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伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【5Sの見直し|コトウダ食堂 ~ショウガたっぷり豚肉とじゃがいもと白菜の鍋~|和食|コトウダ食堂 ~柿・キンカン・みかんのジャム~|藤ノ木 優著『あしたの名医 伊豆中周産期センター』~】
こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。
新年が明け、はや二週間がたとうとしていますね。みなさま、いかがお過ごしですか。このnote週報では、いつも通り、コトウダ社長の1週間をご紹介したいと思います。
本年もよろしくお願いいたします!
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それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2024/01/03~01/09】をお届けします。
■1/5(金) 5Sの見直し@KNB本部会
新年あけて第一回目のKNB本部会では、5Sについて見直すよう話をしました。
5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の5つの取組みのこと。5Sを実践することで、職場の環境を整えて、仕事を行いやすくし、その結果、仕事の品質やコスト、納期、安全性などを高めることを目的にしています。
「5Sの乱れは、会社の乱れ」「些細なことを些細なこととして放置してはいけない」と声をかけるコトウダ社長です。
今年は、新年早々、能登半島沖地震や羽田空港の事故など、大変なことが立て続けに起きました。そんな災害や事故から得られる教訓を、行動に移すことが大切だとコトウダ社長は語ります。
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もし伊豆で同じような災害が起きたら…
今のままの対策では、不十分です。
『今、自分たちができることはなんだろう?』
ひとつひとつ問いを立て、丁寧に見直し、役に立つことを実践していきましょう。
判断やすく、動きやすいように、改善点があれば実行していきましょう。
人のモチベーションを上げ、成長させるのは、『今よりも…』という前向きな姿勢です。
■1/6(土) コトウダ食堂 ~ショウガたっぷり豚肉とじゃがいもと白菜の鍋~
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この日のコトウダ食堂のメニューは、ショウガたっぷり豚肉とじゃがいもと白菜の鍋でした!寒さがしみる冬の日には、和食鍋で体を中から温めるのが一番です♪
【材料】
ショウガ、ネギ、じゃがいも、原木椎茸、白菜、ごま油、酒、だし醤油
【つくり方】
[1] ショウガをスライスして、鍋底に並べ、ごま油を振りかけ、弱火でじっくり火を入れる
[2] そのまま弱火で、ショウガの上にネギの輪切りをのせ、ネギの上にさらにごま油を追い足し、じっくり火を入れる
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[3] そのまま弱火で、じゃがいものスライス、コトウダ家の畑の原木椎茸、年末に本家からもらった白菜を冷凍にして保存しておいたもの、豚肉をたっぷり加える
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[4] [3]に、酒コップ1杯分(この日は贅沢に万大の原酒をつかいました!)を加え、酒蒸し[5] 小豆島のだし醤油を大さじ2~3杯程度、加える
*水分が足りなそうなら水を加える
[6] 中火で30分程度煮込み、底をひっくり返して、さらに15分程度煮込む
[7] 食べる直前まで放置
ー はい、できあがり! ー
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『ショウガ・ネギ・じゃがいも・原木椎茸・白菜』の6段重ねの体にいいこと間違いなしのお鍋の完成です♪
ショウガの風味と辛味がたっぷり効いて、豚肉とジャガイモの相性も抜群!
冬の鍋、薬膳料理として取り入れたいですね!締めのおじやも、また最高なんです。
■1/6(土) 和食について ~朝の一杯の具沢山の味噌汁だけでも飲もうではないか~
娘さんが働く会社「菊正宗」の会長さんから社員の皆さんに向けた、新年のメッセージを読ませてもらったコトウダ社長。そのメッセージのなかにも書かれていた和食について、コトウダ社長が感じたことを日記に書いていたので、このnoteでもご紹介します。
日本の伝統的和食がユネスコ無形文化遺産にされたのは2013年。 自然を尊ぶという日本人の気質に基づいた『食』に関する習わしを 『和食、日本人の伝統的食文化』と題して登録された。
それから10年。
日本食は海外では注目を集るようになったが、当の日本人はどうだろう?
日本文化と同様、この登録をキッカケに日本食を見直そう!といった盛り上がりはあったであろうか…。
日本の朝食の定番といえば、ごはん(米)、味噌汁、納豆、漬物。
これらの料理にはアルギニンを多く含む食材が使用されており、活力を生むと同時に自己治癒力を高める効果がある料理とされている。
自己治癒力を高める。といえばコロナの後遺症対策。
これといった特効薬のないコロナ後遺症に対して、人間ができる最も効果的な対策は、自己治癒力を高めること。
娘がコロナ後遺症であることをキッカケに可能な限りの情報を集め、勉強もした。その結果行きついた私の認識だ。
穀物に多く含まれるアルギニンはアミノ酸の一種で成長ホルモンの分泌を促すことで活力がわく。
味噌、醤油、漬物といった発酵食品には腸内環境を整えることで免疫力が上がる…など、健康維持に欠かせない。
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私は東京生活20年経て40歳のころ実家である伊豆にUターンした。
それから20年、父の畑の食材を一年を通して活用し、さらに友人のワサビ漬け屋から良質な酒粕をもらうなど地のものを自らが料理し食すことで、家族の体をつくっている。
間違いなく東京にいた頃よりは健康であると自負している。
うちの社員に聞くと5人に2人は、朝食をまともに取っていない。
それじゃ元気が出ないよ!
