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伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【コトウダ食堂~朝のお味噌汁のすすめ~|石部(いしぶ)の絶景棚田@松崎町】

みなさま、こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。

家のちかくに『厄除観音 法多山 尊永寺』という有名なお寺があるのですが、先日ご近所の方からそこの名物だんごをいただきました!

「これは僕んだ!」と絶対離さない2歳児。


箱を開けてみると、想像していたのとはずいぶん違った形のお団子が30本ぎっしり詰まっていました。賞味期限が短く、次の日だったので食べきれるか心配だったのですが、一口食べるとその手は止まらず、あっという間に完食してしまいました!

やわらかいお餅に優しい甘さ粒あんが合う合う♡伊豆に帰るときには、皆さんに配って回りたいなぁと思いました^^

さて、そんな名物だんごですが、箱の裏を見ると「御縁日(御茶湯日)」という文字が!「お茶の湯…日…???」茶道バカな私が反応しないわけがありません(笑)

さっそく調べてみたところ、
法多山には、月に一度「功徳日」というその日に参拝すればいつもの日に増して御利益があるといわれる日があり、その日のことを近くに住む人たちが
「お茶湯日(おちゃとうび)」と呼び出したのが始まりだそう。(※禅寺では、仏前に茶湯を供えて供養するように定められているところもあるそうです。)

法多山のお茶湯日には、お餅にお茶が練り込まれたお茶だんごも限定販売されるとのこと。今月のお茶湯日は4/18なので、時間をつくっていきたいなぁと思います♪



それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2024/04/03~04/09】をお届けします。



■4/4(木) コトウダ食堂 ~朝のお味噌汁のすすめ~

今回は、コトウダ社長が毎朝作っているお味噌汁についてご紹介します。

「味噌汁は不老長寿の薬」「味噌汁は医者殺し」「味噌汁はたばこのずをおろす(「ず」とは毒のこと)」「味噌汁は朝の毒消し」「味噌汁一杯三里の力(味噌汁を一杯飲むだけで、12キロの距離も付かれず歩ける)」など、さまざまなことわざが残されているほど、健康にいいと言われるお味噌汁。

とくに、朝のお味噌汁には多くのうれしい効果があり、一日のスタートにぜひ取り入れたい一品です!

【朝のお味噌汁のすすめ】

❶体をやさしく温められる!血行促進にも◎
朝起きたばかりの身体は、水分も栄養素も枯渇した状態です。朝ご飯に温かいお味噌汁を食べることで、やさしく体を温め、血行を良くすることができます。
アミノ酸やペプチド、ビタミンEなどの味噌に含まれる栄養素が血管壁の調子を整え、血の巡りをよくします。さらに味噌に含まれるブドウ糖は脳の活動を支える唯一の栄養源であり、大豆由来のレシチンは脳細胞の老化を予防することが知られています。

❷自律神経を整える
味噌に含まれるアミノ酸「トリプトファン」は、自律神経を整える神経伝達物質「セロトニン」の原料です。トリプトファンは幸せホルモンと呼ばれ、心を落ち着かせるはたらきがあります。

❸便通を整える。お味噌汁で体をデトックス♪
発酵食品である味噌の原料「麹」は、大腸にいる善玉菌の栄養になります。善玉菌が増えることによって腸内環境が整い、自然な排便を促せます。また、お味噌汁で適度な水分も摂れ、腸内の便をやわらかくする効果も期待できます。

❹手軽に栄養補給ができる!
日本人のソールフードであるお味噌汁は、具材の組み合わせを楽しめるレシピでもあります。お豆腐と海藻のシンプルなお味噌汁から、キノコをたっぷり入れたキノコ汁、根菜や豚肉入りの豚汁など、いろいろな具材を入れることで、手軽に栄養を摂ることができます。


さて、この日のコトウダ食堂の朝のお味噌汁は、自宅の畑で採れた野菜たっぷりのお味噌汁です♪

【材料】
だし袋、玉ねぎ、ジャガイモ、青ネギ、椎茸(あらかじめ冷凍していたもの)、豆腐、伊豆みそ、中伊豆・三角屋が使用している酒粕、赤みそ

コトウダ社長は、
汁物にジャガイモを入れるのがお好き♪


【つくり方】
[1] 水にだし袋入れ、湯を沸かす
[2] 玉ねぎ、ジャガイモ、青ネギ、椎茸(あらかじめ冷凍していたもの)、豆腐を順に加える
[3] 伊豆みそ、中伊豆・三角屋が使用している酒粕、赤みそ少々をブレンドして入れる
 ー はい!できあがり! ー

朝のお味噌汁のすすめでした!朝夕の寒暖差の大きい季節の変わり目、体調を整えるためにも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。



■4/8(月) 石部の絶景棚田@松崎町

CSR営業の同行でこの日は松崎町へ。
石部棚田振興協議会の会長を務めておられる山本さんとディスカッションをしました。


後継者の育成・担い手の確保、ボランティアの募集や保存会の運営など、美しい石部棚田を後世に残すべくさまざまな活動をおこなっている山本さん。ほかにも、石田棚田米の販促や、ライトアップイベント「石部の灯り」などにも積極的に取り組んでおられるそうです。

コトウダ社長は、石部棚田についてFMISで情報発信したり、ひとをつなげたりする可能性について意見交換をしました。


コトウダ社長も知らなかった石部(いしぶ)の絶景棚田。
東日本では珍しい石積みの棚田が一面に広がります。その総面積は4.2ha。曲線の豊かな約370枚もの棚田が、駿河湾が見渡せる美しい山の斜面に重なり合っています。

石部棚田は、伊豆市 筏場のわさび田も登録されている静岡県棚田等10選に平成11年(1999年)にも選定されています。


山と棚田と集落と海とが集まるこの景観は、まさに日本のさとやまの原風景。この場所を訪れれば、山の多い島国 日本だからこそ、お米を主食とし、海のもの、山のもので構成される日本食という食文化が生まれたことを自然と実感できるのではないでしょうか。

【参考】
・石部棚田新興協議会の立ち上げ
https://ishibu-tanada.com/
・棚田オーナー制度の取り組み 
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanadaowner.html
・一社一村静岡運動  https://www.pref.shizuoka.jp/machizukuri/chiikishinko/isshaisson/1027820.html

  

松崎町名物「桜葉餅」をお土産に♪



以上がコトウダ社長の1週間でした。



この記事では、
■4/4(木) コトウダ食堂 ~朝のお味噌汁のすすめ~
■4/8(月) 石部の絶景棚田@松崎町

の2つのトピックを取り上げて、ご紹介しました。



先日、友人から伊豆市で『カンナくずアート作品』をつくっているkine kineさんのフラワーボックスをもらいました。

かわいすぎる・・・!♡


かんな屑でつくったお花とドライフラワーがつまったフラワーボックスは、飾って楽しむことはもちろん、水を吹きかけてかんなの香りを楽しんだり、好きなオイルを垂らしてアロマサシェとしてお部屋に置いたり、お風呂に浮かべてみたりなど、さまざまな楽しみ方ができるそうです。


伊豆を身近に感じられるこんな贈り物をくれた友人に本当に感謝です♡



では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。お楽しみに!



今週のPodcastのテーマは、【頑張ってるあなたへ】


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