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六十歳で崩御 反正天皇二 神話は今も生きている ことの葉綴り七二七


おはようございます。二月も残りわずかになってきました。
皆さん、お元気ですか?
毎月、二十五日は天神さまのご縁日。二月二十五日の暦は、六曜は「先勝」。十二直は「危」。二十八宿は「婁」。そして祭祀やご神事、お墓参り、ご先祖供養によい「神吉日」です。

今週来週と、お仕事の締め切り続きなので、ショートバージョンで失礼します。すいません!(ペコリ)

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早速ですが、神話の物語に入ります。
第十八代、反正はんせい天皇さまの物語。
仁徳天皇の第三皇子の水齒別命みづほわけのみことさまは、
身長2.8mに、歯の長さが3㎝の広さ、幅6mmという巨躯だったとあります。
そして、現在も、反正はんせい天皇さまの皇居「柴垣宮」跡として推定されるところには、大阪府の「柴籬しばがき神社」さんで、歯の神さまとしてお祀りされています。 

反正はんせい天皇さまは、古くからの豪族、丸邇わに許碁登臣こごとのおみの娘、二人を娶ります。

都怒郎女つののいらつめと、弟比賣おとひめの姉妹です。

またこの父の丸邇わに許碁登臣こごとのおみは、第五代孝昭天皇の子孫にあたります。

都怒郎女つののいらつめとの間には、
甲斐郎女おひあのいらつめ
都夫良郎女つぶらのいらつめ

弟比賣おとひめとの間には、
財王たからのみこ
そして多迦辨女たかべのいらつめ
四柱をさずかりました。

そして、天皇さま、六十歳、丁丑の年七月に身罷られました、
御陵は毛受野(百舌鳥)にあります。

https://www.kunaicho.go.jp/ryobo/guide/018/index.html

あら~物語は、兄の履中りちゅう天皇さまのくだりで、兄弟間の確執が描かれていましたね。

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―ではまた次回


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