ベーシックインカム信者がベーシックインカムを語る&選挙制度についてもちょろっと語る

この記事はニーズもないのに政治とかについて長々とグダグダ書いているだけの記事です。
ぶっちゃけ文句っぽいところもあります。
なので、一応、最後の方にギャグっぽいものをぶち込んで、お茶を濁しておきました。
もし関心のある方がいらっしゃれば気が向いた時にでも読んで頂ければ幸いです。

俺はベーシックインカム信者なのである。
noteで政治がらみの話をするのは何となく避けていたのだが、何となくそれをぶち放ちたくなったので我慢せずにぶち放つことにする。異論反論どんと来いのスタンスでぶち放つことにする。でも堅苦しい話にど〜してもなるので、そもそもあまり読まれないよ〜な気がする。ま〜仕方あるまい。
でも進めていく。
改めて言うが、俺はベーシックインカム信者なのである。
俺はベーシックインカムを早いとことっとと国の政策として導入すべきだと思っているし、もっと言えばあと100年もすればベーシックインカムは当たり前のよ〜にあちこちの国で導入されているのではなかろうかと思っているのである。

で、ベーシックインカムとは何ぞやとゆ〜お話なのだが、これはズバリ社会保障政策である。
ざっくり言うと「生きているだけでお疲れ様だよね、はいお金」とゆ〜政策なのである。
現行の生活保護制度なんかとは異なり、国民全員一人一人に無条件でゼニを配る政策なのである。善人だろ〜が悪人だろ〜がどんな人間に対しても一律でゼニを給付するのだ。
ママもパパも、お兄さんお姉さん、おじいちゃんおばあちゃん、おとなりさんも、ゼニ〜を配るわけだ。ありとあらゆる人にゼニ〜を配るわけだ。で、いただきま〜すゼニ〜をありがと〜となる。
生まれたばかりの赤ちゃんだろ〜が俺のよ〜なアホでエロい奴だろ〜が、生きている人間には全員に「生きててご苦労さん」と無条件で一律のゼニを配っちまお〜とゆ〜政策だ。
ま〜平たく言うと、国民全員が同じ額の年金を受け取っているイメージだ。
例えば、国民一人一人に毎月7万円なら7万円を支給していくわけである。
え?財源は?みたいな疑問もあるかと思うが、その辺りについては後ほど軽く触れてみたいと思う。
まずは信者としてそのベーシックインカムのメリットをバンバン挙げていきたい。

1. 多種多様な生き方が出来る
勿論、支給される金額にもよるのだが、毎月一定のゼニが支給されることで、様々な生き方が出来るよ〜になる。
毎月支給されるベーシックインカムの給付金とちょっとしたアルバイトか何かでど〜にか経済的な生活基盤を整えることが出来れば、生き方の選択肢が増える。
例えば、給付金を受け取りながらも、もっともっとゼニを稼ぐためにがむしゃらに働くもよし、起業するなり商売を始めるもよし、芸術活動や創作活動に精を出すもよし、何らかのボランティア活動をするもよし、ぐうたらするもよし、年中シコシコシコシコとオナニーばかりするもよし、兎にも角にも、現在と比べて多種多様な生き方がベーシックインカムを導入することで可能となるのだ。
で、因みにベーシックインカムと合わせて、俺は正社員制度撤廃と同一労働同一賃金制度を導入すべきだと思っている。
それらをベーシックインカムと合わせて導入することでワークシェアリングが進み労働の流動化も図れ企業の負担も減る(人件費が抑えられるので)。また、一人あたりの労働時間も減らすことも出来るのだ。

2. 少子化対策になり、また、母子家庭や父子家庭の子育て支援政策にもなる
仮に一律7万円支給されるとするならば、子供2人つくれば14万円である。言い方はあまり良くないかも知れないが、子供が増えれば増える程に経済的に豊かになる制度であれば、子供をつくろ〜とゆ〜人も増えるであろう。仮に7万円支給ならば、子供1人増えるごとにその家庭の毎月の支給額が7万円増えるわけである。5人家族なら合計で35万円支給だ。
国にとって人口は正義だ。消費者を増やして経済を回すのは経済の基本中の基本だ。人が1人増えるごとに内需がその分発生するわけである。
待機児童云々とかは後回しでもOK。とりあえずゼニを配ってベビーシッターなり家政婦なりを雇ってもらえばいいのである。
また、子供が2人いる母子家庭や父子家庭ならば、仮に支給7万円ならば、毎月21万円になるわけだ。あとはちょっとしたゼニをワークシェアリングで稼げはど〜にか生活は出来そうではないか。そしたらシングルママやシングルパパももっと子育てに励んだり人生を謳歌したり出来そ〜ではないか。
ベーシックインカムを導入することで未来を担う日本人をもっともっと増やして育てやすくすべきだと思うのだ。

