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SG 全1とか Yugioh 日本代表決定戦×1. YCSJ TOKYO Finali…

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SG 全1とか Yugioh 日本代表決定戦×1. YCSJ TOKYO Finalist.優勝たくさん(獲得賞品・賞金200万↑)とか Shadowverse RAGE MF.JCG準優勝.優勝×4とか

最近の記事

2023.12 ラビュリンス

こんにちは、こーたです。 前回の記事に続き、その後もCSを中心に使用していたラビュリンスについてまとめていこうと思います。 前回の記事以降のCS結果になります。 優勝×4 3×1 6×1 8×2の合計54-3-13で勝率80.6%でした。 採用理由や構築上で意識していることについては、前回の記事でまとめているので、そちらと合わせて読んでいただければと思います。 1.はじめにデッキ選択する際に意識していることとして、次の5点があることをこれまで投稿した記事のなかで記述

    • 2023.07 ラビュリンス

      こんにちは、こーたです。 3月までは、間違いなく1強だと思っていたティアラメンツが規制され、それ以降に使用していたラビュリンスについて簡潔にまとめていこうと思います。 2022年自体どのデッキも勝率が高かったのですが、ラビュリンスは勝率に加えて、大型公式大会での戦績がよかったです。 主な公式大会戦績(ラビュリンス) 1.はじめにはじめに、デッキ選択する際に意識していることとして、次の3点があります。 これまで投稿した記事の中で、何度か話題に出した話です。 今回、この

      • 2022.12 ティアラメンツ

        こんにちは、こーたです。 今環境で主に使用していたティアラメンツについてデッキタイプ毎の認識と回し方を簡潔にまとめておこうと思います。 1.ティアラメンツの認識はじめに、以前投稿したスプライトの記事のなかで次の話をしました。 新制限になる前から少しずつティアラメンツ(イシズ有)をまわすなかで、対面時での感覚と使用時での感覚にずれを感じていました。 どういうことかというと… このようにティアラメンツというデッキの認識が変化しました。この認識の変化によって、新環境でティ

        • 2022.09 スプライト

          こんにちは、こーたです。 7-9月の環境で主に使用していたスプライトについて自分の思考込みで簡単にまとめておこうと思います。 これが最終的に使用していたリストになります。 25-2-2の92.6%でした。詳細↓ スプライトとティアラメンツの2強でその2つに焦点を当てて組んでいたので、そこに負けていないのは良かったです。しかし、無理試合1マッチ(2本起きた)以外は神視点で考えたときに時間配分や分岐点で最善手を取れずに落としていました。また、勝ち試合にも反省点は大いにあっ

        2023.12 ラビュリンス

          最善の選択とは。

          ちょっとした話。 最善の選択をする為にはどのような選択肢を、どのような未来を想定する必要があるのか。 次のような手札の状況下で金満で謙虚な壺から6枚確認したとき、どのような思考分岐が必要なのか自分の思考過程を少し書こうと思う。 第一に「金満で謙虚な壺にうららを基本打つプレイヤーかそうでないか」によって、視野に差が生まれる。 6枚除外に対し、うららを必ず打つと考えている人は次の思考に進みづらい。まずは、自分を基準として考えず、常に裏目を想定する必要がある。今回想定手札と

          最善の選択とは。

          2021.12 天威入り勇者幻影

          こんにちは、こーたです。 今期は日本選手権やYu-Gi-Oh! UNITED DUEL TOURNAMENT(YUDT)をはじめとするイベントが多かったです。エリア代表戦では、シングルサレンダー不可ゆえに15分程勝ち確盤面で遅延されて負けました。悲しいけど、分岐点はあったので自分が弱い。 肝心なところで負けてしまうの余りにも多すぎるので取り組み方や緊張感ある場でのマッチ戦を増やして鍛え直さそうと思います。 さて、禁止改訂で使える状態では無くなりましたが、この記事では勇者

          2021.12 天威入り勇者幻影

          2021.08 閃刀姫

          こんにちは、こーたです。 およそ1年ぶりの投稿となります。遊戯王はしていたのですが、公認大会が停止したり、県内ではCSが数年前から無かったりでした。また、構築が過去に書いた軸から大きくずれることも無かったので、対面毎にメモをまとめる程度で落ち着いていました(十二鉄獣がとても好きなデッキで、そちらの記事を書こうと思いましたが、新社会人ということでメモ程度で終わっていました)。 実際に、60戦ほどは公認に出ていました。 かなり負けました。楽しめるデッキで出ていましたが、6・

          2021.08 閃刀姫

          2020.09 閃刀姫

          こんにちは。こーたです。 六花プレイマットの為、公認大会に出ました。田舎ですが、抽選がよく発生する程に人が多く、新鮮で楽しかったです。 また、僕もつい最近知った話ですが、上4桁がポイントで下4桁が勝率です(戦績を取っているので、計算してみたら正しかったです)。 50-5の90.9%、公認大会に15回出た内の11回優勝でした。  当たったデッキの大まかな一覧です。 はじめに感想(課題とちょっとした成果)です。 レイ不在中の勅命やワンキルが主な負けでしたが、勝ちにでき