体力気力が生きる力のもと!!
朝の一杯の具沢山の味噌汁だけでも飲もうではないか。
*今後、僕の作るうちの味噌汁もそのレシピを紹介していくことにしよう。
さて、ここで「菊正宗」の会長が、和食についてユニークな視点から言及しているので紹介したい。
『和食は部屋全体を温める非効率な暖房とは異なり、鍋をはじめ体を『中』から温める料理です。こたつ、かいろ、火鉢と同様に隙間風の入る日本家屋で発展した効果的な暖房と言えます。』
和食文化は日本人の独自の文化。
花粉症やコロナやインフルエンザに負けない体づくりを日本の朝食習慣を取り戻すことで実践していきましょう。
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■1/8(月) コトウダ食堂 ~柿・キンカン・みかんのジャム~
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庭で採れたキンカンと、みかんと柿をつかって、ジャムをつくったコトウダ社長。柿ペーストには、昨年、畑の裏の山で食べきれないほど実った柿を、一つ一つ丁寧にラップして冷凍保存していたものをつかいました。
【材料】
柿、キンカン、ミカン、グラニュー糖、ゆず
【つくり方】
[1] 柿ペーストをつくる
柿をラップで包んで冷凍したものを、5分前後レンジで温める。
解凍した柿の頭部分を切り、身だけをえぐり出す。
[2] キンカンのへそを取り、熱湯につけて30分放置
[3] みかんを皮ごと輪切りする
[4] [2]キンカン、[3]みかん、[1]柿ペーストの順で鍋に入れ、グラニュー糖を適当に入れる
[5] [4]に、ゆず皮と、しぼり汁を加えて、弱火で2時間程度煮込む
*途中適当にかき回す
[6] 一晩放置して、1時間程度火を入れる
ー はい、できあがり!ー
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完成したジャムをチーズと一緒に食べると、とっても美味しい!おすすめの食べ方だそうです♪
「キンカンがいい味出すのさ~(byコトウダ社長)」
■1/9(火) コトウダグループ広報会議 ~藤ノ木 優著『あしたの名医 伊豆中周産期センター』~
この日は、コトウダ社長と業務部長の秋山さん、コトウダグループの広報を担当している株式会社わたしたちの中野さんの3名で、広報会議がおこなわれました。
話題は、『地域密着しているコトウダの社員だらこそ得られるメリットってなんだろう?』。
コトウダ社長は、このお正月休みに読んだ藤ノ木 優著『あしたの名医 伊豆中周産期センター』にそのヒントが隠されているのではないかと、感想を交えながら、話をしました。
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産婦人科医の北条衛は、伊豆中央病院に異動を命じられた。予期せぬ都落ち、しかも鬼の老教授が医局を支配していると聞く。着任早々、その教授と手術を行うはめになった衛。
彼は、地域の命の砦を守る重責を感じつつ、個性ゆたかな先輩医師に学びながら成長してゆく。激務に疲れた衛に活力を与えるのは、伊豆半島の海と山の幸だった。現役医師が描く、興奮と感動の医学エンターテインメント。
藤ノ木 優著『あしたの名医 伊豆中周産期センター』のあらすじ
伊豆の国市を舞台に展開されるこの小説には、東京と地方の価値観の違いや、地域医療だけでなくすべての産業にも通ずる現状や課題について、描かれているとコトウダ社長は語ります。
「地域を元気に!」「伊豆半島を一つに」と語る前に、この小説を一度読むことをおすすめしたいとのこと。一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。
以上がコトウダ社長の1週間でした。
この記事では、
■1/5(金) 5Sの見直し@KNB本部会
■1/6(土) コトウダ食堂 ~ショウガたっぷり豚肉とじゃがいもと白菜の鍋~
■1/6(土) 和食について ~朝の一杯の具沢山の味噌汁だけでも飲もうではないか~
■1/8(月) コトウダ食堂 ~柿・キンカン・みかんのジャム~
■1/9(火) コトウダグループ広報会議 ~藤ノ木 優著『あしたの名医 伊豆中周産期センター』~
の5つのトピックを取り上げて、ご紹介しました。
新年からボリューミーなコトウダ社長の1週間でした。
今年も、一歩一歩、伊豆に役立つことを積み上げていきたいと意気込むコトウダ社長。そんなコトウダ社長の日々や考え方を、このnoteで発信していきます!お付き合いいただければ、うれしいです♪
では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。
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