「ここまで入りたいと思う会社は他にない!」”個性を殺さずに仕事を出来る環境”テラドローンの経理を選んだ果てなき探求心
はじめまして。テラドローン・経営管理部の水野宏哉と申します。
証券会社を経て語学留学、外資系ゲーム会社と歩んだこれまでのキャリアを話すと、周囲から少し驚かれてしまうこともあります。
ただ、好きなこと、やりたいことに向けて突き進んだこれまでの歩みは目に見えない線でつながっていると思っています。
今回は、そんな私がテラドローンに入るまでに歩んだ道や入社後に感じたユニークさを語ります。自称「会計マニア」の立場から見た、多様なバックグラウンドを持った人たちが生み出す組織の魅力を是非感じ取ってください!
会計マニアが経理へ
「会計マニア」な一面は幼い頃に遡ります。もともと数学が好きで、大学への進学も文系でも数字が扱える分野を探していました。そんな流れで簿記に興味を持ち、明治大学経営学部会計学科に進み、就職先は丸三証券を選びました。
証券会社を選んだ理由は数字に関わる仕事をしたかったことが理由の1つです。業界では中堅ですが、営業職として「やるからには1位を取りたい!」と思っていたこととネームバリューがあまりない状態で自分を売りたいという思いから入社しました。
リテール営業として配属されたのは群馬県内の支店でした。土地柄なのかもしれませんが、年配の方とやり取りが多く、信頼関係を築くために休日には畑仕事をすることもありました。2年弱様々なお客様の資産運用サポートをしてきましたが、次第に続けていく意味やお客様の役に本当に立っているのかと考えるようになり、転職を意識し始めていました。
「次、何をやろうか?」と改めて考えた時、自分の1つの武器だと感じたのが、学生時代に学んだ会計でした。さらに「もう1つ武器を作りたい」と考えていった時に思い浮かんだのが英語です。
社会人留学はその後のキャリアや本当に英語が習得できるかといった部分でリスクがあります。一方で「自分がやりたいことをやる」をモットーにしていましたし、リスクを冒してでも行動した方が面白いと考え、カナダへの留学を決断しました。
ただ、英語自体がそこまで好きだったわけではなく、現地の語学学校でも最初は1番下のクラスでした。「全てを捨ててでも英語を習得して帰る」と目標を持ってましたが、さすがにヤバイと感じ、「絶対に失敗できない」と受験生並みに勉強して1年間の留学期間である程度のレベルまで習得できました。
帰国後は「せっかくなら英語を使った仕事をしたい」と、外資系の会社の経理部門を中心に仕事を探してフランスに本社を置くゲーム会社で働くことになりました。経理に関する知識や経験はこの会社で学びが大きいです。
刺激を求めテラドローンへ
ゲーム会社には2年間在籍していましたが、外資系の自由な社風でフルリモートで働ける環境だったり、毎月食事会を開いたりと楽しい職場でした。一方で安定期に入っている会社でやることが定型化しているもどかしさもあり、「もっと20代のうちに羽ばたきたい」と刺激を求めて次の仕事を探し始めました。
大企業だと限られた領域の仕事しかできないと感じ、転職先は色んな経験ができる外資系やベンチャーを中心に探しました。テラドローンの存在もそのときに知りました。
転職活動での色んな選択肢のうち、テラドローンは中でも「伸びるんじゃないか?」との印象を受けました。伸びる会社で一緒に成長したいとやりがいを求めたことがテラドローンを選んだ理由の1つです。
「ベンチャー」と一括りにしても色んな会社があります。ビジネスに精通せず勢いで進む会社もありますが、テラドローンは徳重さんや関さんのようにビジネスで世界と戦ってきた人たちがいます。さらに上司でもある経営管理部の後藤さんの存在も大きく、いつも様々なことを学んでいます。
「リスク覚悟で突き進む」社風が自分の考えとマッチして「ここまで入りたいと思う会社は他にない!」と思うほど、テラドローンの求人を見て思わず「おー!」と驚きました。
実際に働いてみて
テラドローンでは国内経理も海外連結経理も社外の会計コンサルタントの方含む様々な方の支えに助けられながら担当しています。
入社して半年ほどですが、これまでと比べて裁量の大きさを感じています。自分が想像した以上にスピード感があり、入社から3か月後には連結部門の担当を任せてもらっていました。「会計の仕事がなくなったらどうしよう」と思う程この分野が好きなので、いまの環境は会社への貢献が実感できてとても魅力的です。
「周囲に優しい人が多い」と感じたこともテラドローンに入社して抱いた印象の1つです。会社や組織に居ると「一緒に仕事をしたくないな…」と感じる人に出くわすかもしれませんが、テラドローンには全くいません。そのことに自分でも驚きました。
個性を殺さずに仕事を出来る環境
テラドローンの凄さを挙げるならば、さまざまなバックグラウンドを持った人たちが集まって一体感を生み出していることです。個性の強い人が集まると普通は反発しあったり、不協和音が流れたりすることもあります。それが社内のどんな人と話しても、「会社を上げていこう」と協力し合う気持ちが伝わってきます。
ベンチャーらしさで言えば、部署に関係なくランチに行ったり、土日に遊びに行ったりと距離感の近さを感じます。個性を殺さずに仕事を出来る環境はありそうでなかなか無く、そんな環境を有難いと感じています。
経理目線でお話しすると、会計のプロフェッショナルの方々と近い距離で一緒に仕事できることも魅力的だと思います。毎日が刺激的で充実した日々を送れることもTerra Droneの強味だと思います。
これから一緒に働く人達へ一言
テラドローンにはさまざまなバックグラウンドを持ち、もっと成長しようと意欲的な人たちが集まっています。私自身も経理の仕事を通じてもっと成長したいと考えていますし、もっと視野を広げていきたいと考えています。職種を問わず、内に秘めた想いを持って次に進みたいと考えている人たちと是非、一緒に働きたいです!
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