貧乏ゆすりは「嘘」のしぐさ?

貧乏ゆすり=「嘘」ではない

僕たちは、貧乏ゆすりをしている人を見ると「イライラしているのかな?」「急いでいるのかな?」と、心理的に落ち着かない印象を抱きますが、貧乏ゆすりが癖になっている人も多いのです。

一昔前、貧乏ゆすりをする人は「嘘」をついているというしぐさの解釈で主流でしたが、時間に追われるイライラ感から、貧乏ゆすりをする人もいます。

何の意味もないのに、癖で貧乏ゆすりをほぼ、毎日している人だっています。

この事から考えれば、貧乏ゆすり=「嘘つき」と単純に結びつけてしまうのは、危険です。

では、どのように貧乏ゆすりを解釈していけば良いのか?

貧乏ゆすりの解釈は、「癖」を読み取ることからはじめよう

貧乏ゆすりは、そのしぐさ自体の意味を探ることは困難ですが、貧乏ゆすりが終わるタイミングを見ることによって、人間の真意が読み取れることがあります。

例えば、いつも貧乏ゆすりをしている人が、突然その動きを止めれば、ストレスを感じたり、気持ちが変化したり、あなたが語った内容に脅威を感じている可能性があります。

それとは逆に、滅多に貧乏ゆすりしない人が、急に貧乏ゆすりをしはじめたら、何かに焦りを感じていると読み取ることができます。

貧乏ゆすりが癖になっている人は、嘘をつく時に貧乏ゆすりが止まる!

いつも落ち着きのない人が、急に静かになって真剣に会話をしはじめる時には、会話の内容を注意深く聞くようにするといいでしょう。動いている足が、止まるというしぐさは、聞かれたくないことを聞かれ、脅威に感じて身を固めている証です。

貧乏ゆすりが癖になっている人の足が急に動かなくなった時には、注意が必要です。


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