          2020.09 閃刀姫

          2020.06 アクアシンクロ(新制限)

          こんにちは。こーたです。 新制限が発表されました。 さらばリンクロス。このカードによって、オルターガイストやセフィラをはじめとする多くのデッキの先攻展開が強化されていました。禁止は妥当だと思いますが、感染症により空白の3ヶ月に近かったので実質最速での禁止ですね。 もう少しリンクロスと遊びたかったです。 また、ディーヴァが無制限になりました。注目している展開系の1つであるアクアシンクロの初動が増えたことで、安定性が上がりました。 しかし、前回紹介した展開はリンクロスを活

          2020.06 アクアシンクロ(新制限)

          2020.06 アクアシンクロ

          こんにちは。こーたです。 公認大会も無事復活したようで、少しずつTCGの環境が戻りつつあると思います(今回のことで、ショップ側のフリースペースが有償となる等環境が変化した地域もあるかと思いますが)。 さて、改訂も近いですが、リンクロス・オライオン・ハリファイバーという三種の神器が使えるなかで、今期さまざまな展開系が頭角を現しました。そのなかで、気になった水属性を中心とする展開系について書いていきます。 1.構築にあたって今期はオンラインで行われる大会が主流だったので、実

          2020.06 アクアシンクロ

          RAGE WUP 機械ヴァンパイア、機械エイラビショップ

          こんにちは。こーたです。結果は3-2でした。 1.分布予想デッキ登録前4/26 JCGローテーション トナメ進出 E 3 W 5 D 1 V 6 B 7 Ne 1 組み合わせ DV 4 DB 3 DE 2 VW 2 BW 2 DW 1 BE 1 BNe 1 競技として大会に出る以上、優勝若しくは上位入賞を目指すと考えているのでDay1を見た持ち込みは行わず、JCG上位分布とRatingsで体感多い持ち込みをもとに考えています(配信されている方、その対面相手を参考にしてい

          RAGE WUP 機械ヴァンパイア、機械エイラビショップ

          2020.04 セフィラ

          こんにちは。こーたです。 ブロック戦が無くなりました。分かっていたことですが、いざ無くなると悲しいですね。 強いカードが続々と判明してますが、ブロック戦の調整段階で使用候補の一つだったセフィラについて書いていこうと思います。 1.セフィラを使う利点セフィラは分布が少なく、大会で存在するとすればセフィラエンディミオンしか見かけないのではないでしょうか。セフィラエンディミオンを使う利点と合わせて紹介していきたいと思います。 エンディミオンセフィラ この2つが大きな利点だ

          2020.04 セフィラ

          2020.03 ドラグーン閃刀姫

          こんにちは。こーたです。 今期も終わり、いよいよルール改正です。 リンク召喚が出るに当たって、大きなルール改正から弱体化したエクシーズ、シンクロテーマその他簡易融合、影融合、マスクチェンジセカンドを筆頭としてどのようなデッキが出現するのか楽しみですね。 さて、感染症の影響により、公式が主催するイベントやCSが無くなり手持ち無沙汰な状況が続いております。そこで、今環境を自分なりに整理していこうと考えました。 ※この記事では特に環境トップだったオルフェゴールに焦点を当てて

          2020.03 ドラグーン閃刀姫

          2019.12 閃刀姫

          こんにちは。こーたです。 店舗代表戦が終わり、今期がひと段落しました。 改訂まで何も無いので、店舗戦に出る方のお役に立てばと思い書こうかなと思いました。 1.現在の環境 環境初期、改訂の影響を受けなかった閃刀姫、サンダードラゴン、緩和からオルターガイストが中心にメタが回り始めた気がします。 しかし、転生が徐々に増えて気がつくとマスカレーナ型のオルフェゴールが環境上位を占めるようになりました。 11月頃になると、エンディミオンが頭角を現しはじ

          2019.12 閃刀姫

          2019.05 閃刀姫

          こんにちは。こーたです。 店舗代表戦のシーズンだったので1月からの環境は周りのモチベーションが高く、遊戯王をやる機会が多かったです。周りがモチベーション高いとメタが進む速度、プレイの質の向上の速度がはやいので恵まれていたと思います。 そんなこともあって1.2月くらいから真面目に閃刀姫を握りはじめ、ブロック戦までオルフェゴールと並行して使ってきました。そのなかで得てきたことや変遷をいくつかに分けて書いていこうかなと思います。 1.構築の移り変わり 環境の変化により、構築

          2019.05 閃刀姫

          2019.03 思考過程や構築、サイドチェンジに関する独り言

          こんにちは。こーたです。 卒業論文。無事に発表を終え、卒業して院に進学することが確定しました(^ ^)イェイ そんなわけで、ブログの更新が止まっていたので久しぶりに書こうと思いました。内容に入っていきたいと思います。 今回は閃刀姫について。というよりは考え方や構築に寄った話になっています。あたりまえかもしれませんが、ちょっとしたところを見直す機会となれば嬉しいなと思います。また、どのデッキにも共通する読み合いについてを中心に話していきたいと思います。 1.はじめに

          2019.03 思考過程や構築、サイドチェンジに関する独り言