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WEBライターのメリット・4選

はじめに皆さんは「好きを仕事に」したいと考えたことがあるだろうか。 今の私にとっての「好き」は、文章を書くことである。自分の考えを整理したいときや、他者にきちんと物事を伝えたいときなど、人生における様々な場面で、私はいつも白紙の紙に思考を書きだしてきた。そうして書き出してきたことが、私の人生を支える柱の1つになっていたように思う。 ただ、文章を書くのが「好き」と言っても、小説やブログといったものを実際に書いてみることはほとんどなかった。そうした創作物は私にとって遠い存在で

    • 日商簿記検定について 後編

      前編・中編に引き続き、私の日商簿記遍歴について書いていく。なお、今回の後編で「日商簿記検定について」は終わりとする。 就職活動が終わって 私が日商簿記の取得を目指した理由の一つは、就職活動に役立てるためである。しかし、ESを出す段階に至っても「日商簿記検定2級」の試験には合格できず、結局、私は「自動車運転免許資格」しか資格を持たないまま就職活動に臨むこととなった。 金融業界を志望しているのに、金融系の資格を1つも持っていないなんて、非常に不利な状況だ。資格がない分を、ど

      • 日商簿記検定について 中編

        前編に引き続き、私の簿記遍歴について書いていく。 簿記の勉強、再開 資格試験としての簿記の勉強を中断してから、既に1年以上が経っていた。ただ、それでも一度勉強した内容を全て忘れてしまったわけではない。もちろん記憶にない部分も多かったが、最初に簿記を学んだ時と比べれば、随分と楽に勉強を進められた。特に商業簿記については、この時点で一定のレベルに達することができていたと思う。他方、工業簿記については非常に苦戦した。 日商簿記検定2級で学習する簿記には、商品販売業を対象とする

        • 日商簿記検定について 前編

          私は現在「日商簿記3級」の資格を持っており、「日商簿記2級」の資格取得を目指して勉強中である。 そこで今回のnoteでは、私が現在学んでいる「簿記」について整理し、「簿記」を学ぶ意義を再確認したいと思う。 日商簿記検定とは 「簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、企業の経営成績と財政状態を明らかにする技能で、この習得度を測るのが、日商簿記検定試験です。」 上記の記述が、東京商工会議所による日商簿記検定の定義である。 と書いてみたものの、このnoteでこれ以上詳し

        WEBライターのメリット・4選

          「note毎日投稿、折り返し!」

          noteを一か月間、毎日投稿すると決めてから一昨日で15日。ようやく折り返し地点だ。 そこで今回は、2週間と少しnoteを投稿して感じたことと、これからの私のnote執筆について書いていきたいと思う。 noteを始めてみました(第1週)投稿記事タイトルは以下の通りだ。 1. これからの方針について 2. 「好きなもの」について語れない自意識の壁 3. 創作なんて、私にはできない 4. 体重が113キロ→75キロになったときの話① 5. 大学生活を振り返って(大学入試編)

          「note毎日投稿、折り返し!」

          体重が113キロ→75キロになったときの話⑥

          思ったより長くなってしまったので、今回で一気に終わらせようと思う。 80キロの壁適度なダイエットのための知識を身につけ、その知識を実践することで、私の体重は最高体重の時から30キロほど減少していた。これは私がダイエットを始めた時に冷蔵庫に張り出した「85キロを下回る」という目標をクリアし体重だ。けれど、そこから先、私のダイエットは滞ることとなる。 一回目の80キロ越えは、正直に言うとあまり難しいものではなかった。辛いと思うこともあったが、それ以上に自分はどこまで行けるのか

          体重が113キロ→75キロになったときの話⑥

          「SNSに疎すぎて、生きにくい」

          初めてのSNS~LINE~初めて私が使ったSNSは、LINEだったと思う。高校生になるのと同時にiPhone6(多分)を買ってもらったのだ。そこで友人に教えられてインストールしたのがLINEである。 ただ、日本人の大半が使っているだろうこのLINEに、私は最初忌避感を抱いた。いや、薄れてはいるものの、この忌避感は今もなお私に中に存在している。 LINEがなぜか好きになれない。これはおそらく自分に使いこなすことができないものだと直感していたのだ。 それは私のコミュニケーシ

          「SNSに疎すぎて、生きにくい」

          「部屋の乱れは心の乱れ、と言いますが」

          皆さんの部屋は、いつも綺麗な状態に保たれているだろうか。 我が家(と言っても一人暮らしだが)では、部屋を綺麗な状態に保つため、1カ月ほど前からロボット掃除機を導入した。 「クイックルワイパーで十分じゃないか。」 とお思いになる方もいらっしゃるだろう。実際、私も一人暮らしにロボット掃除機はいらないと考えてた。ただ、タイムセールで安くなっているのを見て衝動買い。結果は大満足だ。 ※ちなみに購入したのは「Anker Eufy RoboVac G30 Edge」という機種である

