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子どもの脳の発達には「ごっこ遊びが大切」

こんにちは
キネシオロギーカウンセラー Tomoです。

先日、滝 靖之教授の講演を聴く機会に恵まれ、脳の発達について様々な角度から興味深いお話を伺いました。

滝 靖之教授に関しては、下記サイトをご覧ください。

講演のなかで脳の発達に、ごっこ遊びがとても大切だとおっしゃっていました。

あなたは、「ごっこ遊び」と聞いて何を想像しますか?

子育て世代の方でしたら、
「おままごと」・「お店屋さんごっこ」・「電車ごっこ」など容易にに連想されるかもしれません。

お寿司屋さんごっこ
お店屋さんごっこ

現在、中学1年の息子と小学4年の娘、二人の成長をごっこ遊びで回想すると「ごっこ遊び」は成長とともに変化している。

例えば「おにごっこ」
幼少期:「おに」と「おにから逃げる人」
学童期:「おにごっこ」の要素をもとに、刑事が泥棒を追いかける「けいどろ」に。そして捕まった泥棒を救出するルールなどが加わり変化している。

~ちょっと寄り道~
昭和感が漂う「けいどろ」、最近の鬼ごっこをネットで検索すると面白いサイトを発見。

 保育士の方も色々と工夫されているのだと思う反面、子供たちが独自のルールで行うオリジナル鬼ごっこが、大人が提案するルールよりクリエイティブでやっている子どもたち自身が生き生きすると感じています。

シンプルが一番。

~本題にもどり~
ごっこ遊び → まねて遊ぶ → まねる → 学ぶ(まなぶ)
幼少期の「ごっこ遊び」が「学ぶ」に繋がっているのでは・・・

「学ぶ(まなぶ)」の語源は、「まねぶ」・「まねる」とするのが一般的な解釈かいしゃくです。 
※下記サイトより

滝先生は「ごっこ遊びが大切」だとおっしゃった。
講演テーマが「ごっこ遊び」ではないので、それ以上深堀された内容はない。

講演を聴いている受取側が、その情報をどう捉えるかは様々。

・早速「ごっこ遊び」をやってみようと思われる人。
・講演で知った情報として、子どもの脳の発達には「ごっこ遊び」が大切と伝える人。
・「ごっこ遊び」について考える人。
・「ごっこ遊び」の言葉に反応しない人。

笑い声が聞こえてきそう(笑)

息子と娘に「けいどろ」を知っているかと尋ねてみた。

二人とも「けいどろ」を知つていた。

そして、娘は私の横にきて昼休みにやった「けいどろ」の話を目を輝かせながら身振り手振りを交え笑顔で話している。

聴いてゆくと、ルールと異なる場面が出てくるとその都度必要に応じてルールを受け加えていると言う。 独自のルールで面白い。

『捕まっていないのに捕まったと言って牢屋に入ってきて、捕まった仲間を逃がす人がいるの』 と大笑いしている。

 自分が小学生時代の昼休みにやっていた「けいどろ」も愉しい記憶としてあると感じならが、娘の話を聞いていました。

あなたが、好きな「ごっこ遊び」なんですか?

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それではまた、失礼します。

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