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エッセイを読むことにハマった理由がここにあった

先日、娘の迎えの待ち時間に読んでいた本。

Emiさんの著書

『続けるほど、毎日が面白くなる。もっともっとマイノート』

整理収納アドバイザーのEmiさんが書かれている本です。

以前、読んだ本でEmi さんのことを知りました。

書くことやジャーナリングに興味を持ち出し、今、感謝ノートを書き出はじめたわたし。

マイノートってめっちゃ気になる。

そう思い、早速購入した本です。

そのなかで、すごく印象深い言葉がありました。

テーマの内容ではなく、サブ的に書かれていたのですが、わたしはそちらの方が気になり、なるほど!と心に残った部分。

小説やエッセイなどは没頭して読む時間が楽しみですが、ビジネス本や暮らしのテクニックなどの本は、読んだあと、自分の暮らしに活かしたいですよね。

続けるほど、毎日が面白くなる。もっともっとマイノート


自分の暮らしに活かすためにマイノートを使おう!という項目だったのですが、わたしが引っかかったのは最初の文章でした。

『小説やエッセイなどは没頭して読む時間が楽しみ』というところ。

読んでハッとしました。

今、ひとり暮らしや片付けのこと、老後のことの本ばかり読んでいますが、エッセイ本に興味を持ち、ハマって読んでいる理由がまさにこれだと思ったのです。

何も考えずに没頭して読める。

以前、noteでも記事にもサラーっと書いていたのですが、没頭して何も考えずにスラスラと読めるので、手が止まることがないんです。

本当にサラーっと書いていました。笑

※ちなみにこちらの記事の最後の方に、本当にさらっと書いています。笑


例えば、今回は娘の迎えの待ち時間で読んでいたのですが、読んでいると途中で娘が帰ってきますよね。

考えながら読んでいると、途中で中断されてしまうのが嫌でたまらないんです。

でも、エッセイだと頭で考えすぎずに読めるので、途中で止まっても嫌にならないことに気づきました。

没頭して楽しく読めるけど、途中で止まってもまた続きから読めばいいので問題ないのです。

ビジネス書や参考にしたいと考えながら読む本は、あれ?これってどういうことだっけ?と思ったら、読書の手が止まってしまいます。

わたしは前のページに逆戻りして、あれ?と思ったことを探してしまうんです。

なので、読み終わるのに時間がかかるし、途中で中断することが嫌でたまらない。

人間の記憶ってそんなに残らないので、中断してしまうと次に読みだしたときにまた前に戻って内容を確認しないと読み進められない。

今まで、エッセイなんて読んだことがなかったわたし。
自己啓発本ばかり読んでいたので、一冊読み終わるのにものすごい時間を要していました。

でも、新しいジャンルに踏み込んでみて、こんなにサラサラっと読めるんだ!と感動したこともあります。

Emiさんの本を読んでいて、なぜこんなにエッセイ本にハマったのか、明確な答えが出たような気がしました。

「没頭して楽しく読書ができる」

これがエッセイ本にハマって読んでいる大きな理由のひとつだな。

もちろん仕事柄、自己啓発本や参考にしたい本も読みます。
そのときは頭で考えながら、時にはメモを取りながら読書をするので、だいぶ時間をかけて読みます。

時間があるときは学びたい本。
隙間時間のときはエッセイを読む。

「読書をする」というひとつの行動に対して、時と場合に応じて、使いわけが出来るようになった。

レベルアップしたじゃん、わたし!笑
読むジャンルが増えたことで、そう思いました。

Emiさんの本を読むのはこれが2冊目。
2冊目を読み終わってEmiさんにすごく興味を持ったので、他の本の読んでみたいなと思っているところです。

そういえば余談ですが、前回ご紹介した本の著者、ハギヤマジュンコさんもEmiさんに出会ったことで整理収納アドバイザーの資格を取られたそうです。

本に書いてあったのを見て、ここでも繋がってる!と嬉しくなったので、よく覚えています。

読書が苦手…
そんな方も多いかもしれないですが、苦手な方はエッセイから読むと苦手意識が少し薄れるかもしれないなと思いました。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。


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