桜と２年越しの卒業

桜の季節だ。 今、どこも見ごろをむかえている場所が多いだろう。 人混みにいくと必ずダメージをうけてしまう 私にしてはめずらしく 桜の名所といわれる場所付近に出かけることが多かった。 ある時は家族に付き添われてだったり、 その日の体調で単独で出かけたりもした。 桜の華やかさに見とれて心が高揚し、 家に帰ると家族に興奮してしゃべり尽くし、 翌日に疲れでダウン。 家族も慣れたもので、そっとしておいてくれている。 アップダウンするパターンが分かっているのだけど、 それでも出かけ

おとといから 眠気、頭痛、うつ症状で 雨の音を聴きながら頓服のんで ベッドの中でうずくまる 気圧、季節の変わり目、 環境の変化にとことん弱い いやになるな 自分を責める思考がグルグル 桜が咲く頃には調子を戻したい 上がりすぎず下がりすぎず、の とにかく今は寝る

数年ぶりに再会した 大好きな元同僚と 夕方の新宿御苑をお散歩。 咲き始めの花や木と土の匂いを吸い込みながら それぞれの今までの思いを吐き出した。 きらきらした池の水面を一緒に見たとき、 忘れたくないな と強く思った 源さんの歌詞の世界みたいな 時間だった日

春分の日。 晴れ・曇り・雷・強風と 欲張りプレートみたいな天気の中 ゆっくり起きて カフェオレとドーナツ頬張りながら 推しのドラマを観てラジオを聴いて しいたけさんの占い、定期購読を始めた。 今日はこのあと湯豆腐で終える。 わたしの好きがつまった「宇宙元旦」 よき始まり。

今日はずっと家で YouTubeで歌を聴いて口ずさんでいた。 思春期に聴いていた曲たちを。 初めて買ったCD、GAO「夢の人」 ラジオで初めて聴いて衝撃だった「今夜はブギーバック」 そのあと沼った、オザケン。 辛い時代の中、好きなことがあったのを思い出した！

ハンバーグと、残された時間。

子がハンバーグを作ってくれた。 簡単な付け合わせ２品と一緒に。 （家庭科調理実習の宿題のため） 完成まで約３時間、 不安になったのか 子が色々言い訳や弱音を口にしだした。 そのたびに 「大丈夫だよ」「とにかくやってごらん」と 親はとにかく笑顔で応援だけ手は出さず耐えた。 親は手を出さず 子は途中放棄せずに頑張った末に 完成したのはふっくら熱々のハンバーグ。 みんなお腹ペコペコで おいしい、本当においしくできたねー！！と子を褒め称えながらも 夢中でほおばった。 こんなに

ここのところ毎日ずっと 心がザワザワしている 朝、無事を祈る気持ちを おはよう、いってらっしゃいの言葉に込める 夜、ただいま・おかえり・おつかれさまを伝え合って 温かいご飯を一緒に食べて お風呂に入って あぁ、今日も無事に家族で生きることができたなと ベッドに入ると泣けてしまう

ころも

久しぶりの投稿となります。 今まで「小花ことり」として 何でもない記録をつらつらと書いたり、書いては消してあるいは投稿せずにおりました。 心身のバランスを崩してようやく這い上がってきた部分が多くなってきたので、また少しずつ日々の事を書き出したりしてみようかなと思います。 いつも頭と心の中にとどめてグルグル考えてしまっていることを整理したい、文字として残していきたいのです。 今回 名前を変えてみたいなという気持ちがあったことに気が付き 改めて 「ころも」としてつづっていこ

手紙

手紙をもらうと、とても嬉しい。 泣きたくなるほど、嬉しい。 そんな、大げさな！と思われるかもしれない。 でも本当に嬉しくて時には泣いてしまう。 幼少の頃の小さな、でも私にとっては引きずってしまっている 悲しい体験がいまだに消化できていないからかもしれない。 幼稚園の頃。 クラスに先生が赤いポストを作った。 「お友達へお手紙を書いてポストに入れよう！」 という時間があった。 まだひらがなも覚えたてだったと思う。 私は誰あてに書いたかまでは記憶にないけど、とにかく書いた。 と

今日はなんだか受け取る力が強いように感じる。１年前にもらっていたメッセージを読み返すと、水のように体にしみて、言葉の色や温度が受け取れた。 涙があふれた。 いつもなんとなくある頭の中の霧が取れて、言葉や光が入りやすい。 たまにはこんな日も、いいかも。

自分に向き合うための小さな1歩のため、なかなか繋がらない電話を何度もかけ直し、奇跡的に予約できた。私が今まで困ったこと、今も困っていることをこれから見直していく時間になる。自分のため、家族のためにも、今はひっそり自宅でひきこもっているけど、また社会に出ていけますように。

家にいるようになってから、3着位の服を着回してる。あれ、十分やっていけるな。外へ出ていた時はとにかく服が足りないとずっと思っていたのに。誰のために服を着ていたんだろうか。焦りばかりの日々から、ようやくすこーしだけ何かに気がつき始めてきた、かもしれない。