Kouta Kataoka

サッカーしてる大学生 誰かに響けばいいなと綴るnote

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高校サッカー終了

素直な自分の気持ちを書きます。 それは違うやろって思うようなこともあるかもしれません。 最後まで読んで頂けたらありがたいです。 2023年1月2日火曜日をもって俺の高校サッカーは幕を閉じた。 自分たちの代になって「日本一」という目標を掲げ、 初めは現実味のない目標だったものが、 シーズンを戦っていくうちに手を伸ばせば届く現実的なものへと変わっていった。 思い返せば、自分たちの代は新型コロナウイルスの影響で入学式すらなく、 ようやく高校サ

    • 2023 → 2024

      選手権から始まった2023年。 あっという間に過ぎた1年だった。 1月 選手権が終わり引退。 引退してもサッカーが熱烈にしたい。 いつまで経っても上手くなりたいし、悔しい気持ちも芽生える。 病的にサッカーがしたいことに気づいた。 高校の練習に入れてもらいながら、最後の講座を受ける毎日。 なんだかんだ言ってあの講座も楽しかった。 2月 免許合宿で福岡へ。 ここから本格的に入部テストへの準備開始。 免許合宿中も走りまくる。 正直、ここで入れなかったらサッカー人生終わると思

      • 満たされない気持ち

        夏にヘルニアになって、サッカーができなくなってそろそろ5カ月くらい経つ。 もう明日から12月が始まろうとしている。 ここ最近どこかで「この人生に120%本気になれてないな」って感じる。 周りには、Aチームで試合に出てるやつがいる。Iリーグ全国大会PK決めて雄叫びあげてるやつがいる。ジムで見るたびにスクワットでえげつない重量を必死こいてあげてるやつがいる。夜遅くまで部活したり、検定の勉強したりしてるやつがいる。 そんな中で、大学入学してきて、きっつい入部テスト乗り切ってサッカ

        • 「やってるつもり」じゃだめ

          先日、アジア大会のバレーボール男子 スロベニア戦を見ていて感じた。 「なぜこんなにスポーツは人を熱狂させるのか。」 俺はスポーツ全般好きだから、スポーツを観てても、すごい興奮する。 でも、W杯やオリンピックとなると、スポーツにあまり興味のない人たちも含め、国中が熱気に包まれる。 その日バイトがあり、バイト先のテレビで男子バレーの試合を見ていたが、その日はお客さんが少なかった。 バイト先の人が「やっぱりスポーツには勝てないね」と言った。 皆、各々の家で試合を楽しんだのだろ

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        高校サッカー終了

          cheap化現象

          高校時代の仲間とご飯に行った時に話題となった「cheap化現象」 これは、高校2年生の時に、その時の先輩が全員を集めてのミーティングを度々行っていたことに対して、 「このミーティングcheapやな」 って言っていたことが始まり。 その当時は何気なく、頻繁にミーティングをすることで、ミーティング1つの価値が下がるということだけで「cheap」という言葉で表現していた。 だから、自分が3年生になった時もあんまり頻繁にみんなを集めすぎないとか、できるだけ「cheap」にならな

          cheap化現象

          お金の使い道

          なんのためにお金を稼ぐんやろって考える。 別に特段欲しいものがある訳でもなく、行きたいところがある訳でもない。 いざ、お金が必要となった時のために、稼げる時に稼いでるっていう、今はただそれだけ。 でも、最近、人のために使いたいなって思うようになった。 別にお金で人を捕まえたいとか、そんなんじゃなく。 単に喜んでくれるところを見たい。 なにより「良いお金の使い方したな」って思える。 だから今、後輩に奢りたい欲がすごいんです。 ある人に、 「若いうちはお金は無い方がいい。お

          お金の使い道

          "20代で得た知見"を読んで

          いつもとは少し違った読書感想文的な感じで。 最近、本が読みたくてもあまり時間が無くて読めていない。 2週間ほど前、ずっと読みたいと思っていた"20代で得た知見"を読み終えた。 その中からいくつか印象に残った言葉を挙げていく。 加えて少し自分の考えていることについても書けたらなと思う。 p.20 「言葉より行動で人を見よ」 言葉というものは、「言葉は凶器にもなる」というくらいすごく重みのあるものだと思う。 でも、それに踊らされてばかりでは気持ちは持たなくなってしまう。

