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小鳥書房
2021年3月20日 14:03
第1回小鳥書房文学賞の受賞作品(全12作品)が決定いたしましたので、お知らせいたします。審査員3名によるコメントもあわせてご覧ください。募集期間:2020年5月〜11月 応募作品:全167作品●受賞作品● 大石早州王『とりとめのない話』 小石創樹『ヒトリノハオト』鞠子まりこ『鳴いて、そして香れば』 そーちゃん(福岡少年院)『元不良ヒヨコが大空へ』 多田長次郎『茶鳥のチャドリー、ヒ
2021年3月1日 22:06
つい先日、かつて勤めていた出版社の先輩から、「落合さんは本をつくる人じゃなくて、場をつくる人だよね」と言われた。絶妙に真意を探りかねて「編集者として未熟ってこと…?」と落ち込んだけれど、そのひとことで「“場を編集する”って、どういうことだろう」と考えはじめ、最近ようやく答えが見つかりつつある。場を編集するということは、人と人の関係をつくりなおすことだと思う。「出会いなおす」きっかけをつくること