          「部屋の乱れは心の乱れ、と言いますが」

          「スピリチュアルな世界を、信じているわけではないけれど」

          タイトルにもある通り、私は「スピリチュアルな世界」を信じているわけではない。むしろ、家族の影響でそうした「スピリチュアルな世界」を避けてきたように思う。 さて、今回はまず私が「スピリチュアルな世界」について考えるきっかけについて書いていく。そのうえで、「スピリチュアルな世界」への私なりの向き合い方についても記した。 「スピリチュアルな世界」の定義ここでいう「スピリチュアルな世界」を信じるというのは、 「神様に祈ればきっとどうにかなる」 「ご先祖様が守ってくれた」 「悪い

          「スピリチュアルな世界を、信じているわけではないけれど」

          「入社から一週間、なんか思っていたのと違う」

          新卒で会社に入社して一週間が過ぎた。そこで、現在の気持ちを素直に表現するとすれば、「こんなもんか。」である。もともと、残業が少なくて程々に給料が良い、そして事業が安定しているからといった理由で、今の会社を選んだ。そのこと自体は、私の性格上間違いではなったと思う。 けれど、もう一つ別の視点、自分が今後どうなっていきたいか、そしてそのためにはどんな会社に入るべきだったのかも考慮するべきだったのだろう。今回は、そうした反省を踏まえつつ、研修1週間を過ごした中で感じた会社と周囲の状

          「入社から一週間、なんか思っていたのと違う」

          体重が113キロ→75キロになったときの話⑤

          前回のnoteでは、私が過度なダイエットにより、心身ともに病んでしまったことについて書きました。何事もやりすぎはよくないですよね。しかし、だからと言ってダイエットをしなければ良かったのか、というと違います。 ・自分のコンプレックスを克服する ・人との話のネタになる(就活もダイエットで培った忍耐力で~といった感じで進めました) ・健康的な生活を送ることで日常のパフォーマンスが向上する といった様々な恩恵をダイエットは私に与えてくれました。 そして、それは「過度な」ダイエット

          体重が113キロ→75キロになったときの話⑤

          体重が113キロ→75キロになったときの話④

          ③では、ダイエットが案外うまくいって調子乗り、体調を崩した時のことを書きました。前回のnoteで触れたのは身体面についてのみでしたが、体に影響が出るほどのダイエットは、当然精神にも悪い影響を与えています。そこで、今回はまず私がダイエットを通して「好きなものを楽しめなくなった」ことについて書いていきたいと思います。 このnoteを読んでくださっている皆さん、好きなものはありますか?人によってそれぞれだと思います。私はと言うと、大学生になってから、Vtuberにはまりました。中

          体重が113キロ→75キロになったときの話④

          体重が113キロ→75キロになったときの話③

          体重が100キロを超えたのは、いつ頃くらいだっただろうか。おそらく、高校3年生の夏、ずっとやってきた剣道をやめた時からだと思う。受験勉強には糖分が必要だと言い訳して、好きなだけご飯を食べていたら、あっという間に太っていった。 その時と同じくらいの体重と考えると、大したことないように思えるかもしれない。けれど、増加して辿り着いた100キロと、減少して辿り着いた100キロは、私の中では大きく違った。 自分は10キロ以上も体重を落とせた。これからもっともっと痩せて、細マッチョに

          体重が113キロ→75キロになったときの話③

          大学生活を振り返って(大学一年生編)

          note継続、9日目。 今週から新人研修が始まって、なかなかnoteを書く時間が取れない… 前回は、今後の大学生活を左右することとなる新入生歓迎会と、そこで出会った友人のNくんの話を書きました。 気が付けばもう歓迎会から四年経っているんだなと、感慨深い気持ちです。 また、こうして書き起こしていなければ、数年後には思い出せることも少なくなっていると考えると、振り返ってみて良かったと素直に思います。 さて、今回でようやく大学に入学し、右も左もわからないまま一年が過ぎてい

          大学生活を振り返って(大学一年生編)

          体重が113キロ→75キロになったときの話②

          お疲れ様です、コトレと申します。 今回のテーマは、前回に引き続き「ダイエット」についてです。 前回の記事はこちらからお読みいただけます。 なお、毎日note継続に挑戦中。 現在、8日目。 「ダイエット、始めました」ダイエットを開始するにあたり、まず私が行ったのは以下の2つのことである。 ⑴ 甘いもの・飲み物を食べない 私がダイエットを始めて最初に読んだ森拓郎著『運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割』では、甘いもの・飲み物を健康を害する危険なものとして

          体重が113キロ→75キロになったときの話②

          「ダイエットに役立ったのはどれ?」

          カロリー制限や糖質制限、断食など、挙げれば切りがないほど、ダイエットに様々な手法が存在する。 今回の記事では、体重を113キロから75キロまで落としたことのある筆者が、その過程で役に立った手法や知識を紹介していく。 ⑴ 食事の内容を記録する食事記録をしっかり行えば、まず太ることはない。 筆者がダイエットをするうえで一番お勧めしたいのが、食事記録である。 しかしながら、食事のたびに記録する作業は非常に面倒くさい。 この面倒くささが良いほうに働くと、間食が減るようになる。

          「ダイエットに役立ったのはどれ?」