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【安心】3才で親孝行は終わってる

よぅし、今日こそはできるだけ簡潔に発信。
タイトルが結論なんですが、今回お伝えしたいのは親からの重圧で動けなくなっている若い人に対して伝えたいこと。
いや、若い人とも限らない。
30代になっても囚われている人もいるかもしれない。

親ってきっとかけがえのない存在。
長い時間を共有する存在。
無視しているようで実は声を聞きたい存在。

だからこそ
それを知った上で
親は対応するべきです。

私たち夫婦は23区の呪いとか、ふざけて言い合っているのですが
小学校受験、中学校受験、社会的立ち位置などなど
親が子供に押し付ける理想があまりにも強く、それに対して子供が描く理想に対して大きなギャップがあるパターンが存在する
合致していれば何の問題も無いです。
一緒に頑張っていけばいい。

死にたいくらい悩む前に知ってほしいのは
親であっても他人だということ
親孝行をしなければならない
その必要は無いということ

答えはとても簡単です。
シンプル。
あなたはすでに親孝行を終えているからです。
3才の息子がいる私ですが、良い意味で私の願望なんて小さすぎて諦めています。
奥さんのこと、私のこと、ある程度知っているつもりです。
超えていけ!こんなはずは無い! もっとやれ!

無理なんです。
科学的にもそうかもしれないけど、そもそも私たち夫婦が演じることなくありのまま育てているのだから。
スヤ太のスヤ太らしい日々の中で、私は『親らしくしなきゃ』とは一つも思わず。
私は『私らしく』のマインドで子育てしています。
何なら反面教師になってほしいくらいです。

一緒に
9割笑って、1割怒って。
同じ気持ちを平等に分かち合っています。
相手が子供だからとか、あんまし考えていません。
言葉が喋れるのだから、同じ空気を一緒に楽しんでいます。

親が上とも思っていません。
おそらく知能レベルは親と同じか頑張って1割増しくらいかなぁと思っています。
良い意味で諦めています。
おそらくトラブルを起こすでしょう。
トラブルメーカーが共通点の夫婦ですから。
そして私は言うでしょう。
『知ってた』と。
妻も『まぁよくあることやなぁ』と。
弁護士のお義父さんの口癖のような言葉です。

やらかすのは仕方ないとして、その先で他者を思いやる気持ち。
責任感。
ありがとうとごめんなさい。
大丈夫。
私たち夫婦のどちらかが生きていれば帰ってくる場所はあるから、言えるね?


本当に困ったら頼りなさい。
そして学びなさい。
経験がスベテだから。
一般論や常識という思い込みに流されないでね。
あなたはあなたの信念を育ててね。

尊い自分。
尊い経験。
尊い誰か。

あなたにしか分からないんだからね。
道を作って進んでください。

そうそう、この記事で言いたいこと。
親孝行とか本当に考えないで!
こじらせないでください。

何したって可愛くて愛おしくて、
ウンチやオシッコもらしたり。
食べ物を粗末にしたり、物を投げたり、奇声を発したり、
そんな最中でも絵本を一冊読んだら満足してくれたり。

そんな無二の愛おしさを与えてくれたのだから、その先の見返りなんて一つもありません。
私の親も同じ気持ちだったんだろうなぁと想像すると尚更です。

これ以上子供に求めるものがあるのでしょうか。
『こうなれば幸せになる』
はい、ダウト。
ぼくら、何十年前の子供よ。
同じ常識は通用しません。
目まぐるしい変化の中で本当に時代を捉えられているのか。
Iphoneが発売されて約15年。
SNSが日常になってから何年?
2チャンネルは20年以上前。
うちの3才児はTVの大画面を手でスライドさせますよ。
古い知識からアプデしないまま押し付ける。
それはダウトです。
だけれど『温故知新』なんて言葉も好きだったりします。
未来につながるならね。
未来をつくろう。
なんなら自身が消えた後も誰かが未来を作ってくれるコミュニティーを築きたいです。
仕事も子育ても仲間も、同じ方向のベクトル。
区別の境界線は薄いなぁ。
なぜなら、それらが私の人生だから。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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