3. 経済が活性化する 
当たり前の話だが、我々国民は将来のゼニに対する不安が大きければ大きい程、財布の紐は固くなるのだ。で、皆の財布の紐が固くなると世の中のゼニが回りにくくなるのだ。そりゃどんどん景気悪くなるわ。てか、使わずに貯め込むよ〜になりゼニが回らなくなるのである。
だからゼニの心配をあまりしなくても良いよ〜なマインドを世の中に構築して、我々国民の財布の紐を緩くさせるよ〜にする必要があるのだ。
その為のベーシックインカムである。
また、ベーシックインカムがあることで、起業や商売を始めるリスクが減るのだ。特に現在の我が国日本はやり直しの難しい国、敗者復活戦が厳しい国なので、ベーシックインカムによりそれらを緩和させる必要がある。
起業したり様々なものにチャレンジしやすい風土を構築することは経済の活性化に繋がるのだ。

4、老夫婦が年金を受け取りながら経営していた飲食店なんかを次の世代が受け継ぎやすくなる
俺は日本の食文化は大切な文化遺産だと思っている。大衆文化も勿論のことだ。
我が国日本には、ご高齢のご夫婦が年金を受け取りながら商売を細細と継続させているよ〜なお店が沢山ある。そんな風に生活して安くて美味い食い物やサービスを提供してくれる個人飲食店みたいなお店が沢山あるのだ。
でも、そんなお店には後継ぎがいないことがわりと多い。その理由の1つとして、年金がまだ支給されない次世代では生活が成り立たないことが挙げられる。
生活を成り立たせる為には料理の値段を上げるか、仕入れの材料なんかを安いものに変えなくてはならない。でも、それでは経営は上手くいかないのだ。
上の例のよ〜に、年金とゆ〜ベーシックインカムを受け取りながらだからこそ成立している仕事が世の中には沢山ある。町の水道屋さんや電気屋さんといった職人の世界でもそ〜いった例は見られる。
だからベーシックインカムなのだ。ベーシックインカムを導入することで様々な大衆文化の担い手や便利屋的な職人さんの担い手を次の世代にも受け継がせることが可能となるのだ。

5、行政のコストカットが図れる
これはホントよく言われること。
ベーシックインカムを導入することで様々な社会保障制度を一本化することが出来る。一本化することで色々と別れていた組織は必要なくなり、また、そこに割かれていた公務員も必要なくなるのだ。
例えば、仮にそれで世の中の半分くらいの公務員が必要でなくなればそれを丸々ベーシックインカムの財源として当てれば良いのだ。社会保障政策には膨大な人件費等のゼニが使われているのである。それらをスリム化するのだ。
税金の再分配として非常〜に分かりやすくて良い。

6.世の中にある様々な不公平感がなくなる
現行の生活保護制度下で不正受給している人はほんの僅かだろ〜と思う。それでも一部の不正受給者の為に生活保護受給者全員が「ズルして生活保護をもらっているのではないか」といった目で見られてしまう傾向が世の中にはある。
これは、我々サピエンスの脳に「ズルは許せない」みたいな妙〜な機能が備わってしまっているからであろう。コミュニティ存続の為にサルの頃からの進化の過程でそんな思考をしてしまう機能が我々の脳には備わってしまったのだろ〜と思う。
でも、とりあえずは皆が一律にゼニを受け取っているならばそんなことも無くなる。不公平感がなくなるのだ。また、世の中には生活保護受給は何となく後ろめたいみたいな方もいらっしゃるらし〜のだが、そんな気持ちになる必要も無くなるのだ(もっとも、現行の制度でもそんなことを思う必要はないのだが)。
そして、もはや崩壊している現行の年金制度はとっととやめるべきであろう。たかだか制度上の都合だけで恩恵を受けられる人間とそうでない人間との格差があり過ぎるのだ。てか、現行の年金制度はそもそも少子高齢化社会を想定して制度設計されていない。ホント、現在の年金制度は国営のネズミ講みたいなもんだ。世代間の格差もヒドい。早いとこやめた方が良い。いや、頼むからやめてくれ。

いやいや、他にももっともっと色々と言いたいことはあるのだが、ま〜いくら俺がベーシックインカム信者だからといって、この記事、いくらなんでも少し長過ぎるのではないかと思う。
なので、ここからはちょっぴり趣向を変えてQ&A方式でまだまだベーシックインカムのお話を続けたいと思う(←てか、まだ続けるのかよ)。

Q.ベーシックインカムのメリットばかり挙げてますが、デメリットはないのですか?
A.俺のよ〜な信者にとってはデメリットなど存在しません。信者はベーシックインカムが様々なものを解決してくれると信じて疑わないのです。

Q.バラマキ政策ってどうなのよ?
A.昔もゼニのバラマキは沢山しています。一昔前は公共事業なんかでまずゼネコンとかにゼニをバラまくわけです。で、そのゼネコンが公共事業等インフラなんかを整備する為に沢山の雇用を生み、そして所得として従業員にゼニをバラまき経済を回していたわけです。つまり、国民に間接的にゼニをバラまいていたわけです。
てか、基本、政治とは何処にゼニをバラまくのかを決めることです。ベーシックインカムはそのバラマキを直接国民一人一人に渡そ〜とゆ〜政策です。早い話が政策として中間業者みたいなものをすっ飛ばすだけです。

