナニかに遭ったとしても、自己責任で終わるようになりましたよ

昔もそうだったのかもしれないけど。

宣伝上手がうまい汁をすするのは今も昔も変わらずという話でもないのかな

自分の主張を決定

「こんにちは!世界!」に続く宣伝文句がうまい奴が勝つ

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「声のでかいやつが勝つのよ?」と悪役令嬢さながらのセリフを聞いたのは何年前だったかしら。

そもそも勝負をした覚えがなかったので「はぁ…?」という感じだったのだけど、世の中「宣伝がうまい(=声もでかい)」が勝つことが多いものらしい。

何か功績を立てたとしてもまじめにコツコツ努力をした人間よりも「こんなことができました!」とアピールできる人間に注目が集まり、集まった結果、「功績を立ててえらいのも注目を集めた人になる」という論理のようだ。

元ネタになった人間は馬鹿を見るということらしい。

インターネットが発達して、個人が自由に意見をいえるようになったけれど、最終的にその人のいうことが拡散したり信じてもらえたりするのは、その人の宣伝技量と日ごろの行いによる気がする。

そういうのが可視化されやすくなったのがSNSというものだろう。

でも、所属企業の中のような閉鎖的な空間だとどうだろうか。

やっぱり「声が大きくて」「上からの信頼が厚い」人がいい目をみるケースが多い気がする。

私の所属企業はフルリモート勤務なのだけど、「出社していれば、上だってすぐに気が付くであろう違和感」が通じないパターンもあって苦労している。

インターネットが発達したためにかえって閉鎖的になってしまった例になるんじゃないかな。

そういう場所ではやはり「宣伝上手の声がでかいやつ」が得をしている。

400文字程度の文章にまとめる

  • 推敲して、ロジックを整える

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。

アイキャッチ画像は、wrtn を使って生成しています。


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