感情とお金の話:内祝いで現金を贈れない理由
出産・結婚の際に頂いたお祝いに対して
お礼の意味を込めて贈る内祝い。
内祝いでは頂いた額の半値ぐらいのギフトや
お菓子をお返しするのが主流になっており現金でお返しするのはマナー違反とされています。
筆者は内祝いはギフトを選んでいますが本音を言えば現金でお返しをしたいと思っています。
現金でお返し出来ない理由
筆者がなぜ現金でお返しをしなかったのかと言うと受け取り側の価値観を尊重したからです。
送る側が感謝の気持ちを1000%込めて現金を贈ったとしても、受け取る人が常識に囚われ現金でのお返しをマナー違反と思えば気持ちは届きません
現金でのお返しはマナー違反そんな常識が
あるせいで現金でのお返しが出来ないのです。
現金はマナー違反?
現金がマナー違反と言われる理由を調べてみたら下記の理由を見受けられました。
・金額が見えてしまう
・物品の方が嬉しい人がいる
・金銭的に困っていると勘違いさせてしまう
理由を見ると日本人の心遣いや丁寧さが
伝わって来ます。
ただ思うのは、
・金額が見えてしまう
→このご時世調べればギフトの価値は分かる
・物品の方が嬉しい人がいる
→現金が嬉しい人もいる
・金銭的に困っていると勘違いさせてしまう
→う〜ん、悲観しすぎ自信持て。
と反対意見を出す事も出来るので
現金=マナー違反と言うのは言い過ぎだと思います
まとめ
現金と物品のどちらにもメリットがあるので現金だけをマナー違反にするのではなく両方を認めて贈りたい方を選べば良いのではと思います。
余談:現金がマナー違反な世界
例えば3万円のお祝いを贈る時に現金がマナー違反だと思い3万円分のタオルを贈ったとする。
受け取り側は内祝いに1.5万円分のタオルを買ってお返しする。
それが常識でマナーだから続ける、、
、、、、、
、、
どう思いましたか?
誰のためのマナーかそんな事を考える
きっかけになれば嬉しく思います。
こんな記事読んでくれてありがとう!
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