          "20代で得た知見"を読んで

          物は言いよう 気は持ちよう

          大学に入学して1カ月が過ぎようとしている。 朝起きて、支度をして、授業を受け、練習をし、家に帰ったら課題に追われる。 今のところ、自分がやりたいことをしている余裕はあまりない。 しかし、大学生というものはこれまでと比べて自由な時間が格段に増える。 休日なんて、正直暇だ。 部活の拘束時間も高校より短くなり、自分の時間が増えた。 そこで能動的な学びをしていきたい。 今取り組んでいる課題は、大学から課せられているものであって、受動的な学びだと思う。 学びになっているかすらも怪

          物は言いよう 気は持ちよう

          どう生きるのか

          高校生最後の定期テストも終わり、高校サッカーもクライマックスを迎えようしている。 高校に入学してから、様々な人と出会った。 普段はおちゃらけているのに、いざとなると目つきが変わりスイッチが入る人。 政治的な話になると止まらなくなる人。 打たれ弱いけどその裏に強い負けん気を持ってる人。 関わってみると、その人の見えないところが見えるようになることがとても面白い。 それと同時に、自分の人生や生き方について考えるきっかけにもなる。 「どう生きるか」 正解なんて無いのはわかっ

          どう生きるのか

          複雑

          「第101回全国高校サッカー選手権大会 大阪大会 優勝」 この称号を手にしてから、2日が経とうとしている。 まさか自分の代で大阪夏冬2冠を達成できるなんて夢にも思っていなかった。 この結果を素直に誇りに思う。 そして、この仲間と共に2度も全国の舞台に立てて嬉しい。 この選手権では、いくらキャプテンとはいえ、ジャージを着てベンチサポートをしていただけの俺に、賞状を受け取らせてくれて、皆の前でトロフィーを掲げさせてくれたことに感謝したい。 決勝戦。 延長後半7分に決勝ゴー

          クライマックス

          いよいよ明日から選手権が始まる。 高校サッカーに没頭するサッカー小僧なら誰もが憧れを抱き、夢見る舞台。 この25人で全国の舞台へ行きたい。 その思いだけはずっと変わらない。 ところで、今、俺は何をしているのかいうと、まだ足首の怪我から復帰できていない。 もどかしいという言葉で表せないくらいにもどかしい。 そして、何よりも悔しい。 試合に絡んでいる人は、沢山のエールを受け、決戦の時を今か今かと待ち侘びている。 怪我に関しては誰の責任でもなく、間違いなく自分の責任である。 で

          クライマックス

          貯金

          こんばんは。 かなり前の話にはなるが、9/29は中秋の名月、いわゆるお月見に相応しい満月で、すごい綺麗だった。 自分の部屋から月を見ながら、みたらし団子を食べてミニ月見をした。 今まで「月見なんか」って思ってたけど、なんとなくでやってみた。 これに関しては大したことではないけど、何事も「やってみる」ということは大事だと思う。 今しか出来ないことに関して言えば尚更。 正直、お金の貯金ならやろうと思えばいつでもいくらでもできる。 でも、経験という貯金はほとんどがその時にしか

          最後

          とうとう10月30日に最後の選手権が始まる。 去年の大阪大会決勝であの観衆の前でプレーしたいと思い、そこを目指してやってきて1年。 今年は声出しの応援もおそらく解禁されるであろう。こんな中でプレーできたら武者震いが止まらないだろう。ワクワクで笑みが消えないだろう。 しかし、現時点で俺は足首の捻挫でプレーができていない。 いつも大事なところで怪我をする。 中1、府トレの選考会で手首を骨折。 中3、これから高校の練習会に参加という所で分離症。引退し、高校へ向けて準備とい

          自分とはなにか

          最近、自分の考え方の癖について思考を巡らせ、そして、嫌になることが多い。 どういう考え方かと言うと「人目を気にしてしまう」というもの。 自分自身、小さい頃から何をするにしても人より少しよくできていて、目立ちたがり屋であった。 今考えると、「人から良く見られたい」というのが昔からあったということだと思う。これは一人の人間として持っていて当たり前の感情ではあると思う。 今もそれは変わらないが、色々な環境を経験し、壁にぶつかる中で、その気持ちが少し諦観に埋め尽くされていっている

          自分とはなにか

          これまで、現状、これから。

          初めてのnote、読んでもらえたら嬉しい。 「なんとかやれるやろ」と軽い気持ちで入学した高校サッカーも気づけば3年生の夏を迎えようとしている。 1年生の頃から全く試合には絡めず、ただただ練習と練習試合に明け暮れる2年間を送ってきた。2部リーグにやっとベンチに入れたと思っても結局、合計出場時間は5分。 そんな中でも、持ち前の人としての信頼は得てきたつもり。2年生の頃には、スーパープリンスの順位決定戦のヴィッセル戦、選手権の大阪決勝の阪南大高戦に帯同させてもらったりと人より

          これまで、現状、これから。