#リプロダクティブヘルス
社会学研究者 村瀬泰菜さんが読む『女性を弄ぶ博物学』──わたしの仕事と工作舎の本#5
村瀬泰菜さんは、チェコの生殖技術とそれをめぐる政治や制度について
歴史社会学や科学技術社会論の視座から研究しています。
刺激を受けた本として、ロンダ・シービンガーの一連の著作や
キャロリン・マーチャント『自然の死』(品切)など、
科学知とジェンダーをテーマにした工作舎の本を挙げて下さいました。
今回は、シービンガー『女性を弄ぶ博物学』をひもときながら
性と生殖の問題に取り組む村瀬さんの仕事について