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伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【恩田陸 著『spring』を読んで📚|地域猫活動🐈野良猫トラブルに対応する】

こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。


今週は、【コトウダ社長 おすすめのドリンク🍹】からご紹介します!

・・・それは、マクドナルドの「すいかフラッペ」です🍉


全国のマクドナルドで販売されている夏限定のドリンク。
スイカにかぶりつくようなトロピカルさ&フルーティさが感じられます😆🍉

さわやかであり、スイーツとしても美味しい!!!
なぜか、この甘さがビックマックに合うんです!!!

ぜひ一度お試しあれ!想像をはるかに超えたウマさです✨



それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2024/08/28~09/03】をお届けします💁‍♀️



■8/29(木) 恩田陸 著『spring』を読んで📚

朝4時の起床から出掛ける12時まで時間があったので、読みかけの本を読み切ることにしたコトウダ社長。

恩田陸さんの『spring』を読了しました📚


以下、コトウダ社長が本を通して感じたことをご紹介します。


▶一言で言えば、「生き方」について考えるキッカケをもらえた作品。

感じて想像して創造すること、子ども時代に感じた窮屈さ、そして「生きること」「人生」について言葉で表現すると、こんなカタチになるのだな~と感じた。



▶作中の最も心に響いた文章
「日々を無我夢中で、走り続けていても、気付かないうちに何かを失い、あきらめ、すり減らしている。
胸をしめつけられる瞬間を、苦い痛みや絶望や、やり切れなさを、見ないふりをしてやり過ごしている。
戻らない笑顔や唇の感触がぼろぼろと剥がれ、こぼれ落ちていく感情を目をそらし、振りほどいていることを自覚するのは、身を裂くような苦痛だ。
けれど、痛みも焦燥も、それは人生の1部だ。
充実と成熟という果実を薄皮のように包む、人生の収穫の1部。」



▶創作に使用される様々なジャンルの音楽が作中に登場してくるのも、この作品の魅力のひとつ。  

「ジョン・コルトレーン」「アヴィシャイ・コーエン」「モーリス・ラヴェル」「アストル・ピアソラ」「ストラヴィンスキー」の<春の祭典>…

どれもが心に響く音楽。しっかりお気に入りの曲になった。



▶恩田さんの作品を読むと、これいいなってところをメモに残すことが多い。今回も結構なメモ。学びにも気づきにもなるので、読書がとても楽しい時間。



■8/30(金) 地域猫活動🐈 ~野良猫トラブルに対応する~

この日、コトウダ社長は伊豆市環境衛生課で『地域猫活動』についてお話を聞いてきました。

地域猫活動とは、
「飼い主のいない猫を減らすこと」を目指して、野良猫に不妊・去勢手術をして管理する取組みのことです✐


コトウダ社長が地域猫活動について知ったのは、『ドットツリー修善寺』に野良猫が居ついてしまったのが事の発端です。

あるドット入居者の方が野良猫へのエサやりをはじめ、その後、当人も含め、入居者全員に注意喚起をしたものの、残念ながら改められず、猫が子どもを産んで、居ついてしまいました。

生き物なので無下にもできず、まずはこれ以上増えないように去勢・避妊の処置。その後、ドットネコ(地域ネコ)として管理しながら、貰い手を探すしかないか…と、いろいろ考え中のコトウダ社長です💭
      


伊豆市では、市内の飼い主のいない猫を対象に、去勢・避妊手術のための助成が実施されています。(詳しくは、伊豆市ホームページをご参照ください)

「猫は交尾の刺激で排卵するため、高い確率で妊娠し、処置をしなければ、1頭のメス猫から1年後には20頭以上、2年後には80頭以上、3年後には2000頭以上に増えると言われています。(伊豆市ホームページより抜粋)」


「飼い主のいない猫でも、生きているんだから何かをしてあげたい」という想いは優しいものではありますが、「望まれずに生まれてきた不幸な猫たち≒迷惑な飼い主のいない猫」を増やしてしまうことを考えれば、餌付けは無責任な行動と言わざるを得ません。

本当に猫ちゃんを可愛く思うのならば、
地域猫活動を通して「飼い主のいない猫を今以上に増やさないこと」「地域の人々にある程度許容してもらい、今いる猫たちができるだけ快適に長生きできるように取り組むこと」を目指していきたいですね😸



以上がコトウダ社長の1週間でした。



この記事では、
■8/29(木) 恩田陸 著『spring』を読んで📚
■8/30(金) 地域猫活動🐈 ~野良猫トラブルに対応する~

のトピックを取り上げてご紹介しました。



今週話題になった「地域猫活動」ですが、わたしは考えさせられることがたくさんありました。

幼少期、実家の近くに野良猫に餌付けをするおうちがあって、近所にたくさんの野良猫が暮らしていました。幼い私は「猫ちゃん、可愛いなぁ」と思うくらいだったのですが、大切なペットにいたずらを仕掛けてきたり、庭に糞尿をしたりする野良猫を、大人の人たちが迷惑がっていたのを覚えています。
小学校から帰る途中、子猫が死んでいるのを見たことがあり、しばらく怖くてその道を通れず、遠回りをして帰っていた時期があったことも思い出しました。


地域猫活動を知ったのは、大学に入ってからです。
進学先の学生寮にたくさんの地域猫が暮らしていました。地域猫を管理する学生サークルもあり、里親探しや避妊・去勢手術の対応や、エサやりなどのお世話がされていました。

学生寮に住む人のなかには猫アレルギーの人や「猫が怖い」と感じる人もいましたが、程よい距離感で迷惑がられることもなく、猫たちはのびのび過ごしていました。

そんな幸せそうな猫たちを見ているうちに、地域猫活動はそこに暮らす猫や人々の幸せを考えた活動だと思うようになりました。


ドットネコが迷惑がられず、やさしく頭数を減らす活動になることを願います🐈



では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。ぜひお楽しみに♪



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今週のテーマは、「結婚式に出て思うこと。夫婦とは」


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