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グランメゾン東京〜料理人達の系譜〜
日本に帰国してやっとグランメゾン東京の最終回とグラグラメゾン東京を見ました。今までも多くの事に触れてきましたが、最終回は料理人の受け継がれる系譜についてお話ししたいと思います。
料理人は自分の料理を作るために多くのシェフの元で修行をし、多くの素材や料理を食べ、その全てを血肉とし、一定レベルの技術と知識を身に付けた上で、初めて自分の個性というものを知り、お皿の上に表現できるようになります。
シェ
グランメゾン東京の楽しみ方。8
祥平の今後がめちゃくちゃ気になる展開が来週を楽しみにさせてくれるグラメですが、今回も料理人あるあるが沢山の回でした。
今一流と呼ばれるシェフ達も最初はみんな見習いです。初めて入るレストランがその人の基礎を作り、いわゆる師匠という存在になるシェフと出会う。
この師匠がその後の人生を決めるといっても過言ではないくらい大切です。
右も左も分からない時期に叩き込まれるベースがその後数十年の料理人人生
グランメゾン東京の楽しみ方。7
今回はミシュランを取るために料理人が様々なものを犠牲にしている。という話の展開でした。これは本当にその通りで、料理を突き詰め、サービスをよくしようと思うとどうやっても時間が足りません。
寝る間も惜しんで、とは言ったものですが、それを地でいくのが料理人という生き物です。それ自体が良いかどうかという議論ではなく、それほどまでに料理に打ち込めていることを知って欲しいです。
彼らはやりたくて自らその環
グランメゾン東京の楽しみ方。6
今回は2回目の投稿です。
料理について少し専門的な話をしてみようと思います。
テーマは魚で、グランメゾン東京は寒鰆、gakuはアンコウでした。どちらも同じ魚ですが焼き方も合わせ方も違いましたね。
物語りの中でもありましたが、鰆は冬の方が脂がのってうまいです。そして出来るならば4~5kgアップの大きい個体の方がさらに美味い。魚は生でも焼いても美味しいので、そのどちらも引き出すために尾花たちは試
グランメゾン東京の楽しみ方。5
今回は料理人見習いの芹田くんにスポットを当てます。
もう若かりし自分を見ているようで感涙でした。心がギュッとなりましたね。。。
今回は完全に料理人田村浩二として書いています。悪しからず。
若いうちは中々仕事が回ってきません。先輩達の方が当たり前ですが仕事が出来るからです。仕事をもらうには先輩より出来るようになるのが一番早いのです。
仕事とはお客様の為に
これはお客様は神様です。的な事が言
グランメゾン東京の楽しみ方。4
とうとう4回目に突入したこのnoteですが、毎回書くのが楽しみです。完全に自己満足の世界なので、気楽にお付き合いいただければなと。
第5話はストーリメインのお話でしたね!様々な謎や登場人物の心情が描かれており、次回がとても楽しみで仕方ありません。(ドラマの話は見た方が早いので割愛)
今回は冒頭からミシュランとは違うレストランランキングの話が出てきました!
作中ではトップレストラン50となって
グランメゾン東京の楽しみ方。3
昨日もグランメゾン東京楽しかったですね!4話目にもなるとキッチンも出来ていて、ますますレストランぽさが出て、見ているだけで興奮します。
営業中のシーンもかなり本格的で、実際にキッチンに立っているかのような感覚になりました。こうゆう細かなディテールまで作り込んでてすごいと思います。
今回はデザートがテーマでしたね。
秋だけにモンブランがテーマでしたが、モンブランに限らずデザートについてお話しし
グランメゾン東京の楽しみ方2
前回に引き続き、グランメゾン東京について勝手に感想と考察を述べるnoteです。
前回のnoteはこちら。
3話目はジビエ料理のコンクールに出るというお話で、生産者と料理人の関係性を伝えていました。
生産者も料理人も同じ職人なのでこだわりが強い人が多いです。ドラマの様に門前払いされる事も本当にあります。
自分の作っているモノの価値をしっかりと理解してもらいたいがための行動で、Amazonでポ
グランメゾン東京の楽しみ方。
最近始まった木村拓哉さん主演の日曜ドラマ『グランメゾン東京』
ツイッター上では賛否あるらしいですが、僕はめちゃくちゃ面白いと思っています!多分実際にレストランで働いていたし、ドラマに出てくる料理の感じが素晴らしいからだと思う。
どの料理を誰が細かく監修しているかまではわからないけれど、お皿ごとに監修しているシェフのアイデンティティーを感じている。
完全に個人的な思い入れのあるレストランドラマ