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プログラマーをやっていて、40代後半になって、Accessの勉強をするなんて、恥ずかしいこと、このうえないですが、勉強を開始しました。私は、Java系のプログラマーなのですが、AceessVBAとExcelVBAを使うプロジェクトに参加したこともあり、ちょっとは経験があるのです。それを少し精緻化しようというわけです。Accessは、簡単に、データーベースを作成したり、簡単に、データーベースにアクセスしたりすることができるソフトであるということがわかりました。マイクロソフトAccessというソフトだけで、自己完結的に、すべての事が済む便利なソフトということです。色んなデータを組み合わせてレポート(帳票)も作成できます。もちろん、Webやローカルのプログラムと連携して動くということはできないので、システム開発で、Accessはやったことがないという人がいても不思議ではないということです。ただし、一般のシステム開発で、オラクルとか触ったことがある人間は、ちょこっと勉強すれば、すぐに対応できるようになると思います。そんな難しい話じゃないし、一般のソフト開発とかで使われるオラクルとかと距離はありません。私は、オラクルにも触ったことがあるし、楽勝だろうと思いますよね。20年前は、VBAの技術者は、VBAがサポートされなくなるんじゃないかと言われていましたが、現在でも十分サポートされているので、VBAの技術者だった人は、うらやましい限りです。

私は、主力のパソコンのOSがWindows7で、マイクロソフトAccessがインストールされていないんです。Windows7時代にAccessを買っておけば良かった・・・。だから、実際のソフトには触らないで、勉強しているわけですが、それも、逆に、勉強を簡便にするものとして、良い勉強法かなと思ったりしました。ソフト触りながらやるから、挫折する一因となるのです。
読み進めていくと、マイクロソフトAccessって、大規模開発をする上では、何もできないか、中小事業者にとっては、神様みたいなソフトの二者択一なソフトのような気がします。Accessって、SQL文を発行しないでも、データーベースの操作ができることが新鮮でした。
具体的なケースで考えると、卓球のあるネットショップ屋さんは、独自ドメインのcgiベースのネットショップから、間違いなくオーダーどおりの商品を発送し、そのネットショップの画像ロゴがついた帳票で、顧客1人に1つのIDを付けた注文表を送ってきます。そこではAccessが使われているのだろうか。また、私が車検でお世話になっている車屋さんは、毎年、年賀状を送ってくるが、送ってこない年もある。年賀状の住所をハガキに印刷するのも、何らかのソフトを使っているはずである。顧客管理にAccessを使っているのだろうか。また、マイクロソフトAccessと他のソフト(たとえば、年賀状印刷)と連携する方法があるのだろうか。私はお世話になっている歯医者さんも年賀状を送ってくるので、顧客管理になんらかのコンピューターソフトを使って、年賀状印刷のソフトと連携しているはずである。あと、同窓会名簿とシールでできているのか宛名印刷。これも、Accessでやっているはずである。宛名印刷とAccessと同期会の開催などは、どうやって、Accessと連携しているのか。Javaのプログラマーの人でありながら、Access初心者の人が持つ疑問って、Accessって、他のソフトとの連携がないと、ほとんど意味がないソフトになってしまうと思うのだが・・・。Accessより、Excelの方が、深みもあって、面白いソフトであることは間違いないと思う。Excelって、無理して、頑張れば、どんな帳票も作れますからね。

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