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寝る前がチャンス

こんにちは。本条です。


率直にタイトルの意味を申しあげますと、
これは「学習したことを記憶するチャンス」です。
(;^e^)


私はいつも、
朝起きたあとに心理学などの勉強をしています。


そして、
必ず寝る30分前に「復習」しています。


そうすることで、
学んだ内容を「鮮明に覚えている」ということに気づきました。

繰り返しが「印象」になる

私たちの脳には、
海馬という記憶を管理するところがあります。


ここは、
自分の出来事の中で、

・インパクトの強いものを記憶する
・インパクトの弱いものは消していく

というはたらきをします。


なので、私は上司に怒られたことや、
ホラー映画などの印象強いものは、
悲しいことにずっと覚えています。


もうひとつは、
学校で毎日勉強したこと、
何度も聴いた好きな音楽なども記憶されます。


これは、
同じことを「何度も繰り返す」ことが、
インパクトになるためです。


ちなみに、
興味がなかったり、印象の薄いものは、
脳に新たな情報が入るたびに消えてしまいます。


これは海馬が、
「この記憶はとくに必要ないや」
といった感じに、寝ている間に消してしまいます。


ですので、ためになる本を読んでも、
内容をなかなか覚えられないのは、
海馬がしれっと消しているのですね。


しかし、
寝ている間に消されることなく、
ずっと「覚えておける方法」があります。


それが、
さきほどの「繰り返すこと」です。

印象を「復活」させる

私たちの脳は、
一日の終わりに近づくほど、
朝のインパクトが薄れていきます。


そのため、日中に勉強したことも、
夜になるほど薄くなってしまいます。


先ほどの海馬は、この一日の中で
インパクトの強いものを寝てる間に記憶します。


ですので、寝る前などに
「部長に叱られたこと」を考えていると、
そちらの方が記憶に定着してしまいます。


私はこのことを踏まえ、
朝勉強したことが消えないように、
寝る前に「復習」して、内容をよみがえらせています。


その結果、
朝だけ勉強していたときに比べて、
学んだ内容を「すぐに思い出せる」ことにつながっています。


以前は、
ベッドに入って復習していましたが、
途中で寝落ちしてしまうことが多々ありました。


ですので、
ベッドに入る「30分前」に、
学んだことを「おさらい」して寝るようにしています。


あと、寝る前には、
ホラー映画も控えるように心がけています。


最後までご覧いただき、
ありがとうございました☆

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