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荒んだ心を少しでも和らげる方法

10日に降った大雨から4日たちました。
過去最大級の大雨で、水害にあった我が家。

やっと保険関係が動きだし、車が全損になったと連絡がありました。
新しい車もなんとか決まりそう。

ただ、自宅アパートはまだ断水。
家に戻れてはおらず、まだ実家に身を寄せています。

10日の大雨の日。
子どもたちと少し水が引いた隙に避難。

少し水が引いたとはいえ、161センチあるわたしの身長の膝あたりまでありました。

避難はできたけど、持ってきたのは最低限の荷物だけ。
その日は何が何だかわからない状態で、記録としてnoteを書きました。

次の日には水が引いたので自宅アパートに行きましたが、周辺も含め、凄まじい光景でした。

日常から一瞬で非日常の光景になった。

我が家は床下浸水、車全損ですが、それだけでもやることが多すぎて…

正直、わたしの心は荒んでいます。

自分で分かる。

精神的には限界に近いです。
体力的にも限界に近い。

子どもたちが無理しないで、と言ってくれますが、やらないといけないことがこざこざとあって、なかなかゆっくりとはいかないのが現状。

あと一歩。
そんなギリギリのところで、自分の精神状態を保っている感じです。

だいぶ荒んできている。

でも、そうも言ってられないので、どうやってブレーキをかけたら良いか、ちょっと考えてみました。

荒んでいる心を和らげる方法

気持ちは読書をしたい。
読めていない本もある。

でも今は、気持ちはあるのに気力がない。
体力もないですが…

わたしの場合、実家に身を寄せることができているので、今はとにかく身体を休める。

それしか出来ていないです。

ですが、身体を休めること以外にもうひとつだけありました。

それはnoteを書くこと。

noteに今の現状や気持ちを吐き出す。
これがなかなか良いみたいです。

前の記事なんか、ただ何が起こったか、どう行動したかを書いている記事ですが、そんな記事のなかにも自分の感情が落ちていることに気がつきました。


この記事にも書きましたが、noteに書く内容は日記でもいいけど、共感できる内容にするといいとありました。

共感させられる内容の記事ではないかもしれない。

でも、noteを書きだすことで、自分ってこう思ってるんだな。
今、こんな気持ちなんだな。

災害当日や次の日の記事も、淡々と出来事を書いているだけな気がしていましたが、その節々にもわたしの気持ちが出ていたりする。

書いておくことで改めて可視化できています。

書くことの意味が、ここにもあった。

本当にこの本に出会えてよかった。
心底そう思っています。

書くことで自分の気持ちを理解する

災害にあったときぐらい、書かなくてもいいんじゃない?

最初はそう思っていました。

でも、なぜだかnoteに書いておきたかった。

心も身体もとにかく疲れていたのですが、それでも書いておきたい。
そう思ったので災害当日と翌日、そして今日も記事を書きました。

毎日やること多くて、頭の中はパニックですし、気持ちも子どもたちに隠せないぐらい疲れています。

でも、書き記すことで自分の気持ちをちゃんと理解できる。

自分の気持ちを理解したところでどうにもならないだろう。
以前のわたしはそう思っていましたが、こうやってnoteに書くことで、書き終わった後は少しスッキリしている自分がいます。

これも書くことの効果だな。

今まさにそのことを実感しています。

皆さんも心が荒んだら、一度立ち止まってみて、noteにでもいいし、普通になにか紙でもいい。

自分の気持ちや思いをそのまま書いてみてください。

不思議と少し落ち着いた気持ちになれます。

自分の感情に向き合うって大事ですね。
書くことで自分の感情に向き合えて、自分を慰めてあげられる。

そう思いました。

終わりに

災害から4日目。

自分のなかで気持ち的にもう限界だと思いましたが、今ここで書き散らすことで、少し落ち着いたような気がします。

まだまだ完全に日常には戻っていないですが、自分の心が完璧に荒んでしまってダメにならないように。

その都度書いて可視化して、自分の気持ちを落とし込みたいと思います。

書くこと。
わたしの中で人生観が変わったことでした。


ただ『書く』だけなのに。
すごい効果だな。

多くの方が『書く』ことの大切さを謳っている理由もさらにまた深く理解できた気がします。

落ち着いたらもう一回、読み返そう。

今日も読んでくださりありがとうございました!
今日も一日頑張った!
自分を褒めたたえて寝ましょう!

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