Q.国として国民の労働意欲の減退が心配です。
A.ベーシックインカムの受給額がめちゃめちゃ多いのならばそ〜いった可能性もありますが、流石にそこまでの財源確保は困難でしょう。
それと、人間は欲がありますし、社会との接点を基本的に持ちたがる生き物ですから多くの人間はそこそこに働くでしょう。
だから、ベーシックインカムはワークシェアリング制度と同一労働同一賃金制度とセットですべきなのです。そ〜することで、そこそこ働くとゆ〜ニーズと上手いことガッチャンすることが出来るでしょう。

Q.財源確保は出来るのですか。
A.上でも触れていますが、先ずは様々な社会保障制度を一本化してスリム化してしまえば、そこにいる公務員組織は全て必要なくなります。俺は別にそ〜いった社会保障制度関係の組織に従事されていらっしゃる公務員の方々に恨みとかはありませんが、財源を確保するにはそれくらい思い切ったことをする必要があると思っています。
それと、現行の選挙制度の改革もいるかなと思います。これについては後述します。

Q.え?ホント〜にそんなことで財源確保出来るの?キチンと試算したの?
A.試算はしてません。信者はそんなことしません。そんなことは偉い学者さんやその辺りにもっと興味のある人がすればいいんです。

Q.ベーシックインカムは「べーっ shit ! ちん噛む!」と関係ありますか?
A.関係ありません。

Q.では、ベーシックインカムは往年の村上ショージさんのギャグ「ウェルカム 腕噛む どこ噛むねん」と関係ありますか?
A.関係ありません。

Q.先程おっしゃった【現行の選挙制度の改革】について教えて下さい。
A.い〜でしょ〜。以下で軽〜く語ります(あ、それなりに長いかも)。


【現行の選挙制度について思うこと】

俺はぶっちゃけ選挙なんぞ最早いらんと思っている。
市議会だの県議会だのっているの?いやいや、もっと言えば国会もいるの?とゆ〜立ち場だ。
ぶっちゃけ今の世の中では、ズバリ今となっては選挙があるから利権が生まれるのである。なので、選挙はもうやめて議員は裁判員制度のよ〜に無作為で国民から選出すれば良いと思うのだ。
その方が選挙なんかで選んだ議員による政治なんかよりもよっぽど民意が反映する政治になるだろ〜と思う。利権もなくなるし。なので選挙はやめて、で、国民から期間限定で無作為に選ばれた議員が、それそれの政策に対してのシンクタンクの意見を参考に政策を決めていけば良いと思うのだ。
今の与党にも野党にも優秀な政治家がいるのは分かる。でも、ホントこ〜言っちゃ失礼だが与党にも野党にもアホな2世3世議員なんかも沢山いるよな〜と俺は思ってしまうのだ。そんな奴らを選ぶのに、例えば1回の国政選挙で600億も税金をかけてるわけである。地方選挙ではそれよりは規模が小さくなるが、それでもそれなりのゼニはかかるのだ。
も〜無駄としか思えん。それらのゼニもベーシックインカムの財源の足しにしろよと。
俺は選挙は無駄だと思っているので、選挙には一切行かない。投票したい政党など存在しないので投票には行かない。
選挙に行かないのは民主主義の放棄だ、みたいな意見も世の中にあるが、それこそ俺から言わせれば、そんなこと言ってる時点で思考停止もい〜ところである。
民主主義とは人民が主権を持つとゆ〜ことであり、現行のよ〜な選挙制度が必ずしも必要なわけではないのだ。も〜現行のよ〜な選挙制度は役目が終わったと言っても良いだろう。
「私の一票は大切な一票」みたいな感じで有り難がっている場合ではない。俺の一票で世の中変わるわけね〜じゃね〜かバカヤローと言いたいわ。
俺は、選挙に行かない人がどんどん増えてあらゆる選挙の投票率が10%を切り一桁になることを願っている。「今回の選挙の投票率は5%でした」「昔の消費税かよ!」みたいな。
流石に様々な選挙の投票率が一桁の数字になれば、多くの人間が「はたして選挙って意味あるの?」となると思うので。俺にとっては選挙で投票所なんかに行くよりも山や神社にでも行く方がとってもとってもとってもとっても有意義に過ごせれるのである。なので、選挙は今後も行くつもりはない。
だから皆さん俺にはどうか選挙には行かないでと言ってくれ。そして愛していると言ってくれ。頼むから言ってくれ。最後くらいは愛を語って終わりにしたい。いやいや、意味が分からない。分からない?愛に意味など必要ない。俺はあなたを愛している。民主主義には愛が必要だ。愛だよ、愛。愛してるよ、民主主義。これが俺の愛だよ。愛LOVE遊だよ。ラブリーチャーミーだよみんな。みんチュッチュ主義だよ。

因みに、『ハイブリッド民主主義』とゆ〜ものを提案されている非常〜に頭の良い方も世の中にはいらっしゃる。
ご興味のある方は是非とも下記のリンクを熟読されたい(↓因みにこのお方、めちゃめちゃ頭が良いお方で他の記事も非常〜に面白い)。


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